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2024年2月10日 03:42 編集済
企画からです!先にコメント見ちゃった。重い感じなのか……!!◯タイあらキャッチコピーの「~なんだが」が草。なろうテンプレートの「~だが?」みたいな雰囲気を感じて好き。あらすじも短いですが惹かれますね。導線として機能してないのはタイトルだけかな? でもこれはたぶんこだわりの感じるタイトルでしょうから触れられませんね。この四文字からアンタッチャブルな気配を感じる……!◯第一話・一エピソード目から振られる理由足りえる要素がいっぱいで草。・当時から好きではあったんだ・「~な生活は非常に精神的な苦痛を伴い、」「非常に」がかかるはずの言葉が無い。これだと「苦痛が非常に精神的であった」の意味になっちゃう。→「非常に辛い」。まあ野暮ったい文になるのを嫌うなら→「著しい」の一単語にまとめるとか。・「厭世観を抱く」って使い方は初めて見たな。なーんか引っかかる。「厭世観を持つ」ならスルーできるんだけど。なんでだろーうーん言語化できない。・「このような生活を続けていると、この先の人生に大変不安を覚えるようになった。」「この先」じゃなくて「それから先」とかの方が良いかな。「この先」だとこの手記?を書いている時間軸の、先になりそうな気がする。・「受けているのに、その上にさらに」正しいけど「に」が並びすぎてるので、自分なら→「受けているのに、その上から更に」にするかな。◯二話・こいつ意外と饒舌だな(笑)・「それなら、それに見合ったモノをたのみますよ」ここだけ詰まった。「見合ったものを(そのお店で)頼む」ってことね。直前まで店がどうという話をしていたから、ぱっと見、「(店選びを)たのみますよ」に見えて、これは語り部のセリフかと勘違いした。でもよく見て、ユキちゃんのセリフだと分かったので、そこから意味を推理した感じ。まあ考えればすぐわかることだけど、読者へのストレスを少なくしたいならなんらか手を加えるのに一考の余地あり。◯三話・うーん、金利の引き下げ? 金融緩和?・予想外だねえ(笑)・資産価格の暴落で提出。あー、そっか。・高校まで覚えてんの凄いね語り部。山口君か。・講義の流れを踏まえるなら失われた十年だかなんだかに触れて、アベノミクスの効果を認めつつ人口減少が云々。これは停滞ではなく安定した成長、でも不安だね、みたいな感じで提出だ!◯四話・ふふ(笑)◯五話・「二人は」→「僕らは」「僕とユキさんは」。視点がズレてますよみたいなムカつく指摘を封殺したいならこういう処理をしておいた方が良い。・「そんな時間が半年ほど続いたある週末、僕と由樹ちゃんは全裸で抱きしめあっていた。」一話でも似た違和感があったな。えっと確か……「このような生活を続けていると、この先の人生に大変不安を覚えるようになった。」そうこれだ。文末がね。「ある週末」なら「~していた」は「~した」の方が良い。「続けていると」なら「~になった」ではなくて「~になっていた」の方が良い。※訂正 この文脈でいくなら「〜になる」をオススメするところでした。日本語のテンスとアスペクトですね……。「特定の時間・継続する時間」と「完了形・非完了形」の区別です。とはいえ元の文も間違ってはいなくて、時制に焦点を当てるならば、後者の表記の方が効果的だよーって話です。・うわーこれはヤバイ。ヤバい女。ヤバイヤバイこれはヤバイ。それで切り変えれるのだとしたらマジでヤバイ。・財務省にまで電話してて草。お前もヤバイ。ユキちゃん視点だと体のいい理由だったのかな。・犬だね。犬。◯六話・何言ってんだこの教授。でも多分これ聞いといた方がよかったんじゃないかな凄いいいことをおっしゃられたのだと思うよ山口君。・犬を自称してて草。期せずして僕の認識と一致したね山口くん。◯七話・「浄化」w・お、諦めようとは思ってるんだ。偉い偉い。・「この後、二人は見つめ合ったまま黙っていた。そして、由樹ちゃんは店を出て行ってしまった。」これは一人称の作品ですから、そもそも「僕とユキ」を「二人」と表記するのはやや不自然です、それは三人称らしい呼び方だからです。間違ってはいませんが、「二人」を使うなら、「自分以外の二人」を指していて欲しいものです。とはいえここまで問題なかったのですが、ついに第三者がいるシーンで「二人」を使ってしまいました。一定数の読者は、この「二人」を見ると「ユキと弟」だと認識すると思います。そう認識して、「あれ、じゃあ上の会話は山口とユキのものかと思っていたが、ユキと弟のものだったのかな?」と思い読み返します。読み返して、でもやっぱりこれは山口とユキの会話であると認識してやっと、「この『二人』は山口とユキをさしているのだ」に至る訳です。読者へのまあ結構大き目なストレスです。ここまで読んだ人なら最後まで読むと思いますけど……序盤に出てきていたら、ドロップする要因にすらなりえると思います。
作者からの返信
うつみ乱世様、ありがとうございます。人は批判されないと解らないことがあると思うのです。事細かな、指摘は私の宝です。うつみ様のようなお方は、貴重な存在であると私は思うのであります。感謝しています。
2022年10月8日 12:49
弟でしたか。さあ、どうなる。すごく気になります。
ここまで真剣に読んでいただき誠にありがとうございます。感謝しています。
編集済
企画からです!
