ミドルフェイズ2

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ミドルフェイズ2:「実験槽からの脱出」

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GM : では次のシーンをやっていきましょう。PCは全員自動登場です


system : [ レイド・ベルキャット ] 侵食率 : 62 → 63


system : [ 花柳七海 ] 侵蝕 : 65 → 66


system : [ 神喰 ルア ] 侵蝕率 : 62 → 63


system : [ 舞耶 ] 侵蝕 : 59 → 60


GM : 治療しているあなたたちの後ろで、うごめく怪物たちは完全に沈黙した。怪物も青年ももはや物言わぬ骸である。


GM : だが、その死体が不自然にうごめいたかと思うと、露出した臓器から肉色の新芽が芽吹き、どくどくと不気味に脈動し始める。


レイド・ベルキャット : オエーッ


神喰 ルア : いのちのかがやき


レイド・ベルキャット : 「ゆっくりしている時間はなさそうですね」


GM : まるでこの世ならざる植物が根を張り、骸を喰らっているかのようだ


神喰 ルア : 燃やしたらあかんかなぁ


舞耶 : 「ひぃ」


GM : そして、キミたちの視界が揺らめき、すべてが脈動する肉塊に見える幻影を見る(最初に見た幻影と似たようなものと思っていただければ。なお、恐怖判定はしません。)


GM : ここにいてはまずい、と言うのを感じてもらえれば


舞耶 : 「うえっ…」吐き気を催しながら後ずさります


神喰 ルア : じゃあわたしの中の何かが反応したということで


愛沢カヤ(NPC) : 「なんなの…ねぇ、舞耶、七海、ここから逃げなきゃ…」


花柳七海 : 「はいはいおおきに。ほら舞耶、カヤ、ウチの手握っとき。離れたらあかんよ」


レイド・ベルキャット : 「これはまずいですね。私の領域で出口までの道を作ります。ルアさん、七海さんは他の方を連れて先に脱出してください」


神喰 ルア : 「はい、ベルキャットさん!これは……とても危ないなにかです!七海お姉ちゃん、二人を早く!」


花柳七海 : 「危ないのは見たらわかるから支部長ちゃん。とっとと動くで」


GM : あ、ここで脱出経路を探す判定になります


レイド・ベルキャット : あ、はい


GM : 〈知覚〉or〈白兵〉目標値7です


レイド・ベルキャット : 地獄耳で情報得て何かどうにか目標値下がったりしません?


GM : 探すだけだしいいでしょう。【精神】で振ってもよいことにします


レイド・ベルキャット : ゴネ得


レイド・ベルキャット : じゃあ自分から


GM : あくまで脱出経路探すだけだし


神喰 ルア : 白兵で振るかなぁ


レイド・ベルキャット : 3dx (3DX10) > 9[3,6,9] > 9 [成功]

レイド・ベルキャット : ケー


GM : 発言通り見つけましたね


神喰 ルア : 必要なしだ


花柳七海 : ナイスゥ


レイド・ベルキャット : じゃあ前言通り出口の方まで領域を展開しますね


神喰 ルア : 殿を務める支部長


GM : では地獄耳の力で構造把握した結果、怪物たちが出てきた搬入口はすぐに行き止まりになっていることがわかります。しかしその部屋の天井にはエアダクトが開いており、そこから逃げられそうということに気づくでしょう


レイド・ベルキャット : なるほど、ではその情報は共有します


GM : というわけで、エアダクトのほうに向かったということでよろしい?


花柳七海 : 行きましょう


レイド・ベルキャット : では部屋から出る時、青年の方に振り返り数秒ほど黙祷します


舞耶 : おっかなびっくりついていきます


神喰 ルア : 一番後方なので、出る瞬間に簡素な炎の壁を作りたい


神喰 ルア : あわよくば火葬させてくれという気持ちがルアちゃんにはありました


花柳七海 : 二人の手を引いてずんずん進みます。お兄さんの死体にも怪物の死体にも目もくれません


GM : では、炎の壁を作ろうとしたあたりで、部屋の中に警報が鳴り響きますね。そして白い部屋の天井が開き、小銃で武装した兵士たちがワイヤーで降りてきます。


GM : バスで襲ってきたやつらと同じと気づいていいです


花柳七海 : 気付くの早過ぎやろ


レイド・ベルキャット : かわいそう


神喰 ルア : Q.わたしが戦った人らとも同じ?


