ドイツにて

 私は大学の公演上のような場所で、数学の授業をうけていた。先生に指名され、グラフに点を打っていると、近くに座っていた学生が先生に怒られていた。私は、何を思ったのかちゃらちゃらしている女性に近づいて行った。その女性は露骨に嫌な顔をし、私のことをラーメン臭いと言った。


 店内を歩いていると、プラモデルコーナーを発見した。最近発売されたものは置いていないかと思い、物色していると、通販限定のプラモデルを発見した。15000円程で売られているそれの相場を調べる為、スマートフォンを取り出そうとすると、いきなり人に襲われた。店内を逃げ回っている中、女性ものコーナーならば安全だろうと思い、そこに入るもすぐに捕まった。


 私は、ドイツに友人と来ていた。友人がここに行こうとスマートフォンを見せてきたが、その店は明らかに日本のものであった。エスプレッソやそういったものは日本では分かってないからなと思い、街に出るが、そこもやはり日本の光景であった。交差点を渡る為、信号を待っていたが、信号が変わるのが早く、走って渡らなければならなかった。渡りきると、保育士の女性と保育園児が1人おり、保育士にそそのかされた園児が私達に襲い掛かってきた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る