先にコメント見ちゃった。重い感じなのか……!!
◯タイあら
キャッチコピーの「~なんだが」が草。なろうテンプレートの「~だが?」みたいな雰囲気を感じて好き。
あらすじも短いですが惹かれますね。導線として機能してないのはタイトルだけかな? でもこれはたぶんこだわりの感じるタイトルでしょうから触れられませんね。この四文字からアンタッチャブルな気配を感じる……!
◯第一話
・一エピソード目から振られる理由足りえる要素がいっぱいで草。
・当時から好きではあったんだ
・「~な生活は非常に精神的な苦痛を伴い、」「非常に」がかかるはずの言葉が無い。これだと「苦痛が非常に精神的であった」の意味になっちゃう。→「非常に辛い」。まあ野暮ったい文になるのを嫌うなら→「著しい」の一単語にまとめるとか。
・「厭世観を抱く」って使い方は初めて見たな。なーんか引っかかる。「厭世観を持つ」ならスルーできるんだけど。なんでだろーうーん言語化できない。
・「このような生活を続けていると、この先の人生に大変不安を覚えるようになった。」「この先」じゃなくて「それから先」とかの方が良いかな。「この先」だとこの手記?を書いている時間軸の、先になりそうな気がする。
・「受けているのに、その上にさらに」正しいけど「に」が並びすぎてるので、自分なら→「受けているのに、その上から更に」にするかな。
◯二話
・こいつ意外と饒舌だな(笑)
・「それなら、それに見合ったモノをたのみますよ」ここだけ詰まった。「見合ったものを(そのお店で)頼む」ってことね。直前まで店がどうという話をしていたから、ぱっと見、「(店選びを)たのみますよ」に見えて、これは語り部のセリフかと勘違いした。でもよく見て、ユキちゃんのセリフだと分かったので、そこから意味を推理した感じ。まあ考えればすぐわかることだけど、読者へのストレスを少なくしたいならなんらか手を加えるのに一考の余地あり。
◯三話
・うーん、金利の引き下げ? 金融緩和?
・予想外だねえ(笑)
・資産価格の暴落で提出。あー、そっか。
・高校まで覚えてんの凄いね語り部。山口君か。
・講義の流れを踏まえるなら失われた十年だかなんだかに触れて、アベノミクスの効果を認めつつ人口減少が云々。これは停滞ではなく安定した成長、でも不安だね、みたいな感じで提出だ!
◯四話
・ふふ(笑)
◯五話
・「二人は」→「僕らは」「僕とユキさんは」。視点がズレてますよみたいなムカつく指摘を封殺したいならこういう処理をしておいた方が良い。
・「そんな時間が半年ほど続いたある週末、僕と由樹ちゃんは全裸で抱きしめあっていた。」一話でも似た違和感があったな。えっと確か……「このような生活を続けていると、この先の人生に大変不安を覚えるようになった。」そうこれだ。文末がね。
「ある週末」なら「~していた」は「~した」の方が良い。
「続けていると」なら「~になった」ではなくて「~になっていた」の方が良い。※訂正 この文脈でいくなら「〜になる」をオススメするところでした。
日本語のテンスとアスペクトですね……。「特定の時間・継続する時間」と「完了形・非完了形」の区別です。とはいえ元の文も間違ってはいなくて、時制に焦点を当てるならば、後者の表記の方が効果的だよーって話です。
・うわーこれはヤバイ。ヤバい女。ヤバイヤバイこれはヤバイ。それで切り変えれるのだとしたらマジでヤバイ。
・財務省にまで電話してて草。お前もヤバイ。ユキちゃん視点だと体のいい理由だったのかな。
・犬だね。犬。
◯六話
・何言ってんだこの教授。でも多分これ聞いといた方がよかったんじゃないかな凄いいいことをおっしゃられたのだと思うよ山口君。
・犬を自称してて草。期せずして僕の認識と一致したね山口くん。
◯七話
・「浄化」w
・お、諦めようとは思ってるんだ。偉い偉い。
・「この後、二人は見つめ合ったまま黙っていた。そして、由樹ちゃんは店を出て行ってしまった。」これは一人称の作品ですから、そもそも「僕とユキ」を「二人」と表記するのはやや不自然です、それは三人称らしい呼び方だからです。間違ってはいませんが、「二人」を使うなら、「自分以外の二人」を指していて欲しいものです。とはいえここまで問題なかったのですが、ついに第三者がいるシーンで「二人」を使ってしまいました。一定数の読者は、この「二人」を見ると「ユキと弟」だと認識すると思います。そう認識して、「あれ、じゃあ上の会話は山口とユキのものかと思っていたが、ユキと弟のものだったのかな?」と思い読み返します。読み返して、でもやっぱりこれは山口とユキの会話であると認識してやっと、「この『二人』は山口とユキをさしているのだ」に至る訳です。読者へのまあ結構大き目なストレスです。ここまで読んだ人なら最後まで読むと思いますけど……序盤に出てきていたら、ドロップする要因にすらなりえると思います。
作者からの返信
うつみ乱世様、ありがとうございます。
人は批判されないと解らないことが
あると思うのです。
事細かな、指摘は私の宝です。
うつみ様のようなお方は、貴重な存在
であると私は思うのであります。
感謝しています。