GM : 同じですね


特殊部隊(NPC) : 「防壁を下ろせ!インキュベーターの観測化だ。贄は殺して構わん!」


レイド・ベルキャット : やる気勢かよ


GM : さて、後ろから弾丸が飛んできます。エアダクトに飛びついて無事脱出できるか判定しましょうか


レイド・ベルキャット : 推定一般人もおるねんで!


GM : 全てのキャラクターは〈白兵〉で目標値7です


レイド・ベルキャット : 例えば誰かが入り口で壁になるとかそうした場合どうなります?


GM : 一緒に睡眠ガスも注入されているので、逃げる以外の選択肢はないものと思ってください


GM : カバーリングは可とする


レイド・ベルキャット : 一般人もおるねんで!!


GM : まあ、判定失敗してもダメージ受けるだけなので大丈夫大丈夫


花柳七海 : 大丈夫大丈夫とは


舞耶 : 大丈夫とは


レイド・ベルキャット : だいじょばないが?


GM : ちょっと9mm弾が当たるくらい何よ!


舞耶 : リザレクトできない人もいるんですよ!


神喰 ルア : いたいんよ


レイド・ベルキャット : じゃあ自分が殿かなぁ。いざという時は身を挺して盾になるつもりで


レイド・ベルキャット : 狂人は銃弾では死なないため


GM : じゃあ、判定していきましょうか。まずはカヤちゃん振りますね

愛沢カヤ(NPC) : 2dx (2DX10) > 6[5,6] > 6 [失敗]


舞耶 : あーあ


GM : おっと、失敗しましたね


レイド・ベルキャット : カバーしまーす


GM : いいでしょう。2Ⅾ10のダメージを受けてもらいます

GM : 2d10 (2D10) > 9[8,1] > 9


レイド・ベルキャット : い"だい"め"う"!!!

system : [ レイド・ベルキャット ] HP : 23 → 14


神喰 ルア : 3dx (3DX10) > 10[1,5,10]+1[1] > 11 [成功]


レイド・ベルキャット : つっよ


花柳七海 : 2dx (2DX10) > 6[5,6] > 6 [失敗]

花柳七海 : 2d10 (2D10) > 16[7,9] > 16

system : [ 花柳七海 ] HP : 25 → 9

花柳七海 : いたいめう!!!!!


舞耶 : 4dx (4DX10) > 6[1,4,5,6] > 6 [失敗]

舞耶 : 2d10 (2D10) > 2[1,1] > 2

system : [ 舞耶 ] HP : 11 → 9


GM : めっちゃ被弾してて草


レイド・ベルキャット : 白兵1をなめんなよ

レイド・ベルキャット : 1dx (1DX10) > 7[7] > 7 [成功]


GM : 避けてて草


レイド・ベルキャット : あぶねーーーーーーーー


花柳七海 : 舞耶ちゃんのダメージが低かったのでその分も受けたことにしよう


神喰 ルア : パッシブスキル小柄


GM : MP5から放たれる弾丸が飛んできました。


レイド・ベルキャット : カヤちゃんをかばうために私が動いたばっかりにその他大勢に銃弾が。でも他はオーヴァードだから心は傷まない


舞耶 : 「い゛っ、やだ!七海!七海!死なないで!」


レイド・ベルキャット : 「……ッ!!」咄嗟に一般人をかばいます


花柳七海 : 「舞耶そんな言わんでええから、こんなん慣れっこやし。ほらとっとと行くで!」


愛沢カヤ(NPC) : 「きゃぁぁぁぁぁ!」突然飛んできた弾丸に慌てふためく


舞耶 : 1発だけ弾が体を掠めましたが、目の前で親友がもろに銃弾を受けたショックの方が大きいようです。


神喰 ルア : ルアちゃんは領域出さないと割と非力なので、今回は自分しか守れなかった(炎で溶かした)


レイド・ベルキャット : 「今はとにかく立ち止まらず進んでください。止まったら死体の仲間入りですよ」


GM : では皆さんは銃弾を浴びながらもエアダクトに飛び込み逃げることができました。


レイド・ベルキャット : 背中から血をスプリンクラーさせてますね


舞耶 : 「どうして…なんであたし達がこんな目に遭わなきゃいけないの…」またもぐすぐす泣いています


花柳七海 : 同じく所々から血を流しながらも進みます


GM : エアダクトにもぐりこみ、追手が来れないようにふさいだということにしましょうか。そこでシーン終了になります。


神喰 ルア : 凍らしておきました


レイド・ベルキャット : 溶接でいいのでは?


神喰 ルア : 繊細過ぎて今のルアちゃんにはできないのです


レイド・ベルキャット : はい


GM : ではシーン区切ります。

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