編集済
え、シルバーライトってテクニシャンだったんだ……ちょっとガ~ンです。(笑)
わたしにとってのシルバーライトは、いつまでも生娘ならぬ生息子ですから。
嗚呼、ついに完結してしまったんですね~。
隔日の夕方の更新を楽しみにして来た、わたしの『銀翼の絆』……🏇
思い返せば、数年前に解散した事務所の壁に掛けてあった1枚の天馬飛翔図が貴作との縁をとりもってくれたのかも知れません。
星空で仲よくじゃれ合っている2頭の天馬が見えるようです。
涙って、本人が知らぬあいだに滲んでいるものなんですね。💦
あと「あとがき」しか残っていないなんて……。(´;ω;`)ウゥゥ
作者からの返信
実はシルバーライトが初めてミドリと対面した第一章の「英雄、色を好む」で、シルバーライトが女好きであることが判明しております。それはこの最終話への伏線だったのかもしれません(笑)。
長らくのご愛顧ありがとうございました。いただいた数々のコメントにどれだけ励まされたことでしょうか。
ラストシーンにミドリが描いた絵が出てくるのというのは、最終話を書いている時に突然浮かんだアイディアです。ああなるほど、それしかないよな、と自分でもしっくりきた気がします。ちなみに最後にまさかの馬の一人称が出てくるというのは、少し前に浮かびました。
飛び立った天馬たちがどこへ行ったのか、誰も知りません。
そのため、この物語に触れたそれぞれの人の心に、それぞれの在り方があると思います。
次回はあとがきというよりは、モデルとなった名馬たちの紹介がメインなのですが、その最後で作者としてご挨拶させていただければと思います。
人間の都合で動物の命を弄ぶことは許されるのだろうか?
人間は神様なんかじゃないのに。
その答えが出ないはずの問いにしっかりとラストのシルバーライトが答えを出してくれましたね。彼等自身が競争を望み人との絆を信じてくれるのならば……彼等は被害者ではなく誇りある戦士となれるのでしょう。
人もまた彼らの矜持に応えたいものですね。
素敵な物語をありがとうございました。
ご武運を祈っています。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
この作品の第四章のタイトルは、『馬と人』です。『人と馬』ではなく、『馬と人』。馬にとっての人、というようなニュアンスです。考えるまでもなくこれしかないと思って決めたタイトルです。
コメントをいただいて、その題に沿った内容を描けたのかなと思えました。
非公開が決まっている作品を読んでいただいた皆様には、感謝の気持ちでいっぱいです。期待に応えるためにも、この作品には日の目を見てもらいたいですね。