探索シーン4

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探索シーン:「情報管理室」〈なし〉

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GM : 行く人は登場判定してね


神喰 ルア : モス


system : [ 神喰 ルア ] 侵蝕率 : 71 → 73


system : [ レイド・ベルキャット ] 侵食率 : 81 → 83


GM : じゃあ、お二人で行ったということで


GM : 情報管理室にはこの施設で行われている実験の記録が保管されていると思われる。


レイド・ベルキャット : 見ますかァ……


GM : インキュベーター 〈知識:クトゥルフ〉 目標値13 or 16で情報収集できます(PC1のみ知覚でも可能)


レイド・ベルキャット : 持っててよかった知識クトゥルフ


神喰 ルア : ヨシ!


レイド・ベルキャット : 地主とは違うのだよ地主とは


レイド・ベルキャット : ダイスボーナス+2


レイド・ベルキャット : 5dx+2 (5DX10+2) > 6[3,4,4,4,6]+2 > 8 [失敗]

レイド・ベルキャット : アッーーー!!


神喰 ルア : 5dx+2 (5DX10+2) > 8[5,6,6,6,8]+2 > 10 [失敗]

神喰 ルア : チッ


レイド・ベルキャット : 妖精さんの手をもいでもろて


神喰 ルア : つかいやす

system : [ 神喰 ルア ] 侵蝕率 : 73 → 77


神喰 ルア : 1dX+2 (1DX10+2) > 4[4]+2 > 6→合計16 [成功]


レイド・ベルキャット : ギリ


GM : おっと、16に届きましたね


神喰 ルア : (ふむ、やはり普通の者には少し厳しいか……仕方あるまい……)


神喰 ルア : 因果律ポイー


神喰 ルア : なんかしらんけどわかった


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インキュベーター 〈知識:クトゥルフ〉目標値:13

インキュベーターはシュブ=ニグラス現界の要となる母体である。インキュベーターとして選ばれた舞耶は量子状態の邪神の観測者として機能しており、すでに邪神と経路(パス)が繋がっている。この研究所の様子は邪神が顕現するにあたり周囲の生態系を邪神が過ごしやすい環境へ書き換えつつあるということだ。

研究資料によれば、舞耶が目覚めた時点で意識を邪神に塗りつぶされ、贄を惨殺して邪神の降臨が成立するはずだった。しかし、現状は儀式が中途半端な状態で止まっており、舞耶の自我も塗りつぶされていない。この状態は非常に不安定であり、早々に邪神との経路を切断しなければ、遠からずこの均衡は崩れ、舞耶は邪神ですらない、ただいびつな豊穣を周囲へ振りまく怪物へとなり果てるだろう。

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レイド・ベルキャット : 暴力のおかげ……ってコト?


花柳七海 : チガウデショ


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インキュベーター 〈知識:クトゥルフ〉目標値:16

この儀式が中断している最大の原因は、舞耶の自我が残されている点だ。通常であれば外なる神を前に人の思いなど皆無に等しい。恐らくは、この術式をくみ上げた者が意図的に忌まわしい儀式が成立した場合でも失敗するように細工をしていたのだろう。

もし舞耶が自我の喪失ないしは人としての死を迎えた場合、邪神は直ちに顕現すると考えられる。

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レイド・ベルキャット : 記憶を失う前のボク!!


GM : ちなみに術式に細工したのはレイド君ですね


神喰 ルア : 「いっ……いま、のは……!?」急激に頭に流れ込んできた情報に立ち眩みがします


GM : と言うことで、舞耶ちゃんが死亡orジャーム化すると邪神降臨エンドになります


舞耶 : わあ。やろうと考えてたRPが思った以上に危機感を煽ることになりそう


レイド・ベルキャット : つよい心を持って


神喰 ルア : レイドさん、ちょっとRP付き合ってもろても?


レイド・ベルキャット : なにするん?暴力欲しいの?


神喰 ルア : こんかいの情報共有を


レイド・ベルキャット : ええで


神喰 ルア : 前から温めてたネタを解放します


神喰 ルア : じゃあ、まるで電池が切れたみたいに急に倒れますね


レイド・ベルキャット : 獣が表に出てくると私は殺しにいきますけど大丈夫?


神喰 ルア : 大丈夫です、名目上は人なので


レイド・ベルキャット : それを決めるのは…………私だ!


舞耶 : 狂人さあ


神喰 ルア : そして急に起き上がると、辺りを見回します


神喰 ルア : 明らかに雰囲気がちがうね!


レイド・ベルキャット : 獣はすべて殺さなければならないので……


神喰 ルア : 「……情報の多さにルアが耐えられなかったか」


レイド・ベルキャット : ではナチュラルにいつでも攻撃できるよう身構えています


神喰 ルア : 「……さて、貴様がベルキャットだな。色々と説明することは多いが……今から我が話すことは全て真実だ」


神喰 ルア : 「聞いてどうするかは貴様が決めろ、定命の者」


レイド・ベルキャット : とりあえず蹴り飛ばしますか


神喰 ルア : 氷の壁をノーモーションで展開して防ぎますね


レイド・ベルキャット : 「獣は殺す、と言いましたよね?」


神喰 ルア : 「……血の気が多いな、これでは彼奴と貴様、どちらが獣かわからんぞ?」


神喰 ルア : 「そして訂正がある、我は人間……『神喰 ルア』だ。そう言ったはずだが」


レイド・ベルキャット : 「……まぁいいでしょう。そして私も訂正しておきましょう。私は人間ではない。私も……獣ですよ」警戒したまま、ひとまずは矛を収める感じで


神喰 ルア : 「遅かれ早かれオーヴァードは獣と化す、察しの良い者は嫌いでは無いぞ」


神喰 ルア : 「本題を話そう、あの忌まわしき二グラスの儀式、その仔細を────」


神喰 ルア : かくかくしかじかしかくん先生


神喰 ルア : とりあえず包み隠さず共有しました


レイド・ベルキャット : 自分が細工した事は思い出せます?


GM : いいんじゃないですかね


レイド・ベルキャット : 「……保険。思い出しました」


神喰 ルア : 過去ののぞき見でそれも一応伝えたので思い出してもらえると


神喰 ルア : 「優秀な狩人の成果というわけだ」


GM : ついでに、経路の切断方法もわかっていいです。


GM : 捧げられるべき贄、つまりはPC全員+カヤちゃんの生存した状態で、地上へ脱出後に術式(判定無し)を行うことで、PCに生えた芽は消え去り舞耶ちゃんも元へ戻るでしょう


レイド・ベルキャット : 一人でも欠けると……?


GM : せっかくいい感じにRPしてくれたので、少しくらいリスクあるほうがいいかなって☆


GM : ぶっちゃけると、このシナリオ内にPCの戻し方って書いてなかったんですよ。なので、それっぽいことを考えました。


舞耶 : わあアバウトなシナリオ


神喰 ルア : 「我……いや、『神喰 ルア』の目的は邪神どもを駆逐することにある。その点に関しては貴様と我らの目標は同じだ」


神喰 ルア : 「ルアは邪神から人々を守りたいらしいが……正直我としては定命の者などはどうでもいい。しかしそれでルアの身に何か起こってしまうのは我としても望ましくない」


レイド・ベルキャット : 「あなたが何者かは分かりませんが、その言葉、ひとまずは信用しましょう」


神喰 ルア : 「ククッ。そうこなくてはな……では狩人よ、奴らを始末しようではないか。この○○○○○の力を……」ノイズみたいなのが走り言葉が途絶えます


神喰 ルア : 「チッ、まだ名を明かせる程回復しておらんか。まぁよい。ではな狩人よ、我は一度戻る。起きたらルアも全てを理解しているだろう」


レイド・ベルキャット : 「忘れないでください。私はいつでもあなたを見ている」


神喰 ルア : 「深淵を覗くものよ、貴様もまた深淵に覗かれていることを忘れるな。……ルアを任せるぞ、この器は力を解放するには未だ脆い。それにルアのことは気に入っているのでな」


