カクヨム賞ですと?

A「あの、カクヨムさんのトップページにですね、、、」

Z「来年の横溝賞とカクヨムさんの提携が決まったというニュースですね」

A「ぶっちゃけ、どうなんすか?」

Z「ビックリです。でもまぁ、二年も横溝賞と連動した企画をやったので、嬉しいかなぁ。応募者増えれば賞も盛り上がるし、まだまだ埋もれている才能はあるはずですから」

A「呑気っすねぇ。敵が増えるんすよ。しかも、カクヨム賞まで新設って」

Z「いいことじゃないかなぁ」

A「お人好しっすねぇ。カクヨム賞って商業出版確定じゃなくて商品だけみたいじゃないすか。言葉選びますけど、なめられた感じしませんか? しょせん、テンプレのラノベ好き好き連中の溜まり場だろって」

Z「うーん、ラノベを語る資格も教養もわたしにはない気が」

A「カクヨム賞にも、仕事セーブして受賞後第二作に取り組めるだけの賞金出せとか思いませんか?」

Z「あー、うー、あー」

A「みなまで言うな。自覚はあるんすね。よかった」

Z「自覚ってのもどうかと。ただまぁ、最終候補がカクヨムで公開らしいですね。これが応募のブレーキになることを心配してます。公開になることで従来の選考委員以外の目が入るのは面白いとも思いますが」

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る