探索シーン1
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探索シーン:「廃棄場」〈知覚〉
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GM : 分担としてはPC1&PC2(+カヤちゃん)が実験室、逆回りのPC3&PC4が廃棄場か。それなら廃棄場のシーンを先にやりますかね。
神喰 ルア : 知覚?1r+1だが……
レイド・ベルキャット : 妖精の手を切るのだポッター
神喰 ルア : まぁ任せてくださいよ
GM : 異論なければ廃棄場に行ったことにします。登場判定どうぞ
system : [ 神喰 ルア ] 侵蝕率 : 64 → 65
system : [ レイド・ベルキャット ] 侵食率 : 64 → 65
GM : では凸凹コンビで廃棄場に入ったということで
GM : 廃棄場には無数の医療ゴミや実験の”残骸”が捨てられている。
レイド・ベルキャット : ウーン……
神喰 ルア : 「……酷い」
GM : では踏み込んだあなたたちは〈知覚〉、目標値8で判定どうぞ
レイド・ベルキャット : タカァイ
レイド・ベルキャット : 2dx (2DX10) > 7[6,7] > 7 [失敗]
レイド・ベルキャット : アッ
GM : イチタリナイ
神喰 ルア : 1dx+1 (1DX10+1) > 9[9]+1 > 10 [成功]
神喰 ルア : 支部長ですから
レイド・ベルキャット : 何も見えねぇ
神喰 ルア : 何も見たくねぇ
GM : では不明瞭な足元でレイド君はバランスを崩してしまいました。
レイド・ベルキャット : オウフ
レイド・ベルキャット : では無言ですっ転びますね
GM : おっとそこには実験で使われたと思われるメスや注射針が!ぐっさり
レイド・ベルキャット : は?痛いが?
神喰 ルア : 「べ、ベルキャットさん!?」
GM : 2Ⅾ10でダメージロールどうぞ
レイド・ベルキャット : 2d10 (2D10) > 15[10,5] > 15
レイド・ベルキャット : イタァイ!!!
system : [ レイド・ベルキャット ] HP : 14 →0 [死亡]
神喰 ルア : grass
レイド・ベルキャット : アタシは死んだ
GM : あまりにもなさけない死に方で草
神喰 ルア : そうはならんやろ
舞耶 : (舞耶ちゃんを蹴り飛ばした咎で殴られてなければ死ななかったのに…これぞインガオホー)
レイド・ベルキャット : リザレクト
レイド・ベルキャット : 1d10 (1D10) > 9
system : [ レイド・ベルキャット ] HP : 0 → 9 [蘇生]
system : [ レイド・ベルキャット ] 侵食率 : 65 → 74
レイド・ベルキャット : 「大丈夫です。問題ありません」と、顔面に注射器が刺さったまま起き上がる
レイド・ベルキャット : 一番良い死因を頼む
GM : ところで達成値10だしたルアちゃんは廃棄された薬品の中からまだ使えそうな医療キットを発見しました
GM : 所持品に応急手当キット+1です。
神喰 ルア : 「え、えぇっと……あっ!こ、ここに治療できそうな道具が!」
神喰 ルア : 「ど、どうぞ」注射器が刺さってるのがシュールすぎて吹き出しそうになるけど本人は真面目そうなので頑張って耐えます
レイド・ベルキャット : 「お気持ちだけで。これは舞耶さんあたりに使ってもらうのがいいでしょう」と、注射器を引き抜いて投げ捨てる
レイド・ベルキャット : 「彼女のこと、だいぶ殴ってしまいましたからね」
神喰 ルア : 「……あの状況じゃあ、仕方ないですよ」
神喰 ルア : 「わたしも警戒しちゃったし……オーヴァードへの覚醒……それもアザトースなんて」
レイド・ベルキャット : 「ご存知とは思いますが、オーヴァードに覚醒した際の衝動に抗えず、そのまま獣に堕ちる人間は少なくありません。彼女は運が良く……意思も強い」
レイド・ベルキャット : 「今はまだ混乱していますが、きっと大丈夫でしょう」
神喰 ルア : 「……そうですね、七海お姉ちゃんもいますし……」
GM : さて、様々な廃棄物を調べたあなたたちは廃棄されていた自分の服や所持品を発見する。なお、スマホなどの連絡手段は壊されてしまっているようだ。しかし七海ちゃんのスマホは見つからなかった。
レイド・ベルキャット : 着たくねェ~~~~~~~~
神喰 ルア : 「わたしのネックレス……!よかった……」
神喰 ルア : ネックレスは80%エフェクトの触媒になったりするよ
神喰 ルア : 演出もすこし派手になるよ
レイド・ベルキャット : 「そうなると、この辺りにあるのは皆さんの荷物でしょうか」
GM : また、君たちの所持品の近くに研究所のロゴの入った作業着が捨てられていることに気づくでしょう。胸ポケットに取り付けられた身分証の写真はあの青年だ。名前は「水無月誠一」とある。
レイド・ベルキャット : モブのくせにいっぱしの名前しやがって
GM : レイド君は頭が痛むことに気づく。霧のかかった記憶の中でほほ笑む彼の顔を見た気がするのだ。
レイド・ベルキャット : 「ッ……。これは……あの部屋にいた……?」
GM : 「はじめまして、ベルキャットさん。技術整備班の水無月と言います。よろしくお願いします」そんな声が聞こえた気がした。
レイド・ベルキャット : 存在しないはずの記憶が
GM : 知り合いだったということがようやく明確に描写されましたね。
GM : 演出は以上になりますが、ここでやりたいことがあればどうぞ
レイド・ベルキャット : この身分証ってカードキー兼用だったり?
GM : 違いますね
レイド・ベルキャット : 知ってた
レイド・ベルキャット : とりあえず推定みんなの荷物をさっきの部屋に持っていきますか
神喰 ルア : やりたい演出なくはないけど、多分まだやるべきじゃないのでOKですわ
レイド・ベルキャット : わたし後ろから刺される?
神喰 ルア : カヤちゃんに刺される
レイド・ベルキャット : カバーリングしたのに……
GM : ではシーン区切りまして、一方その頃と言うことで研究室側の描写やりましょうか
花柳七海 : ヨシャ
舞耶 : きたわね
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探索シーン:「実験室」〈不明〉
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GM : では研究室に入った三人のほう。登場判定どうぞ
system : [ 舞耶 ] 侵蝕 : 61 → 62
system : [ 花柳七海 ] 侵蝕 : 67 → 68
GM : 室内に入るとそこは研究室と思われる場所だった。数多の実験器具とコンピュータが整然と並ぶそこには肉色の根がいたるところに張っている
舞耶 : 「ここも、普通じゃないね…」
GM : そんな肉色の植物の隙間から…ズズズと巨体を引きずるような音を立てて黒い木の根を絡み合わせたような不定形の怪物が姿を現した
花柳七海 : 「ああもう結局厄介ごとかいな!」
GM : さっき廊下ですれちがったあれですネ
花柳七海 : 出番早過ぎワロタ
舞耶 : 「怪物っ!」
GM : 外見についてより詳しく描写すると玉ねぎのような黒い物体から獣のような足が4本生えており、その物体からは黒い植物のような触手が無数に上に向かって伸びている感じです。(クトゥルフに詳しい人なら何なのかわかる程度の描写)
GM : さてさて、戦闘に入るがよろしいか
花柳七海 : OKです
舞耶 : 舞耶ちゃんは貧弱一般人なのでわかりませんでした。戦闘突入了解です
GM : ではPCたちから5m離れた場所に敵はいる感じです
■行動順
花柳七海 :11
触手の怪物:8
舞耶:5
舞耶 : セットアップなにもないです。
花柳七海 : 同じく
GM : ちなみにこいつもパークスキルで〈恐怖〉があるのでカヤちゃんは行動不能になります。気にせず戦っておけ
GM : さてこちらのセットアップは無しです。行動どうぞ
花柳七海 : じゃあアタシからかな
舞耶 : ななみちゃんがんばえー
花柳七海 : ではマイナーで《ハンドレッドガンズ》と《此処より永久》に使います
system : [ 花柳七海 ] 侵蝕 : 68 → 72
花柳七海 : 1d10 (1D10) > 9 [暴走]
花柳七海 : 暴走ですね
GM : 《冒涜的存在》で自動的に無効になるから考えなくていいね☆
前のシーンで適用されたバッドステータスは両方解除されているものとしてください。
花柳七海 : じゃあそのままメジャーで《コンセントレイト》+《滅びの一矢》ですね
system : [ 花柳七海 ] 侵蝕 : 72 → 76
GM : OK。判定どうぞ
花柳七海 : 11dx8+3 (11DX8+3) > 10[1,1,2,3,3,3,4,6,6,9,10]+10[6,10]+3[3]+3 > 26
GM : こちらの回避は上回ったので当たります
花柳七海 : 3d10+21 (3D10+21) > 26[7,10,9]+21 > 47
GM : 火力高くない???
舞耶 : たっか
花柳七海 : これが友情パワー
GM : あの、触手君一撃で死にましたネ
花柳七海 : じゃあマシンガンでも作ってぶちのめすか
神喰 ルア : よわい
GM : ここまで舞耶ちゃんの出番なし
花柳七海 : 「とっと失せんかい!」
花柳七海 : マシンガンをバララと乱射
舞耶 : 「(七海、すごい…あたしもあんな風に、思った通りに力を使えるようになれるの?)」
GM : ではあなたたちに迫っていた触手は次々と撃ち落とされていき、そして弾丸を浴びた黒い巨体も痙攣したかと思うと轟音を立てながら倒れますね
GM : 一瞬の出番だった
花柳七海 : 「これが百戦錬磨の七海さんよ。な、二人とも安心しぃや。ウチが守ったるから」
GM : このパーティ相手にあんま手加減したエネミー出す必要ないなと思い始めているGMであった
神喰 ルア : (ですってベルキャットさん)
レイド・ベルキャット : (やめてください)
レイド・ベルキャット : (しんでしまいます)
舞耶 : サンプルシナリオだから敵がちょっと弱く感じるのはある種必然ではありますね
レイド・ベルキャット : 絶望の領域がEA仕様ならもう少しマシなんですけどね
GM : 絶望の領域EA仕様はマジで強い
GM : さてさて、障害が居なくなったところで部屋の探索をすることができるよ。あなたたちは木の根の埋もれるようにように倒れる白衣の男たちに気づくでしょう。
舞耶 : 「人…?人なのかな、生きてるの?」
GM : 白衣の男たちの体は歪な肉色の芽吹きに侵蝕され人ではない何かに変わりつつある。
GM : 参考画像:バイオハザード7
花柳七海 : ヤバい奴だ
舞耶 : 「…っ!」
GM : 口を開けくもののそこから絞り出されるは人のうめき声ではなく小鳥のさえずりだ
舞耶 : 近くに寄って調べようとしていましたが、様子がおかしいのに気づいて足が止まりました。
花柳七海 : 今のうちに銃乱射すればひとまず声止まりますかね
舞耶 : 「なに、なんなの?」
GM : かろうじて生きている状況(?)ですが、引導を渡してあげるのもよいでしょう
花柳七海 : 「二人とも目え閉じて耳ふさいどき」白衣さんたちに近づいて銃口向けます
レイド・ベルキャット : ……シテ……コロシテ……ピヨ……
神喰 ルア : オオアオ
舞耶 : この後の流れを察して目をそらし、耳を塞ぎました
GM : ではどこか切ない銃声とともにかろうじて人の形を保っていた研究員たちは砕け散ります。…そしてその肉片からも…植物が芽吹いていくのを見るでしょう。
花柳七海 : (キリないな。調べるもん調べたら支部長ちゃんに燃やしてもらう方が早いんちゃうか?)作業的に引き金引きながら考えます
舞耶 : ぶるぶる震えています
GM : さて、障害がなくなったので探索判定のお時間。〈調達〉 目標値8で振ってもらえます?