神喰 ルア : 「……あれ、わたし……寝っ……!?」


神喰 ルア : 意識が飛んでたことにめちゃくちゃ動揺してます


レイド・ベルキャット : 「……。どうやら疲れていたようですね」


神喰 ルア : 「あわわわわわわ!?ごめんなさいベルキャットさんわたし……!?」


神喰 ルア : 「ね、寝てる場合じゃないんですほんとに!舞耶お姉ちゃんが────!」


神喰 ルア : RPおわります


神喰 ルア : お付き合いいただきありがとうございました


GM : 楽しいことがわかりましたね。おつおつ


レイド・ベルキャット : 「あなたが寝ている間におおよそ分かりましたよ」とルアちゃんから聞いた話を再度ルアちゃんに話す


神喰 ルア : 恥ずかしさやらなんやらであわててます かわいいね


神喰 ルア : 何処からどう見ても普通のょぅじょだ……


GM : ではそのあたりでシーン区切りましょうか。


GM : さて、どうしましょうか。合流して情報共有とかやります?それとも探索続けます?


レイド・ベルキャット : ゴール条件わかりましたしもう切り上げてもいいかなって


GM : ほほう


舞耶 : さっきの配電盤についてなんかわかんないかなあ、と思ってたとこなので警備室行くのを提案したいかな


舞耶 : ちょうどそこで鉢合わせして合流でもよいでしょう


レイド・ベルキャット : そうすると警備室と再度エレベータで警戒度が上がりますね


花柳七海 : たしかに


GM : 気にするな。どんどん上げていけ


レイド・ベルキャット : 気にするが?


GM : 侵蝕率が1上がるくらいなによ!


舞耶 : 実際まあだいじょうぶっしょ


レイド・ベルキャット : 侵食率があがるのはまぁいいとしてあまり時間かけていい状況じゃないのもまた確か


花柳七海 : しかしエレベータが現状動かせないのもまた事実


神喰 ルア : YO!SAY!


レイド・ベルキャット : PC3と4が判定できるので、最悪妖精さんを投げつければOK


レイド・ベルキャット : なんならシーン変わるので再判定できるのでは疑惑


舞耶 : できそうなんですけど、警備室行けばマニュアルくらいあるじゃろと思うんですよね


GM : そうそう、1つ言っておくと、エレベーターの修理が完了すればいつでもクライマックスに入れるようになりますね


舞耶 : ぶっちゃけると情報収集がしたい。というか狂気の洞察してRPがしたい(ワガママ)


レイド・ベルキャット : 草。やりたいならしかたないね


神喰 ルア : 舞耶、ワガママな女だ……


レイド・ベルキャット : じゃあJK組で調査してもろて


GM : 仕方ないね。RPどんどんやっていこう


花柳七海 : JK組出撃


レイド・ベルキャット : もう侵食率けっこうアレなのでわたしは出ません


GM : まだ100超えてないから平気平気


レイド・ベルキャット : ここで恐怖判定あったら割と超えるんだよなあ


舞耶 : クライマックス目前なら探索してないとこ残すのもどうかなという思いもある


舞耶 : ひとまず警備室行きたいです、行きましょう


花柳七海 : イェア



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探索シーン:「警備室」〈白兵〉他

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system : [ 舞耶 ] 侵蝕 : 73 → 75


system : [ 花柳七海 ] 侵蝕 : 81 → 83


舞耶 : 警備室についたぞ


GM : では警備室を見ていきましょう。


GM : 警備室の扉は肉塊と融合しており、とても開く状況ではない。中に推し入るには、ひび割れた壁をぶち破るしか無さそうだ。


GM : 〈白兵〉 目標値13ですね


舞耶 : 「あぁ…またこういうの…」


花柳七海 : 「ったくめんどいな……」


GM : なお、攻撃エフェクトの使用は可とする。


舞耶 : 5dx (5DX10) > 10[1,3,6,9,10]+4[4] > 14 [成功]

舞耶 : 聞く前にやってしまった。


GM : 普通に判定成功した


花柳七海 : すごぉい


レイド・ベルキャット : ぅゎJKっょぃ


GM : 壁をぶち抜いてもろ手


舞耶 : 「うう、気持ち悪いけど…それっ」右肩を前に向けて突進します。目を閉じているので気づいていませんが右手の触手が硬化して突破の助けになったようです。


花柳七海 : (今後舞耶あんまり怒らせんようにしよ……殴られたら終わりかもしれん……)


愛沢カヤ(NPC) : 「うそ…舞耶すごい…」


GM : と言うわけで、侵入しました。中は警備兵が使用しているロッカーがずらっと並んでいます。


GM : 殆どのロッカーはひしゃげで開かなくなっているが、ひとつだけ開けられるロッカーがありますね


GM : ロッカーの中にここの特殊部隊が使用している武装の予備が入っていた。

M4カービンと20発の弾丸、そしてコンバットナイフを入手します。

(基本1のアサルトライフル、ナイフ相当の武器とする)


花柳七海 : 欲しいのは情報であって武器じゃない


GM : ちなみに、この状況下なので武器は常時装備状態としていてもペナルティはありません。


GM : (戦闘中にマイナー消費無しで装備していいよってこと)


舞耶 : 「銃か…全然扱える気がしないなあ。あたしの力で突然扱い方がわかるように、なんて気配もなさそう…」


花柳七海 : 「ウチは作れるしなぁ……どないしよか」


花柳七海 : 「でもカヤに持たすわけにもいかんからなあ。とりあえずウチが預かっとこか」


花柳七海 : 「向こうの二人が欲しい言うたら渡せばええしな」


舞耶 : マルポンヴァリポンできる人もいないしなあ今回


レイド・ベルキャット : 殴り手段ほしい


GM : では、配電盤のマニュアルを探す判定しましょうか。〈知覚〉or〈情報:学問〉で目標値10くらい

成功すれば配電盤の目標値が10まで下がります


GM : 取ってつけたような判定だけど、救済策込みと思ってもろ手


レイド・ベルキャット : 露骨な情報判定


神喰 ルア : 警備室やしなぁ


GM : 想定外なので仕方なさ


舞耶 : じゃあ改めてやりますか、今度こそ《コンセントレイト》と《狂気の洞察》とをつこて

system : [ 舞耶 ] 侵蝕 : 75 → 78


舞耶 : じゃあ判定


舞耶 : 6dx8+2 (6DX8+2) > 10[1,2,4,6,8,9]+10[4,9]+10[10]+5[5]+2 > 37 [成功]


花柳七海 : ガン回ってて草


神喰 ルア : なんとでもなるはずだ


舞耶 : 殴るときにはたぶんこんな数字は出てくれないんだろうなあ


GM : 戦闘中に見たかったレベルのぶん回り


GM : では、マニュアルを見つけるわけですが、好きにRPしてもろ手


舞耶 : はい


舞耶 : (またさっきみたいな空振りになるかも…でも、今はそうしないと帰れないんだから、やらなきゃ)


舞耶 : 「あたしの、力。その場で得られる答えにたどり着く『あれ』があたしの意思で出来るなら…応えてっ」


レイド・ベルキャット : やってみせろよ!PC1!


神喰 ルア : 閃光いる?


舞耶 : 「…!これ、さっきのアレのマニュアルだ!見て、七海!」


花柳七海 : 「ホンマや……!お手柄やで七海!」 


舞耶 : 「よかった、今度は思った通りに使えた」


舞耶 : 「ぅぐ」強い吐き気を催す。


花柳七海 : 「ああもう無理するから。ほらゆっくり深呼吸して、落ち着き」 


舞耶 : 自ら望んで能力を行使したことで、その力のルーツである邪神が呼応したのか。

誰にも理解できない現象が舞耶の体内で発生し、強い圧迫感と吐き気、何かに引きずられるような感覚を覚える。


舞耶 : 更に彼女の頭の中に響き渡る、名状しがたい音程の雑音。呼び声のようにも聴こえるそれは、舞耶をどこかに連れていこうとしているかのようで―――


舞耶 : 「やだ、やだ!やめて!!いやぁ!壊さないで!!連れていかないで!!!助けて、助けて!!おねえちゃ…っ!」恐怖に駆られ、どこからそれほどの音量が出るのかというほどの大声でわめき散らす。最後の方は声が掠れてほとんど言葉になっていない。


花柳七海 : 「舞耶!?ちょっとどないしたん、ああもう無茶するから……!」   


愛沢カヤ(NPC) : 「ひっ…!舞耶…舞耶!どうしたの!」(突然の出来事に怯えた表情で見ていることしかできない)


舞耶 : 「――――ッ、ま、まぼろし…?」唐突にその目に光が戻る。今自分を苛んだものが幻覚であると理解したようだ。


舞耶 : (力を使うってこういうことなの?七海はいつもこんな思いをしながら戦ってるの?そんなの…あたしには、無理…)


舞耶 : 「ごめん、大丈夫。…いや、あんまり大丈夫ではないけど、正気。正気には戻れたから…グスッ」


舞耶 : ここで七海ちゃんの気遣う反応だけでなく、カヤちゃんの恐怖の表情に気づきました。


愛沢カヤ(NPC) : 「………。」(助けに行かなきゃと思いつつも、本能的な恐怖から足が動かない)


舞耶 : 「あっ…」


舞耶 : (そうだ。カヤも怖いんだ。もしかしたら、あたしよりもずっと)


舞耶 : (みんながあんなことになって、七海やあたしがわけのわからない力を使いだして、しかもあたしは正気も怪しい状態で、カヤはそれを全部見ていることしか出来なくて…)


舞耶 : (しっかりしなきゃ。あたしの日常、あたしの平和、あたしの人生、あたしの友達。これ以上、壊されるのはイヤ…だから今手の届くところに居るカヤのことは、守らないと)


舞耶 : (もしかしたらあたしはもう、ダメなのかもしれないけど。カヤにとってはもう、あたしも怪物と同じなのかもしれないけど。せめて、せめてカヤだけは…)


舞耶 : こんなとこですね。長々と失礼。


愛沢カヤ(NPC) : 「……すぅ…はぁ…」

(気持ちを落ち着けるように深呼吸すると震えながらも舞耶へ手を差し伸べる)


舞耶 : 「カヤ…」(その手を取っていいものか少し躊躇う)


GM : あ、ここで触手に触っちゃうのよさそうな気がしてきた


レイド・ベルキャット : うっかり触手側の手を出しちゃうやつ


神喰 ルア : わるいこと考えてる大人がいる


舞耶 : じゃあ、差し伸べられた手に対して以前の癖で今は触手と化している右手を伸ばそうとしてしまいますが…


愛沢カヤ(NPC) : 「ひゃっ…!」(指先が触手に触れ、人の血が通っていないような冷たさとざらざらとした感触に驚いて手を引っ込めてしまう)


舞耶 : 「…ッ!ご、ごめん!…だいじょうぶ、ひとりで、立てるから…」


舞耶 : 様々な感情が湧いてきますが頭を振って振り払います。


愛沢カヤ(NPC) : 「ち、ちが…!舞耶、なんとも思ってないから…」

(と言いつつも差し伸べたはずの手を胸元で抱きしめ、思わず後ずさりしてしまう)


舞耶 : 「ううん、気にしないで…」


舞耶 : 「怖いよね、気持ち悪いよね、そうだよね…」口の中で留まる程度の、誰にも聴こえないくらいの小声でつぶやく


花柳七海 : 「ああもう。何二人してもじもじしてんの」アサルトライフルを肩にかけて舞耶ちゃんの触手の方の手とカヤちゃんの手をそれぞれ握ります


花柳七海 : 「すぐ慣れろ言うんは無理や。そんなん出来る奴の気が知れへん。まずはちゃんとこっから出て、それからゆっくり話したらええ。安心しい。いつか絶対もとに戻るから。ほら行くで」二人の手をそのまま引っ張って警備室から出ようとします


愛沢カヤ(NPC) : 「う、うん……。そうだよね」

とちょっと顔を伏せつつ一緒に出ていきます


舞耶 : 「うん…」うつむきながら手を引かれていきます。


舞耶 : こちらとしてはこれ以上ここでやりたい演出は無いです。満足しました。


花柳七海 : アタシも特になく


GM : ではシーン区切りますかね

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