第47話 風に聞け
答えは風に聞け
風が話してくれますか?
森の中に入り妖精に聞け
妖精なんて見たことも無いのに
どうやってお話しするんですか?
答えなんて
求めるものでは無く
見つけるものでも無い
だって無いんだもの
ならば
風に聞くしかない
妖精に会いにいくしかない
?
正義が歴史とともに変わるように
真実なんて曖昧なものなんだよ
だから
答えなんて無いんだよ
答えは
生きて生きて生き抜いて
その先にしか無いんだよ
あなたは決して汚れてなんかいない
ただ頑張って生きているだけだもの
穢れなんて全然無いよ
私は
あなたが思っている以上に
あなたが素晴らしい事を
知ってるよ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます