探索シーン3

GM : さて、MAP2の探索ですね。どこに行きたいとか希望あります?


レイド・ベルキャット : 警戒度上がっちゃう的な意味で全部調べるのはやめといたほうがよさげな感じ


GM : もっと警戒度上げようぜ


レイド・ベルキャット : やぁよ、やぁよ


レイド・ベルキャット : とりあえずどこか行ってほしい所があれば


GM : さて、どこ行きましょう。ルアちゃんレイド君が探索するなら、そちらの行きたいところ優先でいいのでは


レイド・ベルキャット : 字面だけで見れば、魔術整備室、情報管理室、収納庫あたりかな?


レイド・ベルキャット : 情報管理室の判定がなしなので何もない可能性はある


GM : ふっふっふ


神喰 ルア : 収納庫魔術整備室は気になる


GM : 正直、しょうもないところもある


花柳七海 : まあ後JK組と支部長&狩人チームのどちらから動くかとかもある


舞耶 : 仮眠室はかわいそうな姿になった研究員と戦闘になりそう


レイド・ベルキャット : んじゃひとまず収納庫と魔術整備室開けてみて、情報足りなければ追い調査する感じで


神喰 ルア : それがベター


レイド・ベルキャット : まず私が知識持ってる収納庫からかな


レイド・ベルキャット : (JK組先に動きたいならそっち先でも)いいです


舞耶 : おさきにどうぞ


レイド・ベルキャット : あっはい


レイド・ベルキャット : では収納庫にお邪魔する感じで


GM : では、収納庫を見ていきましょう



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探索シーン:「収納庫」〈知識:学問〉〈知識:クトゥルフ〉

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GM : 頑丈な扉をこじ開けた先にあったのは、神話的事象にまつわる数々の呪物や魔具が保管されていた。


GM : おっと、登場どうぞ


レイド・ベルキャット : 2でしたっけ?


GM : 2ですね


system : [ レイド・ベルキャット ] 侵食率 : 76 → 78


system : [ 神喰 ルア ] 侵蝕率 : 67 → 69


GM : 見たところ危険はない空間であるとわかっていいでしょう。

探索判定は〈知識:学問〉〈知識:クトゥルフ〉 目標値7


レイド・ベルキャット : ではちしクト持ってる私から


レイド・ベルキャット : ダイスボーナス+1


レイド・ベルキャット : 4dx+2 (4DX10+2) > 10[4,7,9,10]+3[3]+2 > 15 [成功]

レイド・ベルキャット : やる気


GM : ここではPCが持ち込んだ魔導書があればここで見つかる予定だったんですが、持ち込んだ人はいなかったですね。


レイド・ベルキャット : アッハイ


GM : そんなあなたに「黄衣の王」を1つプレゼント。ついでにこの魔導書は然るべき場所へ売り払えばそれなりにまとまった金額になるというところまでわかっていいです。扱いは任せます


神喰 ルア : ハス太


レイド・ベルキャット : じゃあルアちゃんに渡します。興味はないため


神喰 ルア : 貰っても困るけどとりあえず受け取ります 帰れたら分析でも


レイド・ベルキャット : 「ふむ。私にとっては意味のないモノですが、あなたたちにとっては意味のあるモノでしょう。せっかくなのでもらっていきましょう」


神喰 ルア : 「え?いいんですか?じゃあ資料として……」


レイド・ベルキャット : 割にあわね~~~~~~~~!!!!!


GM : 一番のはずれエリア引きましたね


レイド・ベルキャット : お前プレイヤーにむかってなんだその意味ありげな判定は


GM : なお、特にRPがなければここの探索は終わりになりますね


レイド・ベルキャット : ないです


神喰 ルア : 特には


GM : では、次の探索行きましょうか。


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探索シーン:「魔術整備室」〈知覚〉

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レイド・ベルキャット : じゃあ魔術整備室かな


GM : お、じゃあそうしますか。登場判定どうぞ


system : [ 神喰 ルア ] 侵蝕率 : 69 → 71


system : [ レイド・ベルキャット ] 侵食率 : 78 → 80


レイド・ベルキャット : ダイスボーナスゲット


GM : ◆魔術整備室

施設の魔術的研究を一挙に担っているこの部屋は、最新鋭のPCから魔導書、禍々しい呪物まで所狭しと並んでいる。


GM : 判定は〈知覚〉目標値6です


レイド・ベルキャット : 眼鏡かけてないので知覚はダメダメです


神喰 ルア : 支部長ぱわー!


