ミドルフェイズ4

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ミドルフェイズ4:「地上へ」

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GM : さてクライマックスに入る前の段階まで来ました。あとはエレベーターに乗って地上目指すだけなんですけどね。結局救急キット1個使い残してるので使っておかないともったいなさある


舞耶 : 救急キットはどうしましょうかね、しれっと使っちゃいますか


レイド・ベルキャット : 前衛が使ってもろて


舞耶 : クライマックス前にひそかに救急キットを使っておく


舞耶 : 2d10 (2D10) > 5[1,4] > 5

system : [ 舞耶 ] HP : 9 → 14

舞耶 : ...


GM : あまりにも出目が弱い


舞耶 : 使っても使わなくても変わらなかった疑惑、まあいいか…


GM : さて、みんなそろったことだし始めていきますかね


GM : エレベーターに乗り込むを選択するとすぐにクライマックスに行きますが、それでOK?

(探索シーンで「仮眠室」のみ未探索)


花柳七海 : まあほかにやることも無いですし


レイド・ベルキャット : イグゾォー


舞耶 : いきますか


GM : では登場判定をよろしゅう。探索シーン終わったので1に戻りました。


system : [ 花柳七海 ] 侵蝕 : 86 → 87


system : [ レイド・ベルキャット ] 侵食率 : 86 → 87


system : [ 神喰 ルア ] 侵蝕率 : 80 → 81


system : [ 舞耶 ] 侵蝕 : 82 → 83


GM : 厳密にはエレベーターに乗り込むとクライマックス場面はシーンがわけられているんですが、わざわざ分ける必要がないと思いますので、エレベーター→地上の順番で同じシーンで進めていきますね


レイド・ベルキャット : バイオお決まりのエレベーター襲撃シーンが……ない!?


GM : え?エレベーター閉めようとしたところに触手が襲撃してくるシーン欲しかったですか??


レイド・ベルキャット : この中に犯人がいる!!


舞耶 : 上がっていくエレベーターの中で戦うスクウェアRPGあるあるもない!?


神喰 ルア : 叩き切った触手がうねうねしてるやつ


GM : ないんだなこれが。でもそういわれてしまえば、無い方がおかしい気がしてきたので、そんな感じの描写に変えようかな


レイド・ベルキャット : あ、やっぱそういうのいいです、ごめんなさい


舞耶 : ヤブヘビ


GM : 後の展開考えても問題ない気がしてきたので、ヨシ!エレベーターに乗り込もうとしたところで、後ろの通路から触手の怪物がぞろぞろ押し寄せてきた感じにしましょうか。演出だけで、戦闘はありません


レイド・ベルキャット : おっことぬしさま!タタリ神なんかにならないで!


舞耶 : ヒィー


GM : では描写していきましょう。

エレベーターが復旧し、緊急作動モードで動きだした。周囲の壁は肉塊へと変化を続けており、いつまでエレベーターが作動するかもわからない。もはや一刻の猶予もないだろう


レイド・ベルキャット : 動け!動いてよ!


GM : ギシギシと音を立てながらエレベーターの扉が開く。操作パネルには「地上」のボタンが点滅している。これを押せば恐らくは地上へ出られるだろう


レイド・ベルキャット : じゃあ一応警戒して地獄耳してる感じで


GM : 地獄耳で警戒していたレイド君は気づくでしょう。ズルズルと巨体を引きずるような音が複数。廊下の先に黒い触手が見え隠れする。


レイド・ベルキャット : 知ってた


レイド・ベルキャット : 「七海さん、エレベーターの準備はもう終わりましたか?」と、珍しく少し焦った風に聞きます


花柳七海 : 「はいはい丁度終わったから。多分これで動くやろ」


舞耶 : 「…」レイドの焦りを感じて体をこわばらせる


レイド・ベルキャット : 「では急いで乗り込んでください。殿は私が」


舞耶 : 「…行こう」


レイド・ベルキャット : ここはおれにまかせてさきにいけ!


GM : 通路の先からは以前七海ちゃんが倒した触手の怪物が現れる。無数の眼玉を持った黒い触手を振り回しながらみんなに迫ってくるぞ。


神喰 ルア : じゃあ氷の壁で触手の進路をふさぎますね、めっちゃ削られてる音するけど


神喰 ルア : 「ベルキャットさん!はやく!」


GM : カヤちゃんは七海ちゃん舞耶ちゃんとおててつなぎながら乗り込みましょうかね


花柳七海 : そうですね。仲良く行きましょ


レイド・ベルキャット : ではここは定石にのっとって、ライフルで射撃しながら後退、全員乗ったのを確認したらエレベーターに飛び込む感じのやつ


GM : ではそうやって乗り込もうとしたところに、数本の触手だけエレベーターの中に飛び込んできましょうか。閉まりそうなドアを無理やりこじ開けようとする


GM : >>定番のヤツ<<


レイド・ベルキャット : 手斧を持っているお客様はこの中に


神喰 ルア : ナイフあったやん


花柳七海 : この前ナイフも拾ってたのでそれでブチブチ切ろうかな


GM : どうぞどうぞ。ぶち切ってもろ手


レイド・ベルキャット : >>> 様 式 美 <<<


神喰 ルア : 素手で掴んで焼き触手にしてもいい


花柳七海 : あとは扉締まったらそれでも切れて落ちた奴がビチビチ跳ねるとか


舞耶 : カヤをかばうように前に立ちます


GM : 七海ちゃんのナイフによって触手は断ち切られ、赤黒い体液をまき散らしながら床でビチビチと跳ねる


神喰 ルア : ヘイお待ち!


レイド・ベルキャット : 足で踏みつけてグリグリ


GM : それと同時に、ガコンと音を立ててエレベーターは地上へと動き出すでしょう


神喰 ルア : 動かなくなったの見てから灰にしますね……


愛沢カヤ(NPC) : 「………。」気味悪そうに見ている


GM : 定番のヤツをやったためにシーン区切ったほうがいい気がしてきたな。上っていくエレベーターで好きなだけRPをしてもらったらシーン区切ってクライマックスにしますね


レイド・ベルキャット : 領域内に反応が無くなったのを確認した後、「ひとまず、周囲の反応はなくなりました」


舞耶 : 「あとは、このエレベーターで外に出るだけ?」


レイド・ベルキャット : 「いえ、この建物の主はこのまま私達を逃がすような事はないでしょうね。……私からしたら、のぞむ所、ではありますが」


神喰 ルア : 「わたしも、支部長としてこれ以上放っておけない……」


愛沢カヤ(NPC) : 「怖いね…。舞耶、七海、一緒にお家に帰ろうね。約束だよ…?」


花柳七海 : 「約束や約束。まあ家帰る前にまずは病院で検査やけどな。そしたらうまいもんでも食べたいわ」


舞耶 : 「…うん。何か食べにいきたいね…お姉ちゃんの作るご飯も食べたい」


舞耶 : 「だいじょうぶ。あたし、必ずカヤのこと守るから」


舞耶 : 「だいじょうぶ、だよ」


GM : ではそんなところで区切ってクライマックスシーンに行きましょう!忘れ物はないな!

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