応援コメント

第一章 13話」への応援コメント

  •  ここまで楽しく読まさせていただきました.
     重大な「事件」をすでに第一章で明かしてしまうとは,この先も期待できますね!
     科学と魔法という仲の悪そうなグループがなんとなく懇ろになっている理由の裏が,結構怖くて面白いです.

     少し難解なのが,「残り半分の『夜』の地球を新天地とした」とありますが,生き残った半球に住んでいた人々はもともとそこにいたわけなので,新天地ではないような気がします.もしかして「地球からレミュールに移住するぞ!」という大そうな引っ越し(宇宙船に全員乗せたりして)を演出して,実は移住先が同じ地球だった,みたいなことなのでしょうか.到着寸前に「ご覧ください,あれがレミュールです.その半分は荒涼とした大地ですが,残り半分は我々のいた地球と同じ豊かな土地です」みたいなことを言って,別の惑星と認識させたとか……(すみません,妄想しすぎですかね

    作者からの返信

    @hoge1e3さま

    第一章まで読んでくださってありがとうございます。
    ここで事件を明かして「出落ち」になっていなければいいのですけれど(笑)

    「残り半分の『夜』の地球を新天地とした」というのは、生き残った側の人々は、カイルシアが命と引き換えに「街ごと新天地(別の惑星)に転移させてくれた」と信じています。
    いちおうそのあたりも軽く書いてはありますが、分かりづらかったかもしれません。
    自分の頭の中では出来上がっていることなので、つい描写がおろそかになってしまうのが悩みです^^;

    いろいろとご感想をいただけて、とても嬉しいです。
    それが自分の文章の癖などへの気付きにもなり、とても為にもなっています。
    本当に、いつもありがとうございます!