お元気ですか？

終戦の日ですね。

戦争というもの、わたしは幸いにして遭遇したことは無いのですが、子どものころからずっと怖いものでした。図書室で戦争をテーマにした本を、いろいろ見たお陰かもしれません。

怖がりな子どもでしたから、給食の時間に「火垂るの墓」のビデオが流れた日には怖すぎて食べるどころではなくなってしまい、そのときは、母が学校に、翌日に続きを流さないよう頼んでくれたことをおぼえています。そのことの是非はまた別の話ですが、ともかく。

毎年この日はとくに、もう二度と戦争が起きませんようにと願います。同時に、世界のいくつもの場所で今も戦争のさなかであることを思います。戦争は遠いものではない、ただ、ただ、怖いものです。怖いもの、起こしてはならないものだと、せめて思い続けたいと、思います。

短いですが、今日はこのへんで。

また書きますね。

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