拝啓、インターネット

2021年8月16日

お元気ですか？

もう8月も半分過ぎてしまいました。子どものころだったら、夏休みの終わりが見えてきて憂鬱になってくるころだなと思います。

会社の夏季休暇は6月から9月ぐらいまで分散して取ることができるので、ちょっと得したような気分で居ます。

今年は仕事が特別忙しいというわけでもないのですが、5日あるうちの1日半しか取れていないので、休みそびれて消え去らないようにせねば……と、ときどき唱えています。

都会の方ほどではないですが、わたしの住む土地も新型コロナウイルスの感染者数が増えてきてしまいました。仕事にも影響が出そうで、上司からの業務連絡を受けてしばししょんぼりしました。

去年の緊急事態宣言からこの1年間で、事態が好転するどころかより悪くなっているように見えることが多くて、がっくり来るような気持ちになります。

でも、ともかく今のわたしにできることは、できるかぎりの感染予防をし、粛々と勤めることしか無いと思っています。ずっと、それしかできないのですが……。

そんなわけで、あまり頻繁に買い物に行かなくても良いようにと思って、お肉を多めに買って冷凍したり、キノコを冷凍したりしていました。呑気なものですね。なにかしているという気持ちで居なければ、心配になってしまうのかもしれません。

趣味で小説を書いているのですが、最近は書こうとしてもなかなか進まず、ワードファイルを開いてウーンと言ったり、別のことばかりしています。

わたしのノートパソコンは継ぎ目の部分が壊れてしまって閉じません。そろそろ買い換えた方がいいよなあと思いながら、もう1年ぐらいは閉じないまま使っているかもしれません。

きのうは『貝の鈴』を読んでいました。大好きな児童書で、むかし実家にあり、大人になってから中古で買いました。本はきりがないので近年あまり買わないようにしているのですが、好きな本が本棚にあるというのはどっしりした安心感があります。戦争がテーマの本なので、きのう読んでいました。

いまは帚木蓬生さんの『悲素』を読んでいます。『沙林』が面白かったので、これも図書館で借りてみました。同じ主人公が活躍するシリーズのようです。

とりとめのない話になってしまいました。

今日はこのへんで。また書きます。