神喰 ルア : 2dx+1 (2DX10+1) > 8[7,8]+1 > 9 [成功]

神喰 ルア : 支部長なので!


舞耶 : えらいぞ支部長


GM : おっと、成功しましたね。


GM : 研究書が積み上がった机に小さなメモが張り付いているのを発見しました。

「バーの予約取れました。週末楽しみにしています 水無月誠一」


レイド・ベルキャット : アッハイ


舞耶 : 第一被害者くんの名前だろうか


GM : そういえば被害者の名前共有されてなかったっけ


GM : さて、このメモを見たレイド君は思い出すでしょう。この机をあなたは知っている。そう、あなたの作業机だ


レイド・ベルキャット : 知らんが


神喰 ルア : 存在しない記憶────


GM : このメモを見たことであなたは封印されていた記憶を取り戻すことになるでしょう。インサートシーンで回想を挟みます


レイド・ベルキャット : って事は私のOPからそれなりに時間たってる感じなんかなぁ


GM : そのあたりは回想で明らかになるでしょう。なお、回想は別シーンになるので、この場でRPするなら今のうちにしていただければ


レイド・ベルキャット : じゃあ、メモを手にとった瞬間、めまいに似た感覚を覚える


レイド・ベルキャット : 「…………?これは……」


神喰 ルア : 「だ、大丈夫ですか?」


レイド・ベルキャット : 「大丈夫です。……私は、このメモを、知っている?」


レイド・ベルキャット : そんな感じで過去編へ



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インサートシーン:「蘇る記憶」

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GM : では存在しない記憶のシーン行きましょうか。シーンPCはレイド君。他PCは登場不可

また、侵蝕率は1です


system : [ レイド・ベルキャット ] 侵食率 : 80 → 81


GM : メモを目にしたあなたはひどい頭痛に苛まれる。甘い霧に霞む記憶の底へと落ちていく。


GM : 気づくと君は人の行き交う廊下を黒髪の青年に案内されて歩いていた。そうだ。数ヶ月前、あなたは魔術の知識を買われ、大手製薬会社の極秘研究に客員研究員として招かれたのだ。


GM : 無論、君がそれだけで動くような人間ではない。そこには魔術の悪用を企てていないか調べる意図もあったのだろう。


レイド・ベルキャット : 根こそぎ殺す


神喰 ルア : ネコソギラジカル


黒髪の青年(NPC) : 「えっと、情報機密にために施設内はネットに繋がるものは持ち込み不可になっています。めんどくさいですけど、厳守してくださいね」


レイド・ベルキャット : 「えぇ、承知しました」


黒髪の青年(NPC) : 「僕は技術整備班です。あなた方のはじき出した技法を機器や設備をいじって実現可能にする仕事ですね。といっても、整備班は作業がない時は研究班の使いっ走りですよ。」


レイド・ベルキャット : 社畜


黒髪の青年(NPC) : 「最初は色々と物入りでしょうし、何かあれば言ってくださいね」


GM : 反政府組織が労基法など守るはずがない


レイド・ベルキャット : 弊社も反社組織だった……?


GM : ???


GM : 不意に景色が変わる。

深夜、君は魔術整備室のデスクで写本の山と格闘していた。魔術の仕事を装いつつ、ここの研究者が魔術をどのように使用するつもりなのか見極めようとしている。だが、立ち入りのできるエリアが限られており、なかなか実験の全貌を掴めない。


レイド・ベルキャット : 「ふむ。困りましたね。あまり時間はかけたくないのですが……」


GM : そんな君を水無月誠一が訪ねてくる。最近、彼と話すことが増えていた。彼を無害と判断していたからかもしれないし、自分の立ち入れないエリアに入れる彼から情報を引き出そうとしていたのかもしれない。


レイド・ベルキャット : レイドくんは人間がだいすきだから


GM : よかった


水無月誠一(NPC) : 「遅くまでお疲れ様です。よかったら、コーヒーいかがですか?」


レイド・ベルキャット : 「あぁ、水無月さん。ありがとうございます」


水無月誠一(NPC) : 「いえいえ。深夜にレイド君と話すの楽しみにしているんですよ。この施設には娯楽が少ないし、何より気兼ねなく話せる相手があまりいませんから。」とマグカップをわたしながら


レイド・ベルキャット : 「そうですね。職員の皆さんは仕事熱心なのか、雑談もあまりしてくれませんね。おかげで、私以外がどんな実験をしているのかも全くわかりません」と、ちょっと困ったような顔(の演技)で


水無月誠一(NPC) : 「ははっ。仕事熱心で気難しい人が多いですよね。整備の仕事の時もピリピリしているから気がめいっちゃって…。そうだ、来週に実験棟の配管工事を頼まれているんですよ」


水無月誠一(NPC) : 「実験の状況とかわかることがあったらご連絡しますね。といっても自分は研究者じゃないのでたいしたことは言えないかもですが」


レイド・ベルキャット : 「いえ、いい気晴らしになりますので。楽しみにしていますよ」


GM : また場面が変わった。デスクで作業している君のもとへ水無月誠一が息を切らしながら駆け込んできたのだ


水無月誠一(NPC) : 「レイド君…!実験室で見たんだ。君が解読した術式でおぞましい怪物を召喚しているのを…!」


レイド・ベルキャット : 「…………そうですか」


水無月誠一(NPC) : 「こいつらは研究者じゃない。邪神崇拝者だったんだ!今すぐここから逃げないと…」


レイド・ベルキャット : 「落ち着いてください。真実を知られたとなったら奴らは平気であなたを亡き者にするでしょう」


レイド・ベルキャット : 「あなたは何も見なかった。いいですね?……後は私に任せてください」


水無月誠一(NPC) : 「そんな、危険だよ!」


レイド・ベルキャット : 「大丈夫です。こういうのは慣れていますので」


GM : では、そう言いつつ部屋を出て言った感じでいいですかね


レイド・ベルキャット : 出た瞬間襲われるやーつ


GM : いや、君と別れた後の水無月君のシーンを入れようかなと


レイド・ベルキャット : もっと後味悪いやーつ


GM : じゃあ、水無月君が何も見なかったと言いくるめられて帰らされたことにしますかね


レイド・ベルキャット : やったぜ


GM : 君と別れた後の水無月君は廃棄場の前を通りかかる。廃棄物の中に画面が割れたスマートフォンが見えた。


水無月誠一 : 「そうだ、外部に連絡して助けを呼べば…!このスマホは画面は割れているけど、電源はつく。よし…」


レイド・ベルキャット : あっ(察し)好奇心は猫を?


GM : しかたないね


レイド・ベルキャット : しかたないね


舞耶 : 合掌


GM : スマホ演出についてはなんとか挟んでおかないと誰がルアちゃんに連絡したのかわからなくなるから仕方なし


舞耶 : ああ、七海ちゃんのスマホ…


神喰 ルア : おまえかよ


花柳七海 : 余計なことしやがって


GM : さて、一方レイド君は所長のところへ行くも取り押さえられる感じになりますが、やりたいRPとかあれば希望を聞きます


レイド・ベルキャット : 特にないですね。抵抗しても無意味なので、ひとまずは相手に従います


GM : では、レイド君は多数の警備兵に取り押さえられることになりました。企業の警備員としては過剰なほど武装をした集団に。


レイド・ベルキャット : 「おや、これは手厚い歓迎ですね。ここに来るとき以上だ」と両手を上げながら


GM : では、その警備隊の後ろに所長、エンセオジェンが現れます。


エンセオジェン : 「すこし予定と違ったけれど…ちょうどいいわ。あなたにも贄となってもらいましょう。悪く思わないでね」


レイド・ベルキャット : 「……獣臭いですね。なるほど、あなたが」


エンセオジェン : 「あなたは我らが神、”シュブ=ニグラス”の礎となるの。光栄に思いなさい」

そう言うと周囲に薄紅色の濃霧が漂い、レイド君の意識が朦朧としていく


レイド・ベルキャット : ( ˘ω˘)スヤァ


GM : レイド君が倒れ、それを警備兵が運んでいく…。というところで回想は終わりになりますね


GM : 現在の時間軸に戻ってのRPなどあれば挟んでもらってもいいし、探索に戻ってもいい


レイド・ベルキャット : ではこの儀式で呼び出そうとしているのがシュブ=ニグラスである事は共有しておきます


GM : OK。まあ、情報収集2で出ていたけど


レイド・ベルキャット : 出てたわ


GM : さて、次はどこを探索しますかね


レイド・ベルキャット : 警戒度はあと3回で上昇?


