番外編 意外な接点
別日、廊下、アオ目線
友「それでさ~」
アオ「ぷっ...w」
明「あれ?アオくん?あとこの前の人も」
アオ「知り合い?」
友「この前の件のことで...ちょっと...」
アオ「そうか、後でじっくり''お話し''しようか」
明(あ、アオくんのお友達かな?っていうか上下関係しっかりしてんなぁ)←ブーメラン
友「あ、そういや名乗ってなかったな。俺、柊(ひいらぎ)って言います。」
明「明音です。よろしく」
柊「この前の件は大変申し訳ございませんでした。二人の関係を知りながらあんなこと...」
明「...もういいよ。怒るのだるいし」
柊「...ありがとうごz」
明「次やったらただじゃおかないから」ボソッ
柊「ふぁいぃ...」
耳元での脅し?これ効くんだ。明音しか効果ないと思うけど。耳弱いのかぁ。そうかぁ
明「アオくんニヤニヤしないで」
アオ「ニヤニヤしてた?」
柊「それはもう悪いこと企んでる顔してた」
アオ「そんなことないってば~(バレてるだと!?)」
明「あ、急がないといけないんだった!またね!」
柊「また!」
アオ「じゃぁな」
柊「...」
アオ「...」ニヤニヤ
柊「なんだよ」
アオ「耳弱いんだなぁと思って」
柊「っ...!」
アオ「しかもマゾとはなぁ」
柊「ない!それは無い!」
アオ「ほんとかぁ?」
すると耳に顔を近ずけ息をふきかけた
柊「ひぃぃあぁぁぁ!」
アオ「あっははは!!面白い!」
柊「やめろよ!変な声出ちゃったじゃん!」
するとまた耳に顔を近ずけて
アオ「このドM野郎」
柊「や、やめてくらふぁい...」
アオ「まじだったのか」(困惑)
ほんとにMだった
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