あとがき。※読まなくても大丈夫です。
こんな感じのオチです。楽しんで頂けたのなら、幸いです。
洋画かなんかで、「ねーさん」と呼ばれている男の人がいて、けれどオネエじゃないので、なんなんだろうと思っていたら、『ネイサン』という名前だったとテロップで知りました。
そういうワケで、勘違い話を思い付いて、日本語じゃないと成立しないなぁと思いながら書きました。
そして、外人さんは成長するにつれて瞳の色や髪質が変わることがままあるので、『小さい頃とは別人っ!?』ということも結構あるらしいですし、こういう勘違いも面白いかな?と。
ちなみに、ヘブライ語の神の賜物という意味の『ナサニエル』が英語読みで『ネイサン』になるそうです。エルは行方不明な気がしますが。(笑)
ネイサンのサはthの発音になるので、幼児には難しいかもしれませんね。
読んでくださり、ありがとうございました。
以下、宣伝。
婚約者サイドの話を投稿してます。
『虚弱な兄と比べて蔑ろにして来たクセに、親面してももう遅い』というタイトルです。
あらすじ。
「わたしの家はね、兄上を中心に回っているんだ。ああ、いや。正確に言うと、兄上を中心にしたい母が回している、という感じかな?」
病弱な兄上と健康なわたし。
明確になにが、誰が悪かったからこうなったというワケでもないと思うけど……様々な要因が積み重なって行った結果、気付けば我が家でのわたしの優先順位というのは、そこそこ低かった。
そんなある日、家族で出掛けたピクニックで忘れられたわたしは置き去りにされてしまう。
そして留学という体で隣国の親戚に預けられたわたしに、なんやかんや紆余曲折あって、大切な女の子と幸せになるまでの話。
※兄弟格差、毒親など、人に拠っては地雷有り。
※勘違いとラブコメは後からやって来る。
こっちの話よりシリアスですが、興味があるなら覗いてやってください。
愛しいねえ様がいなくなったと思ったら、勝手に婚約者が決められてたんですけどっ!? 月白ヤトヒコ @YATO-HIKO
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