最強の定義

最強とは調べるなら一番強い、最も強い、と言うことが書かれる。


まぁ、それは後でいい。


まず、「最強」

これはいろんな人が、

やる気や、勇気、希望、目標。

モチベーションに繋がるものだろう。


腕っぷしや、賢さ、またはゲームなどの娯楽等々、

いろいろな考えがあるだろう。

そして、誰が最強か決める「大会」がある。


では、全て勝ち、全て答え、全て完璧、

これが「最強」かと言われると少し違う。


国の考えでは、AIや統計的に見て、

過去、現在、未来の何かしらを調べると、

どうなるか。


アメリカやイタリア、ロシア、中国等々、

どれも一位二位を総なめするような大国であろう。


だが、日本はどうだろう?

AIは過去、現在、未来の発展化等々、

色々視てくれる。

そして、日本は等々を入れて、全て六位だった。


ぐらぐら変わる他の国より優れているかと言うとそれは違うが、

変わらないこれこそ最強の一つではないか?


これは例え話なので、まぁ、どうでもいいのだが。


話を戻す。

腕っぷしは一番強く、

インテリ達は一番賢く、

娯楽では負け無しが強く。


色々ある。


ゲームでは一位を取れば強いのか。

アニメクイズで全部当たれば強いのか。


武道で一位を取れば強いのか。


まぁ、自分が最強、そう思うのも悪いことじゃない。


だが、そう思う人たちは苦悩するだろう。

腕っぷしでも、刀を持っている人に最強とは言えない。同じ武道でも。


この人、俺より強いんじゃ?と思えば、

苦悩の始まりだ。


頭のなかに問いかける。

どうすれば勝てるのか。

自分の最強で、どこまで行ける?

必ず勝てるのか?


負けたら....と。

例えばだが、

勝とう、勝ったとしても、

そこにはなにがある?と考える。


なぜこんなことをしたのか、

これではアニメなどで視る復讐劇と同じ、

虚しさではないのか。


その後になにがあるのか、考えてから行動する。


最強だけを目指す人はそれができない。

自分の最強があやふやでよく分かってない夢物語。そう思う人が大勢いる。


そこでその最強をなにを繋げるか、

どう生かすか。いくらすごくても、

金がなければ意味がなく、強くても、

会社にいればその最強は9割がた失せるだろう。意味のないものだと悟る。


そして、今までしてきたこととはなんなのか、今なんの役に立っているのか。


こうなる。

社会なんて最強を目指したって意味はない。

成功するのは一握り、後は金にならない自慢だ。


最強を否定はしないが、肯定もしない。


最強なんていう沼は浸かれば浸かるほど、

出れなくなり、助けを求めても、

誰も助けてくれないだろう。

助けてほしくても、

「だって君は私よりすごいから、手助けにはならないよ」

と言われる。


最強とは沼だ。

ドンドンドンドン落ちていく。

勝てば勝つ度落ちていく。


悲しいものだ。


そう書いてる私も、沼に浸かっている。

少しだけ冷静になって書いてるだけだ。

賢者タイムとでもいうのだろうか。

別にマスターベーションはしてないが。


まぁ、そんなものだ。


夢は自分にあった、終わった後どうするか考えられる夢を持ちなさい。


そうしなければ、あなたの人生は、

ただ、すごいだけの人で、終わる。


アーサー王、ジャック・ザ・リッパーのような夢物語でも名を挙げたもの達にはどうなってもなれない。


力は必要だが、得られるのはストレスだけだ。


そうだろう。最強を求めるもの達よ。


書いてて頭がいたくなってきた。

賢者タイムが終わったみたいだ。

んでは読者の皆さん、またいつか。


これは私のそのときその場での考えで、

変わることはある。だから、馬鹿が書いてると思って面白半分で見てくれ。いいね?。

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