第21話

 彼女から手紙が届いた……。

そのままにしておいた……。封筒の中を見ずに。

時間が経って。


彼女とは別の、ティーガのことが忘れられないのは……。

そして、ティーガのいる所、わかるはずだと


彼女との、これが最後の願いになる…。


ティーガを……、ディーガを追いかけるほど強くもなくて…、滑稽なほど走りまわり、探す僕は……。


彼女は…、エロスはどう、思ったのだろう?


見つけたよ、1つ、その街道沿いの道の駅。でも……、閉ざされいる。


だから、だから勇気(ブレイブ)と書いた、書かれた、この宇宙船(シャトル)で、飛んで行くよ


どれくらい眠っていたのだろう?……。


小惑星群との落下、その流星として、この惑星に降り、落ちてゆく。


この惑星の人達は、どれだけ太陽を、輝きを信じている……。


ティーガ、ディーガの鼓動♪、重なる影?


僕の、その"生きざま"を魅せる時!。


人の音♪、街が見える…そうか、彼女もまたディーガを信じて来た。


ハードに行くか、ソフトに決めるか…、それが問題だ、か?


ティーガにしか解らない…夜明けのこの道。



さあ、始まるよっ!♡が



 第一章、終わり

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