「1話で終わる物語(短編集)」

「宇宙人が人を攫う理由の仮説」宇宙人仮説

この世界には、宇宙の謎というものがある。

そして、伝承には、宇宙人が人をさらう。

ということがあるらしい。

これは私の仮説だ。

特に何かある訳では無い。

さて、なぜ、宇宙人が人を攫うのか、

今、地球人は、新しい星への移住を求めて旅をしている。

だが、謎の事故により、調べる探査機は壊れてしまった。

そこにはなぜ壊れたか証拠はない。

ただ壊れたという事実が残った。

とある探査機は偶然、宇宙人の飛行船らしき物体を捉えていた。

それを宇宙人と仮定して捜査をする。

子供たちは、月の後ろに何かある。

宇宙人が住んでいると思っているだろう。

皆が言っていたからそう思っていた、が

子供の頭だろう。

私は、違う視点から思った。

宇宙人は人間の一つ前の

生命体ではないか、と。

皆はホモ・サピエンスから人間が出来た。

と言っているが、あれには致命的な矛盾がある。

まず、今の人間とホモ・サピエンスは、

骨格が違う。

単純な人は、進化だから……と言うが、

進化したら骨が増えるのか。

という考えを私はした。

まぁ、この話は違ってても合っててもぶっちゃけどうでもいい話だ。

さて、宇宙人の話に戻すとしよう。

ミステリーサークル、

地球外生命体の宇宙船らしき物の降りた場所だと、そして人を攫っていく。

これは、宇宙人が住んでいる星が危なく、

地球という星に宇宙の生物を解き放ち、

少しづつ観察し、地球で、生きていけるかの、実験をしていたのではないだろうか。

そして、人を攫い、と言うよりかは、我々実験体を回収し、体を調べ、移り住めるか判断しているのではないか。と思っている。

色んな星に実験体を送り、育って、生きていけるかの実験をしている。

こういうふうに考えれば、筋は通る。

人は地球外生命体と言っているが、

なんの根拠で地球外生命体と思っているのか。

だが、この仮説が本当なら、

ホモ・サピエンスからの進化も、

地球外生命体という根拠も、

意味が繋がる話だ。

これは、子供のくだらない発想だが、

この話以外に筋が通るものがなかった。

それを、何故か書きたくなったのだ。

話し下手なので、意味は伝わらないかもしれないが、私はこう思っている。以上だ。