舞耶 : 2人とも振っていいんでしょうか
GM : カヤちゃん含め、このエリアにいる人全員に挑戦権があります
舞耶 : 振ってみますか。1dx
舞耶 : 1dx (1DX10) > 2[2] > 2 [失敗]
舞耶 : カス
GM : ダイス増えるのでは
舞耶 : そうかもう60越えてましたね
舞耶 : 2dx (2DX10) > 8[2,8] > 8 [成功]
舞耶 : フゥー
花柳七海 : 3dx (3DX10) > 9[1,8,9] > 9 [成功]
花柳七海 : フゥー
GM : 成功したね。
舞耶 : 成功してよかったと言い切れないのがイヤなとこですね
花柳七海 : じゃあ、七海ちゃんがそのままゴソゴソ探し物しましょうか
GM : ではあなたたちは床に落ちていたカードキーを発見することができました
花柳七海 : (お、ええもん見っけ)
GM : さて、探索が終わったので言いますが、ここではエンセオジェン〈情報:UGN/裏社会〉目標値8の判定ができます。
花柳七海 : お、やるしかねえ
舞耶 : やりますか、私の方が戦闘してなくて侵蝕に余裕あるからここで狂気の洞察切ろうかな
GM : 冒涜的存在の効果で七海ちゃんはダイスが1個増えてるけど…まあ振るのはどちらでもどうぞ
花柳七海 : では舞耶ちゃんにお任せして万が一起きたらアタシが振るか
舞耶 : じゃあ《狂気の洞察》と《コンセントレイト》合わせて振りますか
system : [ 舞耶 ] 侵蝕 : 62 → 65
GM : どうぞ。
舞耶 : 6dx8+2 (6DX8+2) > 7[1,3,5,6,7,7]+2 > 9 [成功]
舞耶 : ギリギリやんけ
花柳七海 : セーフ
GM : 成功したのでオーケー
なぜかコンソールの操作方法がわかった舞耶ちゃん
舞耶 : 触腕と化した右腕から一瞬、『何か』が頭まで昇ってくるような感覚を覚えました。その一瞬で操作方法を理解したようです。
舞耶 : 「これ…これだ。わかんないけど、使えそう」
舞耶 : 左手だけでコンソールを操作し、何らかの情報を引き出すことに成功したようです。おそらく。
GM : エンセオジェン〈情報:UGN/裏社会〉目標値8
研究所の最高責任者。ソラリス/アザトースのオーヴァードであり、他者の記憶を操る能力に長けている。
彼女は自分の力を倫理なき研究に費やすことをためらわないマッドサイエンティストだ。
かつて、シュブ=ニグラスの片りんに振れた彼女は世界の真理を悟り、神の現界によって新たなる救済の世界が到達すると信じている。
研究所から脱出するには彼女との衝突は避けられないだろう。
GM : というわけで、エンセオジェンのルーツは「シュブ=ニグラス」でした。これがルアちゃんが反応しそうといった理由ですね
舞耶 : いあ、いあ、しゅぶ=にぐらす!
舞耶 : 「これ、たぶんさっき放送してた人だよね。この人が、あたし達をここに…」
神喰 ルア : (ルアちゃんは薄々感づいてました)
花柳七海 : 「せやな。でもこれだけわかっただけでも十分や。お手柄やで舞耶!」
GM : さて、ここで調べられることは以上になりますね。この研究室は不気味な植物がどんどん増えており、あまり長居すべきではないでしょう。
舞耶 : 「ありがと、七海。…ここ、なんか危なそうだしもう出ない?」
花柳七海 : 「せやね。見るもんみたし取るもんとったし。とっとと出よか。ほらカヤも行くで」
愛沢カヤ(NPC) : 「この植物?すごく気持ち悪い…うん、早く行こう」
GM : さて2エリアの探索が終わりましたね。次のところに行きましょうか。
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