第17話

目を開けると、ダンジョンの目の前に立っていた


辺りはもううす暗くなって、遠くの方から遠吠えがきこえてくる。


「結構時間が経ってるわね」

「そうだな。取り敢えず水浴びしたい」

「近くに川あったよね?」


俺は方向音痴なので、覚えていないが、どうやらイリーナは覚えていたようなので、後ろをついていった。


以外と川は近くにあって、水もきれいだった。まずは火をおこした。


「先に水浴びして来いよ。俺は後でいいから」

「分かったわ」

「…………」


アリエルは素直に頷いたが、イリーナは無言だった。


「?どうかしたかイリーナ」


「ユウト、私達ってさ付き合ってるんだよね?」


イリーナ何か真のあるような声で言った。


「ま、まあ、そうだな」

「にしてはさ、そういう恋人みたいなことしてないよね」

「そう、だな」


まあ、実際何をすればいいか分からないし。


「というわけで一緒に水浴びしよ?」

「えっ?」


「はいはい、こっちに来て」


俺は腕をつかまれて引っ張られる。


「じゃあ、脱いで」

「いや、おいーー」

「アリエルも脱いでね」

「え、」


アリエルは俺の方をみる。少し見つめた後、決心したように、服を脱いでいく。


「あ、あんまり、見ないでよ.....」

「え、あ、悪い」


俺は顔を赤らめて、アリエルの方を見ないようにする。


「ほら、はやく脱いでよ」

「う……分かった」


俺はうえを脱いでよ上半身裸の状態になる。ちらっと、イリーナの方をみると、イリーナもちょうどうえを脱いだところでおっぱいが丸見えだった。


「や♡エッチ♡」

「わ、悪い」


ヤバい、ちょっと刺激が強すぎる。


「ほら、さっさと脱ぎなさいよ」


俺はズボンに手をかける。しかし、俺は気づいてしまった。


俺のアレが超元気になっていることを。


「どうしたのよ、こっちだって恥ずかしいんだから」

「そうだよ、はやく」


アリエルとイリーナは大事な部分を上手く手で隠しながら言ってくる。しかし、これはピンチだ。俺のアレはさらに元気になってしまって、ヤバい。


よし、ここは脱いですぐに水に浸かるしかない。


俺は目にも止まらぬ早さで脱いだ。そしてすぐに入水………と思ったら足を滑らしてしまい、アリエルとイリーナを巻き込んで川に落ちた。


「「きゃあ」」


「ああ!すまん、大丈夫か?」


俺はすぐに立ち上がって、二人に手をさしのべる。


「痛たたたた、もう何ーーー」

「私は大丈夫だーーー」


二人の声が途中で止まる。しかも、俺のしたの方をみて少し顔を赤くしてって、あ!


俺の元気なアレが堂々としていた。













ヤバい、恥ずかしい。


あの後、気まずくなって、一言もしゃべらず水浴びは終わった。


今現在、火を取り囲んで無言の時間が流れている。誰も言葉を発しようとしない。


俺も、アリエルとイリーナの顔すら見れない。顔を見るとさっきの光景が頭に浮かんできてしまう。俺のアレも未だに衰えようともしない。


こうなったら寝るしかないか。もう、忘れよう。


俺が立ち上がろうとしたとき、イリーナが口を開いた。


?」

「あ、ああ」


俺は立ち上がった。


「………まだ、収まってないんだね」

「え、あ、これは」


俺は気づかれてしまってあたふたと慌てて隠す

イリーナは立ち上がった、こちらによってくる。


「ねえ、シよ?」


その言葉に俺のアレはさらに元気になる。イリーナは少しずつ、身をはだけさせていく。


俺は少し後ずさる、が後ろにぶつかる。そして、後ろから抱き締められた。アリエルだ。


「私も、いいよ?」


耳元でささやかれる。俺のアレはもう限界だ。


俺は唾をゴクリと飲み込んで、頷いた。










俺達は川の少し近くの開けた場所に来た。もう、夜だが、満天の星空と月(?)明かりで意外にも視界がクリアだ。


俺はアリエルとイリーナを見る。


「いいんだな?」


俺は念のため最終確認をする。


「「いいよ」」


二人は身をはだけさせながら言った。


俺は二人の胸触った。アリエルはほんのちょっとだが、そこが異様に柔らかい。イリーナは大きく揉みごたえがある。


「んっ……」

「あっ……」


少し突起の部分を触れると、声が漏れた。コリコリとしていて癖になる。


「あっ、あんっ、あ……んむ」


俺はアリエルに喘ぎを防ぐかのようにキスをする。ふっくらとして柔らかい。


「んっ、チュル、チュル、」


舌を入れて、アリエルの舌と交わる。アリエルの涎が端から垂れていく。


一方、イリーナはしゃがんで俺のズボンをおろした。そして、パンパンになったアレを優しくさわる。そして、口を開けてそれを咥えた。


「うっ、」


自然と声が漏れる。ヤバい、超キモチい。


一分程経つと、イリーナは立ち上がり、逆にアリエルはしゃがんだ。


俺はイリーナの胸を揉みながらキスをする。こちらもふっくらとして柔らかい。


少しの間、イリーナの唇を楽しんだ後、俺はアリエルとイリーナを横にさせた。


そして二人の太ももをなぞって付け根の部分まで指を進める。


そこに手を入れると、すでにビチョビチョだった。


「んんっ!」

「あっ」


二人のアソコは少し触れただけでピクピクさせる。俺はそこに指をいれた。


「あっ、あっ、イクっ、イクゥ~~っ!!」

「んんっ、あっ、だめぇ、イクゥ~~っ!」


二人は同時に体をビクつかせ、透明な液体が出る。


俺は手についた液体を舐める。エロい香りが鼻腔をくすぐる。


「お願い、来て」


イリーナは手をこちらに向けて言う。


俺はイリーナの体に覆い被さる。そして、もう一度キスをした。


「いれるぞ」

「うん、」


長い長い夜は俺達を照らしながらゆっくりと流れていった。




































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