第61話 魔王? VS 魔王? リボルバー22
(魔王 ー 七元徳)
魔6 純潔 (善)
魔5 慈愛 (善)
魔4 忠義 (善)
魔3 節制&分別(善)
魔2 寛容 (善)
魔1 勤勉 (善)
魔ノ衝撃 (弾×1)を手にいれた!
『儂とは相性が悪いか? 天秤がどちらに傾・・』
『うんしょ』
『・・緩い掛け声の割になんという速さじゃ、平然と抱きしめにきおった、やめよ、若い子女が爺に抱きついたら、おかしいじゃろ、儂のプライドも傷つくし、それに、儂は婆一筋じゃ! 断固として拒否じゃ!』
『全ては愛ゆえにです』
『ふむ、戦いづらいことこの上ないな、儂の負けだ、ここに色欲はいない、それが答えじゃ、儂は第八層へ帰る、君たちも帰りなさい、あまり死者の霊廟(れいびょう)を騒がすものではない』
『愛は無限大、私に抱きしめられたい方は・・? いませんか、悲しいです、また呼んで下さいね』
『なんでござるか、あれは? あれに捕まったら、自我など軽く消し飛んで廃人でござるよ、夢の中でばぶー、おぎゃぁー、まま~んでござろう』
『・・色欲がここにいないってことはおそらく上層だろう、急いで戻るぞ!』
『( ゚д゚)ハッ! 、拙者の愛しき人が来てる気がするでござる! 今すぐ行くでござぁぁあああーーー』
☆本日の裏設定☆
天秤の傾き 下の者や弱い者は簡単に型に嵌まる。
権能持ちとの戦いでは、型に嵌まったらほぼ負ける。慈愛は徹底的な弱者キラーである、魔王補正により素ステが恐ろしく高く、スキル補正もあるので、始皇帝(亜神)であっても、負ける可能性もあり得る。
魔王 (善) (善)だからこそ質の悪いこともある。
帝都大監獄(霊廟) 始皇帝が己の罪と向き合い、死者に黙祷(もくとう)を捧げ続ける場所、彼の罪が赦(ゆる)されるまでそれは未来永劫、永遠に続く、彼は血塗られた道を生き、そして人を殺しすぎてしまったのだ。
神界にて神様ズ ねぇ、まま~ん、なぁ~にボクちゃん・・、ギャハハハ、ダメだ、笑い死ぬぅ(*´∀`)♪ いっそ殺してくれぃ、カオス、カオス(混沌)
リボルバー 累計77 大厄災7+5(5、4、5、5、4、4、4、6、4、5、5、5)、大逆転7+3(3、1、3、2、2、3、3、2、1、1)
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