舞耶 : こっちも1回くらいは情報収集したいなあと思いましたが、エレベーターでやるからいいのか


GM : エレベーター行きたかったら行ってもいいし、先に別の場所判定してもいい


GM : 警戒度はあと3回ですね。探索以外の上昇判定がなければですが


レイド・ベルキャット : じゃあまずエレベーターの安全確保してもらいましょ


GM : なるほどね。よいでしょう。JKさんチームの出番かな


舞耶 : ハイ


------------------------------------------------------------------

探索シーン:「エレベーター」〈知覚〉

------------------------------------------------------------------

GM : 登場判定どうぞ


system : [ 花柳七海 ] 侵蝕 : 79 → 81

花柳七海 : ダイスボーナスが乗った


system : [ 舞耶 ] 侵蝕 : 71 → 73


GM : では、JKさんチームはエレベーターへ向かいました


GM : 上の階へ続いているであろう、唯一の脱出口たるエレベーターはすべての照明が消えていた。ちなみに、周囲に怪物の類はいません。


舞耶 : 「あ…使えないのかなあ」


花柳七海 : エレベーター開くんですかね。力づくとかでも


GM : さて、あなたたちは木の根がまとわりついた配電盤に気が付くでしょう。何とか機能を復旧できるかもしれない


花柳七海 : おっと


GM : 配電盤を修理して機能を復旧するには〈知覚〉目標値15 ですね。


レイド・ベルキャット : Among Usでやったやつだ!


GM : バイオでよくあるやつ


舞耶 : じゃあRP交えつつ判定試みますかね


GM : どうぞどうぞ


舞耶 : やることとしてはコンセ・狂気の洞察なんで使用宣言とコスト支払いを先にしておきますか


system : [ 舞耶 ] 侵蝕 : 73 → 76


GM : あれ、狂気の洞察って知覚判定に使えたっけ


舞耶 : あ、そうか。これ情報収集扱いではないな


GM : 確認しました〈情報〉のみですね


舞耶 : じゃあ徒手空拳でがんばるしかないのか


GM : 頑張ってもろて


舞耶 : そしたら特に凝ったRPも無くサッと済ませちゃいましょう


system : [ 舞耶 ] 侵蝕 : 76 → 73


舞耶 : 2dx+1 (2DX10+1) > 4[4,4]+1 > 5 [失敗]

舞耶 : まあわかってた


花柳七海 : 7dx (7DX10) > 8[2,4,5,5,7,7,8] > 8 [失敗]

花柳七海 : クゥン


レイド・ベルキャット : この……こいつら……


愛沢カヤ(NPC) : 2dx (2DX10) > 5[2,5] > 5 [失敗]

GM : ダメですね


舞耶 : ていうかPC達の中に感覚高い人いないから地味にピンチ


GM : 配電盤をどういじっていいのか閃きませんでした


舞耶 : 「えー、どうすればいいんだろこれ…」


花柳七海 : 「さすがに電気工事の知識も経験も無いわぁ……」


愛沢カヤ(NPC) : 「わかんない。ランプついてるところあるから電気は通ってるんだろうけど…説明書どこぉ」


舞耶 : 「こういう時こそオーヴァードのエフェクトっていうのでなんとかなってほしいんだけど…なんとかなれ!って思っても何にも起きないや」


舞耶 : (あたしの力、こういうの調べるのに使えるんじゃないかってさっきはノリで言っちゃったけど、あたしの思った通りには使えないのかな…)


神喰 ルア : 後で妖精の手をポン


花柳七海 : 「どっかこの辺の部屋に説明書とか無いもんかなぁ」


GM : なんかよさげなイージーエフェクト取ってる人いないかなってキャラシ見たけどいなかったわ


レイド・ベルキャット : 救いはないんですか


GM : あまりにも無理そうだったら救済策考えますねー


GM : 何の成果も得られませんでしたー!って感じでこのシーン終わりになっちゃいますが、よろしい?


GM : RPなければ別の部屋行きましょうか


花柳七海 : まあ現にそうなってる


舞耶 : おkです


GM : では、次はどこの部屋のぞきますかね


舞耶 : JK組?


GM : どちらでも


レイド・ベルキャット : 情報管理室行ってみます?さすがにハズレ部屋2つはなかろう


GM : じゃあ、情報管理室にしましょうか。

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