「あ〜ぁ、だりぃ」だりぃ

今、私はある大きな温泉旅館にいる。

そして私は、兄と一緒に椅子に座っている。


なぜかというと、温泉に入り終わった後に

エルダー(父)

(エルダーリッチじゃないよ。あだ名だよ。)

が二階で寝てくるからそこら辺でいてくれと言ったため、椅子に座っている。


私から言うに、ただ、暇なのだ。


私は待っている。

エルダーが起きるまで。

帰ってくるまで。


そして私は、口にした。


「あ~あ、だりぃ」

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