第6話 復讐完遂
復讐は遂げる事ができた。
近くに川があるので、そこで返り血を処理してから帰途につく事にした。
妹が死んでからこれまで、ずっと眠れなかったが、これで良い夢が見られそうだ。
夢の中の妹は、満面の笑顔に違いない。
俺は、満足した心地で家に帰った。
それにしても、あんな屑がどうして墓場なんかに一人でいたのだろう。
人目を盗んで一人でしたい事でもあったのだろうか。
今日はゆっくりできなかったけど今度来たら妹の墓を綺麗にしてやらないとな。
それにしても、たまに花が添えられている事があるけれど、俺に家族はいないはずなんだよな。
妹の友人でも来ているんだろうか。
愛する俺の妹が、クズ彼氏にはめられたので、仇を討つ事にした:大 仲仁へび(旧:離久) @howaito3032
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます