「言葉を学ぶ」言葉を学ぶ

皆さんは「言葉」を学んだことはあるだろうか?

学校で習う国語ではなく使い方だ。

よく一年生位の時に先生や親から言われる。

「自分にされて嫌なことは他人にはしない」

これだ。

この話では、この言葉についてを考えていこうと思う。

皆さんが言われたことのあるこの言葉、

少しおかしいとは思わないだろうか?

これを読んでいる人は、

「なに言ってんだこいつ」

と思うだろう。

この持論はあくまでも私個人の考えだが、

これはおかしいと私は思う。

この言葉は子供の考えを拒否する事になる。

なぜなら、「やられたことがない」からだ。

例えば、よくありつつも先生や学校が

見て見ぬふりをする

「いじめ」

いじめをする側はやられたことがないから、

わからないのだ。

確かに例えで「いじめ」を出したが、

これはやってはいけないことだ。

それくらいはわかる。

だが、この言葉はやられたことのない

子供にかける言葉ではないと私は思う。

まだ一年生の子供にこの言葉はあまりにも

酷ではないかと思うのだ。

大人はわかることでも子供にはわからないのだ。

なぜならば、「やられたことがない」

からだ。

何回も言っている様に思うだろうが、

この言葉はこの話でとても大事な言葉

なのだ。

なぜならば、この話はこの言葉が中心で

出来ているからである。

まぁ、この話は置いといて続きといこう。


確かに「やられたことがない」からと言って

やるのは最悪だが、分かっていてもやるやつ

はいる。

これは最低で最悪でゴミクズの塊だ。

だが、いくら怒られても叱られても、

子供が楽しいと思えばそれが行動力になる。

見えないところでまた繰り返す。

それが「子供」という生き物だ。

結構ネガティブな方向に行ったが、

結構前まで話を戻そう。

子供に

「自分にされて嫌なことは他人にはしない」

だが、これは子供が先生に言える言葉でもある。

なぜならば先生は子供に勉強を教える立場に

あるからだ。

これがどういうわけか理解できない人も

いるだろう。

じゃあ、勉強の嫌いな子供に言わせて見るといい。

もちろん先生に。

「先生は子供の頃、勉強が好きでしたか?」

と。

まぁ、これだけでは終わりにしないで頂きたい。

確かに先生がそこで

「好きでした」

と答えればそこでおしまいだろうし、

子供の育成向上の為に十中八九言うだろうが

「嫌いでした」

という先生がいたら追い込んでみよう。

そこで何をいうか。

頭のいい人はここでわかっているだろうが、

一番最初の言葉。

少し言葉のバリエーションがかわるが、

「自分が嫌だったことを他人にやらせるな」

と言いましょう。

その先生がどう反応するかは知らないし

分かりませんが、面白い反応をしてくれるでしょう。

後、大事なとこ、

何が酷かというところだが、それはすなわち

子供がそんなことを考えれるわけないし、

まず、言ったところでわかる子供なんて、

少ししかいない。

それに、わかるやつほど「いじめ」をするのだ。

だから、直球にストレートに

物を言えばいい。

一年生はそれくらいでいいのだ。

いちいち大人の言葉を使う必要はない。

なんてったって相手は大人でも上司でもなく

ただの6才児の「子供」なんだから。

何を言うかって?

んなもん簡単だ。

例えに従っていうが、

「いじめはしてはいけません。」

と言えばいい。

いじめをされていても言えない子供は

確かにいるだろう。

だが、言うまで待ちいじめの現場を見るまで

待機するのも大人ではないだろうか?

私はまだ大人ではないので個人の考えだが、

それも大人の在り方だと私は思う。

考える人は「子供」ではなく「大人」だ。

それを考えると子供としては嬉しいと思う。

私の持論は長かったろう。

読みにくくもあったはずだ。

だが、ここまで読んでくれたことに礼を言いたい。

「ありがとう」

多分よくわからないだろう。

大丈夫だ。

私も矛盾していることは理解している。

ただ、子供に対する言葉の使い方を

変えて欲しかったのだ。

確かにこれを書いてる私はまだ子供だが、

子供の気持ちを無視せず聞いてほしい。

子供が言えないときは無理矢理聞こうとせず

そっとしておいてほしい。

子供だって考えて嘆いて困っているんだ。

大人からすれば苦痛ではないし蚊ほどのダメージも負わないだろう。

理由を聞いたとき

「なんでそんなことでいじけてるんだ」

って言ってしまいそうになっても、我慢だ。

変えるのは子供ではなく大人であり、

子供は一歩一歩と大人の階段を歩きだそうとしているのだ。

そこで辛い言葉を入れずに大人達に支えて、

転ばないようにしてほしいのだから。

その時に支えになるように子供を優しく

包み込んでほしい。

これを書いている私はまだ子供だから

戯言やわがままの様に聞こえるだろうが、

これは子供が思う紛れもない事実なのだから

しっかり受け止めてほしい。

これで私の持論は終わりだ。

次に気になった言葉があれば書こう。

読者様方はこれを読んでどう思ったか?

あるいは

「私はこういう考えだ」

とコメント欄に書いてくれると

私的には嬉しく思う。

後、自分が気になった言葉があれば

教えてほしい。

その言葉について私の持論をだそう。

出せたらの話だが....

まぁ、とりあえず持論は終わったんだ。

読んでくれてありがとう。

そして、お疲れ様でした。




























後、一つ大事なことがある。

先生にやるときは

先生がその言葉を言ったときにだ。

わかったかい?


             END

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