第8話

今までの1~4のソースは若干大きめのソース。

これから記す5~8のソースは若干小さめ、極若干。

容量もだが、粒子的なものも若干小さめなので、1~4より細部まで入り込んでる印象。

いろんな人のそこここに、入り雑じってる印象。


ソース5. 聡(reason)


これが生んだ8個の元素


顕▪理▪筋▪通▪悠▪図▪揮▪能


①顕(appearance)=この系列の原子として析(セキ)がある


②理(genius)=この系列の原子として探、臨がある


③筋(line)=この系列の原子としてbat(しかし、転じての意)、shipとして条がある


④通(through)


⑤悠(eternal遠く長く尽きないの意)=この系列の原子として間がある


⑥図(attemptやってみる、試してみるの意)


⑦揮(volunteerふるうの意)=この系列の原子として示、shipとして編がある


⑧能(abilityはたらきの意)=この系列の原子として可能性、魁がある


①-②、③-④、⑤-⑥、⑦-⑧は対である。


聡明の聡。

然(シカ)るべき というのをよく知っている。

そりゃそうなるでしょ、そうすれば。

それを理数的に考える。

叡知の部分を担う成分ばかりだ。

ものの道理を踏まえて、更に考える。

それを嘆くわけでもなく、振りかざすわけでもなく、無意識にやる。

そして発想し、予測もし、未来へ繋げたり楽しんだり。


印象的には ただ者ではない感じ。

深めないと満足しない。

でも中はわりと単純。

科学解明がまだ追いついてないだけで、全ての結果には原因があることを基準に出来ているからだ。


聡は過ぎると焦がれて「屈」となる。

一点圧がかかり屈折するのだ。

理知じゃなく理屈。

こねちゃう。

…これはなかなかしつこい。

自分が一番苦しそうだ。

賢いから果てしなくこねる。

比較しすぎてしまったり。


肩の力を抜いてみるだけで、らしく戻れるのに。

誰よりも大丈夫な存在であることを思い出して欲しい。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る