第4話

ボクシングリング。素人のだいだいの解説


f.フィート


内側、18f(5.47m)×平行以上24f(7.31m)


そしてヒロイン、ティーガと敵、白の少女


第3R…ゴングが無いのに!


カぁーーーン♪♪!!


「ふ…ふぁ…」…ティーガ呼吸し、ジリジリとタッタッ……

軽い?初めの時よりやや重いステップで白の少女へ迫る…。


「シュ~…」白の呼吸…スッスッ……

ティーガを中心に円を描く様にレンジを計り様子を見る…。


ティーガ、このままでは白のは捕まらない。ん…迎え討つのか?……。


タッーン!白の中又でやはり来た!


ギュンギュン…ビュンッビュン…


白のスクリューブローと黒の上段突きの

ラッシュラッシュ、ラッシュの応戦!!


その時白ノ、右腕を大きく横に振りかぶった!


がっ!!


その瞬間、ティーガ、ダッキング!?


ダッキング(しゃがむ)


ガゴッん!?…


白ノ少女胸中央にティーガの翔び膝蹴り!!

炸裂!!


白ノ少女、上体から下も数cm浮き上がり両足で着地するも!


白ノ膝が?カクカク笑ってる…そして…


ガクンッ!白ノ少女両膝が崩れ落ちた!!


ダウーーーん!!!


して少女…両足に力を入れて立とうとするが!

立てない!!


ティーガ…構えを解き…黙って見てる。


それから数分、経過した。


バサァッ!♪


その時上空から風を何か大きな物で切る音が聞こえた!?


地に大きな影が現れた同時にティーガは上をみた。


鳥だ。大きな鳥!…コウノトリ!?人ひとり乗れるくらいの……。


ソレが白の少女の後ろに降り立つ!。


少女はコウノトリの下首筋を柔らかく撫でる


その後、少女は鳥に乗って行ってしまった。


結局何だったのか、あの少女は?……



事後報告?誰に?


「いや~、お嬢ちゃん何だか凄かったね!」


身体中金属の板で覆ったオッサンがティーガに話し掛けてきた。

それをティーガは…


「加齢臭が……寄るな、埋めるゾ(睨み)」


なんだぁ馴れ馴れしい…ダサい


「あ…いや…お嬢さん、我々は、その仕事であるから…その、」


んあっ!?仕事人(殺し屋)


そして、ティーガはその場所から……


逃げた!!









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