拓斗くん、サーヤに自分の想いを伝える最後のチャンスと考えてこの病院に来たんでしょうね。でも、サーヤがまさか結婚とは、拓斗くんの落胆は相当なものでしょうね。
思い出の詰まった病院は無くなり、サーヤに会えることも無くなるかもしれませんが、先生が話してくれた眠れる森の美女の通り、拓斗の目前に可能性と世界は果てしなく広がっていると思います。病院に自らの命を生かしてもらったことに感謝し、また新しい出会いを探して一歩踏み出して欲しいと思います。
作者からの返信
Youlifeさま、ありがとうございます! 実はこのお話、小児病棟で昔、共同制作をしたものを見に行くというのは、私の同僚の話なんです。 それに私も付き合って行ってみたんですが、実際にはもうありませんでした(汗)。その時、辛い経験でも、後から振り返ったら、『あれが今の幸せな生活に繋がっているんだ』と思えるから、懐かしいんだろうとそんな風に感じたんです。
ですのでYoulife様の「感謝し、また新しい出会いを探して」というのは、本当に私もその通りだと思います!
いつも優しい読み方をしていただき、ありがとうございます!
「明日はどんな景色を見るのだろうとみんなワクワクして夜を迎えた」
ワクワク、失ってました。
明日があることだけでも幸せなのに…。
表情を照らす明かりが赤だったり青だったり…。
川面を照らす明かりもいろいろと変わります。
「オーロラ姫みたいにただ眠ってて時間損してるみたいに見えても、いつかは外の世界を冒険するんだなぁ」
いつかは冒険するのですね。
20歳からでも、いくつからでも。
主人公さん、前向きでよかった。
ティファニーのオープンハート。
昔に買いましたね。なんか、なんか痛い…
ティファニーのオープンハートの数だけ物語があるような気がします。
あのオープンハート達は今どうなっているのかな。
作者からの返信
感想コメント、ありがとうございました! 他の方のコメントにも書きましたが、小児難病の子は、普通の子より集中力があったり、様々な才能を開花させる事が多いそうです。克服して歌手になられた方の話にありました。やはり今日を一生懸命生きようみたいな気持ちが普通の人とは違うのかなと思います。
ティファニーのオープンハートに痛い思い出があるのでしょうか。確かに色々な物語がありそうですね。でもやはりあのデザイン、可愛くて好きです。
イタタタタタタっ🥺
でも、分かるぅ。
拓斗くんが、無理筋でも、当たって木っ端微塵に砕け散るのも見てみたい気もしましたが…。(笑)
また、事情を知らない少年も良い感じに効いてますね。
私も、学生時分のモヤッとしたこっ恥ずかしい思い出を蘇らさせて頂きました。
この可笑しな気分、どーしてくれる?(笑)
作者からの返信
応援コメント、ありがとうございます! いろいろイタい思い出を蘇らせてしまったみたいですね。スミマセン。でもかん違いとか、恥ずかしい記憶ってありますね。それも青春の一部かなーと。
分かると共感して頂けてうれしいです。
木っ端微塵になる位の失恋もそれはそれでスッキリしていいと思うんですけどね。😊