蒸し返しますね
Z「蒸し返すわけじゃないんですけど、やっぱりセンス古いですかね(注 前々回参照)。古いですよね」
A「新しいセンスをお持ちだとでも?」
Z「いや、海外古典短編ミステリにこだわっているくらいですから、やっぱり古いんですよ」
A「短いやりとりに【やっぱり】が二回でてくるあたり、やっぱり自覚はあるんすね。安心しました。映画のトークしたときに実感しましたよ。インプットに問題ありっすね。いや、量はいいんですけど、古いものを入れるより、新しいものを入れないと。ヤバいっすよ。いい加減、ネット◯リックスとかアマ◯ンプライムとか契約しましょうよ」
Z「月イチは映画館に行ってたんだけどなぁ」
A「コロナ前ですよね、それ。政府の悪手でもう一年半以上、あれですけど」
Z「今はDVDとか観てるけど」
A「ヒッチコックを集中的に観ていたみたいすけど、新しいのも観たほうがいいすよ。間が違うんですよ。お笑い好きですよね?」
Z「好きですが」
A「ボケの手数とか、ちゃんとトレンドをおさえてくださいよ」
Z「んー、短い時間に手数を詰め込むのは少し前のM-1グランプリの勝ちかたでは? 今は手数よりセンスな気がしますが」
A「まさか【センス】というワードが出るとは」
Z「原稿進めるので、そろそろ切り上げますよ」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます