応援コメント

2-5 帝国の先兵」への応援コメント

  • 『体はそんな期待に震え、全身でリズムをとっていた。』

     こういう一文、この世界の人間ならではの感覚があって良いと思いましたわ。
     職人的な感覚にも近いかもしれませんね。

    作者からの返信

    いつも鋭い感想ありがとうございます!

    そしてその部分は、今回も「吹奏楽あるある」なんです。しかも、BADなほうで…w

    吹奏楽では、腹筋や背筋を演奏に使うため、体を必要以上揺らすような動きは好ましくありません。
    一種のタブーですね。
    なので、リズムを取るときは『かかと』で取ります。『爪先』もアウトなのです。
    かかとを踏む動作はからだに響かないからです。(爪先リズムとりは意外と動かす部分が多いので変な筋肉の使い方をしてしまいます)

    つまりこの回でとったレイヤーの動きは『嬉しすぎてタブーを犯しちゃった』となります。
    よほど嬉しい状況だったのでしょう。

    でもその部分の「レイヤーさん、よほど嬉しいんだな」という意味が十二分に伝わって頂けたようなので、意味まではよいのです!
    当方も嬉しく思います!

    また引き続きお楽しみいただければ幸いです!