彼女は転生トラック屋

@syusyu101

彼女は転生トラック屋

 世界的な異世界転生ブームの到来で、世界的な問題の殆どが改善された。


 「異世界の存在が確認された」っていう、国連研究機関からの馬鹿げたニュースは全世界を動かして、異世界開拓者を大規模に募集したり、異世界に確実に行ける手段の開発にも成功した。

 現代社会に不満がある人々や、王様になりたいって人、未来に怯えてる若者、少しでも若い身体で暮らしたいと願う高齢者は、異世界に確実に飛ばしてくれるお店……『転生トラック屋』に殺到。

 キキーッドン!キキーッドン!の音は朝から晩まで鳴りやまず、人口はガンガン減って、昔噂されてた人口爆発問題は解決。就職難も働き手不足により解決。食糧難は食料を必要とする人が激減したし、労働者が減る心配はあったけど、それもそもそも働く場所が減ったから問題にならなかった。


 世界はどんどん良くなってる。

 ただ少し寂しいのは、高校の同窓会に来たのが俺を含めてたった二人だけって事ぐらい。


「今、どーいう仕事してんの?」


 ガラガラな地元の居酒屋。

 小規模な同窓会はそこの小汚い木製のカウンター席で開催された。

 隣に座って口のビール泡をぬぐう幼馴染『若林 さな』は、同窓会の代名詞ともいえる近況報告を俺に要求してきた。


「転職したよ」

「あ、やっぱり。介護系って今仕事ないもんね」


 言葉少なな俺の回答に一人納得し、何やらニコニコしている。


「今は労働ドローンの整備とか。まだ教えてもらいながらだけど」

「はー。暫く合わないうちに随分変わったねぇ」

「時代だね」


 そうか、もう彼女とは五年近く会っていなかった。

 異世界が発見されたのが四年前だから、最後に会ったのはこのブーム以前。

 社会はあれから随分と様変わりしたものだから、その後の仕事事情は気になる所であろう。

 特に俺は介護士だったから、最近の異世界転生ブームで高齢者の殆どが異世界に行き、仕事はどんどん無くなって、転職した。

 嬉しいような悲しいような話である。

 お前の方はどうなのさ、と俺が尋ねるより前に、彼女は自ずと語りはじめた。


「私はね……転生トラック屋はじめました!」

「おぉー」


 俺は枝豆を口にくわえて拍手した。

 転生トラック屋なんて、現代じゃなりたい職業ランキング1位の良い職業だ。

 以前はたしか、彼女は農家だった筈だが……。


「とーちゃんかーちゃんが異世界転生しちゃってね。

 トラックあったから始めたんだけど、結構儲かるよ」

「やっぱり?」

「やっぱり!」


 彼女は今の仕事が楽しいようで、お酒も入って来たのか、本当に楽しそうに語りだした。



 転生トラック屋は知ってるよね。よくニュースでやってるし。

 「異世界転生したい!」って人が来て、道に猫か犬か女の子走らせて、そこをトラックで轢くの!

 異世界転生したい人は、その走らされてる猫か犬か女の子を助けて、トラックに撥ねられて、終わり!

 それだけで異世界行けるんだよ。

 夢のある職業じゃない?


 世間じゃ『死体製造機』なんてひっどい呼び名もあるけど、そうは思わないなぁ。

 お客さんがね、みんな面白いんだよ?

 なんてったって、これから異世界に行こう!って人達だから、夢と希望に満ち溢れてるの。

 昨日異世界転生させたお爺ちゃんなんか、「わしゃぁ異世界に行ったら、魔法学園でイケイケ青春を取り戻すんじゃ!」って楽しそうにお話してたの。

 前の戦争で足を無くしちゃったらしくて、それも異世界じゃ治るんだよ!

 すごいよね。

 それにそれに、「この国は子育て支援が微妙だから、家族で異世界に行く」って人もいてさ!ねー、子供の事も考えて、良い人だよねー。


 他にも心の病気に侵されちゃった人とか、今の政治に不満がある人とか。

 困ったお客さんも多いんだけど……

 「あぁ、この人たち私のトラックに当たったら喋らなくなるんだ」って思うと、なんだかとってもスッキリするの。


 それに皆、もう死んじゃう訳だから、どんだけ値段が高くても買ってくれるんだよ!うちは即死サービスもやってるから、けっこう儲かっててさ。

 見てよこの腕時計、あのイタリアの奴だよ!


 人の役にも立って、お金もがっぽり。

 最高だよ?キミもやってみない?


 まぁ、辛い事もないことはないけど。

 ……轢いた後に残った死体の片付けとか、最初戸惑ったなぁ。

 一回撥ねただけじゃ転生しない人もいて、その時は何回も轢かないといけなかったから、ちょっと精神的に来たけど、今はもう元気だし!馬刺しも食べれるよ。

 もう千人は転生させたから、腕前ばっちりだよ!!


 キミも転生したくなったらうち来な?

 はい、これ名刺ね!



 一方的に話すと、彼女は寝てしまった。

 話す最中にビールをガンガン飲んだからだろう。

 目の前には空のジョッキが5個。景気が良いことは良いのだが、少し無理をしているような気もする。

 まだ夜は長い。

 女一人置いていく訳にもいかないので、名刺と共に手渡された転生トラックのパンフレットを読んで時間を潰す事にした。

 そこには、転生後の楽しみなどが乗っている。

 参考物件として、大昔のweb小説などのURLも貼ってあるようだ。

 眉唾物だが、心躍るのは間違いなかった。


 俺の母親も異世界転生した。

 定食屋をやっていたのだが、俺が高校生の頃のコロナ関係で色々借金を背負ってしまい、三年前、どうも家計が回らなくなって、転生トラック屋に頼みに行ったのだ。

 あの時の母親の笑顔が忘れられない。

 「息子も一人立ちした事だし」と皺の増えた笑顔を見せて、その場でニコニコ現金払い。その日の内に母は異世界転生。

 借金は俺に引き継がれたが、母の生命保険や国の異世界転生補助金で全て返済できた。あんなにあった赤字が、一瞬で消えた事に少しだけ驚いた。

 それが命の値段なのだと思う事にした。


 母の死を悲しんではみた。

 親父が死んだときも悲しんだから。

 少しばかり落ち込んでいれば、新しい職場の同僚は言うのだ。「あんま泣いてやるな。お袋さんも今頃は異世界でイケメンハーレムでも作ってるだろう」と。

 俺の感性は、現代では少しだけ異常なのかもしれなかった。


 幸せなのはいいことだ。

 母が苦労してる顔はいやほど見てきた。

 今事、母は異世界で、好みの韓国人アイドルみたいなイケメンに囲まれて楽しくやっているのだろう。幸せに水を差してはいけない。

 母が幸せなら、悲しむ必要はないだろう。

 悲しむ必要はない。

 その事実が少しだけ寂しかった。

 家族との別れを悲しむという、人間としての通過儀礼を奪われたような気がして。


 不意に溢れそうになる涙と嗚咽を、キンキンに冷えたビールの炭酸で押し流す。

 今日は同窓会だ。

 同窓会ってのは、同級生が死んでたりしたら一分だけ悲しんで黙とうだけしてみて、後は生き残ってる仲間で大騒ぎしながら酒を飲む場所だ。

 幼馴染はまだ眠っている。

 楽しい場所だから、彼女が起きた時に悲しむ顔を見せてはいけない。

 俺は明るい未来に目を向ける事にした。


 俺もその内異世界転生する時が来るだろう。

 今のところは仕事も楽しいし、見たいアニメもあるからする気は無いが。

 介護士だった頃に見たような高齢者みたいに……マトモに考えられなくなったり、一人でトイレに行けなくなったら、するに違いない。

 トラックに当たるだけ。

 トラックに当たるだけで、人はすごい力を手に入れ、異世界に行って、赤ん坊から、また若い青春を生きるために成長して、生きる事ができる。

 これは実質、永遠の若さを手に入れたのと同じではないだろうか。

 もう老化を恐れなくてもいいのだから。

 そうなったら、俺は何をしようか。


 折角の異世界だ。魔法使いになろう。

 最強の魔法使いになって、美少女を仲間にして、不老不死になって。

 なんか巨大なダンジョンを作って、勇者とかと戦って。

 そんで勝利して、スローライフ。

 大量の家臣と金と名誉がある人生。

 最高だ。


 もっと人の役に立つ事をしようか。

 じゃあ貴族の三男に生まれて、すっごい強くなって、悪いドラゴンとか魔法使いをやっつけよう。

 そして表彰されて、騎士かなんかになって、お姫さまと結婚する。

 皆俺に感謝する。

 きっと幸せに違いない。


 そういえば、異世界ってどんなものがあるんだろうか。

 ファンタジーはあるだろうけど、大正ロマンとか、スチームパンクみたいな世界とか、SF、サイバーパンクもあるのだろうか。

 あったら楽しいだろうな。

 もし選べるとしたら、どんな世界に行こうか。


 空想は広がる。

 悲しみの中でする妄想ほど、酒を飲んでする妄想ほど捗るものはない。

 きっと異世界に行ったら成功するだろう。

 きっと異世界に行けたら、母を亡くした悲しみも忘れて、美少女と巡り合って、一生幸せに違いない。

 そうだったらどれほど楽しいのだろうか?

 きっと楽しいのには違いないだろうけれど。

 それがどれだけの物なのかは、想像できなかった。

 生きていて、美少女と形容できるような人物に会った事は無かったし。

 多くの人に感謝される事も無かったし。

 当然騎士になった事はない。

 それどころか、結婚なんて考えた事もない。


 リアルと比較して考え始めれば、どうにも不安ばかりが先立つようだった。

 知らない事ばかりだ。

 今生きてる現代世界ですら知らない事ばかりなのに、異世界の事が正しく想像できる筈もなかった。 

 なんだか自分が滑稽に思えて、ビールのジョッキを置いた。

 正気に戻ってしまった気がした。


 居酒屋備え付けのテレビに目を向けた。


 漫才番組の面々は、ほとんど減ってない。

 彼らは現代の世界でも楽しんで生きられるのかもしれない。

 今生きている世界で楽しく、幸せに生きられたなら、異世界転生も不要なのかと少しだけ考えた。

 そこで、ぴろーん、ぴろーんと音を鳴らし、画面上部に字幕が現れる。


『国連転生庁長官ナルーオ・カッキムが22時から会見を……』

 画面が切り替わった。


 記者会見。

 転生ブームのはじめに何度も見た男がそこには立ってた。



 国連転生庁長官、ナルーオ・カッキムです。

 まず皆さんに、えー、謝罪しなければなりません。

 『異世界の存在に根拠はない』事が、この度、えー、判明いたしました。



 俺は呆気にとられた。

 活気のない居酒屋が、より一層静かになった気がした。

 男の英語の言葉に、日本人の女通訳の声が重なっていた。

 女通訳の声は震えていた。



 えー。

 これまで我々は皆さんに、異世界転生を奨励してまいりました。

 しかしこの度、研究所で調査を行ったところ、異世界を発見したというニュースは、全てデマだったと判明いたしました。

 そのニュースの根拠となる研究も、えー、調査したところ、どれも専門的な話題になるのですが、えー、ともかく『異世界は存在すると確認された』というニュースは、えー、全て誤報だった事が、ここに判明いたしました。


 この度は皆さんに誤解を与えてしまい、まことに申し訳ございません。



 男の話は要するに、こうだった。


『異世界が見つかったなんて嘘。

 今まで異世界転生した全ては、無意味に死んだ可能性がある』


 異世界転生とは要するに、「死んだら異世界に行ける」という理論だ。

 死んだ魂は、地球ではない異世界に生まれ変わる。

 そういった一種の宗教で、小説や漫画の題材で、ここ数年でようやく事実として確認された事になっていた。

 だが、その全ては間違いだった。

 ありていに言えば嘘だった。

 その嘘に踊らされた人々が居たという話だ。


 足を悪くした老人は、異世界で健康な若者になろうとトラックに撥ねられた。

 子供連れの親子は、良い場所で子供を育てようと、家族でトラックに撥ねられた。

 俺の母は、借金をどうにかし、幸せに暮らそうとトラックに撥ねられた。


 俺は得体の知れない絶望感に包まれそうになった。

 画面の向こうの男は、それでも、普通に不祥事を謝罪する政治家のように、悪びれもせずに語る。



 えー、ですがこの度の騒動が無駄だったとは、考えておりません。


 人口は大幅に減り、その影響で2030年に訪れると思われていた食糧危機は回避されました。

 また、化石燃料の問題も使用量の激減により改善されました。

 社会に不安を持つテロリストなども、みな異世界に行き、これから皆さんの生活を脅かす事はございません。


 多くの命が消えてしまった事は、大変哀しい事です。

 ですが、彼らは我々地球人類のために、なすべき事をしてくれたのです。

 我々は、彼らへの感謝を込めて、ニューヨークに記念碑を建てる計画を進めています。



 謝罪の言葉はもうない。

 ただ淡々と、記念碑や、転生していった……死んでいった人々への感謝を語り、記念セレモニーや記念美術館、そして未来は明るいという話が続く。

 俺は呆然とするだけだった。

 俺の隣の席の幼馴染は、もう目覚めていた。


「うそ……」


 声に気付き、慌ててテレビから視線を外し、俺は彼女を見た。

 彼女の顔は血の気が引いて、青ざめていた。

 アルコールで赤くなっていた顔も、仕事で稼いで買った高級時計の輝きも、もうとっくの昔に失せてしまったようだった。

 彼女は呆然と呟く。


「わたし……ひとごろしに、なっちゃった」


 彼女は震えながらつぶやき、そして耐え切れないというように、テレビの記者会見の音を振り切るように走り出し、居酒屋を飛び出した。

 彼女を放っておいてはいけないと、平凡な俺にでも分かった。

 俺は店主に声をかけ、代金を荒っぽくカウンター席にたたきつけ、彼女の跡を追うように見せを飛び出す。


 居酒屋の外はもう暗く、黒雲が空を覆っていた。

 雨が降っている。

 降り注ぐ雨に時折ちらつく、銀の反射光、彼女の腕時計だけを頼りに追いかけた。

 この田舎はもうシャッターだらけだった。

 その殆どは地域の過疎化によるものだ。

 だが、その内のいくつかは、このブームに踊らされた人々の足跡だ。


 彼女が水たまりに足をとられ、ばしゃんっと大きな音を立てて転ぶ。

 転ばれなければ、俺では追いつけなかったろう。

 それだけ鬼気迫った、死に物狂いの逃走だった。

 俺はスマホのライトで彼女を照らす。

 彼女は泣いていた。


 久しぶりに顔を見たような気がした。

 栗色のボブカットは濡れてへたっとして、瞳は大きくてうるんでいて、服は少し品のいい、確実に高そうな服だった。全て雨粒に濡れていた。高級時計も泣いているようだった。


「どうしたんだよ、急に」


 問いかけてはみた。

 しかし、その原因などとっくに分かっている。

 案の定、彼女は俺を拒絶する。

 触らないで!と言いたげに、俺が伸ばす手を振り払い、そしてわんわんと泣いた。

 俺は傘も持っていなかった。

 ただ雨に撃たれながら、同時に冷えていく彼女を見ていた。


 彼女は人殺しになった。


 時代のブームに乗っかって。

 多くの人々の夢に目を輝かせて。

 稼いで稼いで、苦しみながらもやりがいを見つけて、高級時計なんか買っちゃったりして。

 真面目に働いていたのだ。

 両親を亡くしても諦めず、遺されたトラックを有効活用して。

 その他大勢の人と同じように、しっかり真面目に働いていたのだ。

 真面目に働いて、千人もの人をトラックで撥ねたのだ。

 かける言葉も無かった。

 俺が言葉をかけなくても、彼女は勝手に語りだした。


「人の役に立つと思ってた」

「うん」

「でも、私がみんな殺しちゃってた。異世界なんてなかった!」


 俺は少しでも、彼女の苦しみを取り除いてやりたかった。

 だから、最後に血を吐くように投げられた言葉に答えた。


「存在しないとは、明言されてない」

「でも、全部嘘だったって、根拠はないって」

「まだかもしれないじゃないか」

「異世界なんてある訳ない!」


 叫ぶ音が夜の雨に響く。

 彼女は必死だった。

 罪から逃げたいのに、自ら罪に捕まろうとしていた。

 自分は悪くなかったと信じたいのに、それを示してくれるたしかな証拠を、誰も与えちゃくれないのだから。

 心がぐちゃぐちゃになっている。

 大きな感情に晒されていて、だから、背後から迫るそれに気付かなかった。


 白い、光。

 二つ。

 車のヘッドライト。


 俺は彼女を突き飛ばす。

 そして、全身に鈍い衝撃が走る。

 彼女は助かった。

 俺は雨の空を舞った。

 撥ねられた。


 遅れてべしゃりと着地する。

 手足に力が入らない。

 それと同時に痛みもない。

 ただ、全身から力が抜けていく感じがした。視界は真っ暗で、真っ赤だった。

 遅れて全身が揺さぶられる感じがする。

 誰かが俺を揺さぶっている。

 声もどこか遠くから聞こえる気がする。

 俺は名案を思い付いた。

 誰か聞いているかもしれないと思って、言葉を紡いだ。


「人は、実際に存在するものしか想像できないらしい」

『しゃべらないで!』

「だから、異世界だって存在するかもしれないじゃないか」

『手足ぜんぶ折れてる……血も、こんな……!』

「キミは異世界が無いんじゃないかって心配なんだろう」

『救急車!誰か救急車呼んで!ケータイは……居酒屋!?』

「だったら、俺が見てくるよ」


 異世界に行くのは不安だ。

 なにもかも知らないことばかり。

 でも、したい事はいっぱいある。

 今、はっきりやりたい事が一つだけ増えた。


「異世界に行ったら魔法使いになって」

『黙って!お願いだから!』

「世界と世界を繋げる電話みたいなのを作って」

『…………』

「そして、お前に教えるよ」


「異世界はあったんだって」


 ごぼり。

 音がする。

 口の端が雨よりどろっとしたので濡れてる。

 血だろうか。

 血かもしれない。

 そう思うと、なんだか意識も遠のいてきた気がする。

 なにも怖い事じゃない。

 多分死ぬ。

 でも、異世界に行けばいいんだ。

 そうだ、行こう。

 異世界に。

 誰もが夢見た異世界に。

 意識が薄れていく。

 俺は、たどり着いた事を彼女に教える。

 意識が……。

 そして、彼女を笑顔にしてあげるんだ。








 _____________消えた。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

彼女は転生トラック屋 @syusyu101

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