第二編第三章第三節 東京事変

 胸のすくような快挙だった。佐藤大臣がなにをしようが、まさか首相代理を登院停止にするわけにはいかないからな。

 ――あの人の演説は、こうしてテレビで見る方が直に聞くより味がある。そんなことを考えていると、丁度スタジオから雪緒が出てくるところだった。

「報告。内閣官房警護班山口一士、広報業務を実施しました」

「お疲れさん」

 雪緒の敬礼に答礼し、あらかじめ用意しておいたペットボトルを渡す。雪緒は俺の隣に並んで座り、キャップをひねった。

 俺は見るからに疲れ果てた雪緒に、衆院予算委員会での出来事を簡潔に伝えた。雪緒は人に聞こえないよう、小声で感想を漏らした。

「そう。ついに九条改正が、政治日程にのぼったのね……」

「浮かない顔をしているな。お前、改正に反対なのか?」

「……分からないわ。命令だから広報業務は確実にやってるけど、まだ実感がないの」

「そうだよな。憲法改正が通れば、陸自の名前が消えて『日本陸軍』になるんだ。実感と言われると、俺にだってまだない。だが俺は、違憲と言われ続けてきた自衛隊が一人前の軍隊になれることを嬉しくは思う。霞が関に治安出動している俺達の仲間も、きっと同じ思いのはずだ」

「……防衛予算の少なさは、あたしも問題だと思うわ。でも、今のままの自衛隊じゃ駄目なの? 有事法制だって整備されてるし、国際貢献だってできるじゃない。『自衛のために必要な最小限度の実力』を標榜していれば、アメリカの戦争に巻きこまれることだってないはずよ」

「現状の自衛隊は誇りも名誉もない日陰者で、あくまでアメリカの二軍だ。昔の制服や職種き章だって、アメリカのコピーだろ? 憲法を改正し自衛隊を国軍化することは、俺達自衛官の地位向上にも繋がる。そうすればいい人材も集まるし、防衛予算も拡充されるだろう。アメリカの戦争に巻きこまれるんじゃなく、対等な同盟国としてアメリカに協力するんだ」

 俺はそこで、話を打ち切る。腕時計に目をやると、今日のスケジュールを頭の中で再確認した。俺はつとめて明るい口調に切り替え、今後の予定を雪緒に提案する。

「ところで、次の出演には時間がある。……どうだ? 霞が関、行ってみないか? 生徒隊の仲間が頑張ってるんだ。せっかくだから顔を出しておこう」

「そうね。じゃあSPさん、申し訳ありませんがご準備を……」

 ――と。

 俺達の話が聞こえたのか、テレビ局のディレクターが耳ざとく話に割り込んできた。

「いいねえ、大臣官房警護班の美少女SP、雪緒ちゃんが生徒隊の仲間を表敬訪問! これ、番組にしていいよね、マネージャー君?」

 雪緒のスケジュール管理に関しては、マネージャーの俺に一任されている。他局の枠とかぶりそうになかったので、俺は快諾することにした。

「でも、いいんですか? 臨時内閣に肩入れするような番組なんか作って」

「局舎を占拠した君達自衛隊がそれを言うの? それに改憲だとか政治だとか、そんなのには興味ないね。視聴率が取れるものを撮る。それが俺達の仕事さ」

「いいですね、テレビ屋さんは風見鶏で」

 茶化すように俺が言うと、ディレクター氏は急に真面目な顔になった。

「現代日本で、高校生が銃を手に治安出動する。こんなの、一般社会の常識から見たらあっちゃならないことなんだ。君達武山高生徒隊のインパクトが改憲の追い風になるのは、佐藤大臣も計算してるんだと思うよ。そして、視聴者もそれを知りたがってる。それだけの話だ」


         ▼


 霞が関に着くと官庁街を南北に貫く桜田通りは完全に封鎖され、中央分離帯のある車道には昨日までの雪がわずかに残っていた。

 天幕を張って野営する生徒隊の中に知った顔を何人も見つけ、懐かしさに頬がほころぶ。

 考えてみれば、生徒隊と別行動を取ってわずか二日だ。だけどその間に色々なことがありすぎて、俺はちょっとした疎外感を覚えていた。

「……降りよう、雪緒。俺達の仲間だ」

 SP氏に頼んで車を停め、車道に降り立つ。小銃を持って道路を巡察していた女子生徒が俺達に気付き、驚いたように駆け寄ってきた。後ろのテレビクルーがカメラを持って追いかけてきたが、とりあえず気にしないことにした。

 俺の知った顔ではなかったが、三本線の階級章で陸士長――三年生と知れる。雪緒が慌てて敬礼したところを見ると、赤十字腕章こそないものの衛生科の先輩のようだ。

 俺も雪緒にならい敬礼し、「お疲れさまです」と挨拶した。向こうは答礼すると、俺に自己紹介してきた。

「ご苦労さま。衛生科三年の、高林たかばやし士長よ。ウチの雪緒が世話になってるわね」

「普通科二年の石馬一士です。政治情勢は生徒隊にも入っていますか?」

「ええ、校長のルートで逐次入ってきてるわ。スマホで見てたんだけど、予算委員会、凄かったわね」

「誰もがためらう物事を、事もなく優雅にやってのける。それがあの人の魅力です。ところで生徒隊の中では、改憲派と護憲派のどちらが多いですか?」

「護憲派の数は問題にならないわね。基幹要員を含め、学校が一丸となって改憲を望んでいる感じよ。東部方面隊では意見が割れているみたいだけど、生徒隊と行動を共にしている陸上総隊直轄部隊は改憲派が多いみたい。……中でも特に、習志野ならしのの第一空挺団がね」

 『空挺』という単語に強い畏怖を込めつつ、高林士長は六四式小銃を持ち直した。

「――やはり俺達はどこまで行っても、『佐藤学校』の人間ですね。みんな自分の、自衛官としてのプライドに正直だ」

「自衛隊広しと言えども、高校生の身分で小銃を持つことが許されているのは武山高の生徒だけよ。卒業後のわたしたちは最低でも陸曹に、運が良ければ幹部になる。まだ練度は低いかも知れないけど、自衛隊を背負う者としての自覚は誰にも負けないわ」

「……良かった、ここに来ることができて。生徒隊のみんなの思いを確認できて、本当に良かったです」

「こちらこそ、あなたたちが来てくれて嬉しかったわ。時間があれば、生徒隊の指揮所に行ってきて。糧食のこととか毛布の不足とか、校長に伝えて欲しいことが山ほどあるはずだから」

「了解しました。……それじゃ雪緒、お前はここで取材対応。俺は指揮所に顔を出してくる」

「了」

 俺がそう告げた途端、さっきから撮影を続けていたテレビクルーが雪緒に群がってくる。俺は高林士長に敬礼すると、具申事項受領のために指揮所へと向かっていった。


         ▼


 午後の衆議院本会議では、治安出動自体はさしたる紛糾もなくあっさり可決された。

 問題は、憲法九条の改正案についてだ。すでに自衛隊の『議員狩り』によってほとんどの議員が本会議場に出席を余儀なくされていたが、参議院も含めて改正の発議に必要な三分の二の賛成票を満たすかどうかは微妙な情勢だった。

 現在の衆議院は第一会派が自民党、第二会派が立憲民主党、第三会派が公明党、第四会派が共産党、第五会派が民社党、第六会派が国民民主党となっている。このうち九条改正に党として賛成なのは与党の自民党と民社党で、党内に賛成勢力を抱えているのが中道野党の国民民主党だった。

 雪緒がテレビに出て必死に自衛隊をPRしている最中、衝撃的なニュースが飛び込んできた。

 国民民主党が、党議拘束をかけて九条改正案を通す方向で固まったのだ。それはすなわち、次の組閣での与党入りをも意味していた。

 現在の立憲民主党は泉健太代表の執行部のもと、おおむね改正反対で固まっている。だが旧松下政経塾系や旧国民民主党出身議員を中心に、若干の造反者も見込まれた。

 ――これで大勢は固まった。改憲派の与党勢力は民社党・自民党・国民民主党。護憲派の野党勢力は立憲民主党・公明党・社民党・共産党。そのどちらが勝つかで、解散総選挙後に控える九条改正に関する国民投票の行方が左右される。

 雪緒を連れて防衛省に帰ると、佐藤大臣が班長・副班長の警護のもとで記者団の質問に答えている場面に出くわした。記者団はICレコーダーのマイクで大臣を取り囲み、矢継ぎ早に質問を浴びせていた。

「TBSの和田わだです。霞が関一帯への治安出動には、陸自武山高校の生徒隊が加わっているようですが?」

「彼らは高校生である前に、正規の自衛官です。年齢こそ若いですが、古来十五・十六での初陣がなかったわけではありません。どこにどの部隊を配置するかの最終判断は文民の専権事項なので、問題はないと考えます」

「フジテレビの中西なかにしです。首相代理、代理の本日の発言には不適切な発言が散見されましたが、いかがお考えですか?」

「その質問を発する時点で、既に貴方は戦後平和教育に毒されていますね。教えてあげましょう、全ての歴史は勝者に都合がいいように紡がれます。GHQが残した特定の歴史観、すなわち東京裁判史観は今もこの国を蝕んでいるのです。この国の国民精神が破壊しつくされた結果、かつては歴史の一側面を語った航空幕僚長が更迭される事案すらありました。私は村山談話、および河野談話を完全に否定しています。――他には?」

「NHKの依田です。先ほど国民民主党の政権入りが発表されましたが、予想される総選挙において与党三党で過半数を取れなかった場合は?」

「憎むべき暗殺事件によって、敵勢力は自ら墓穴を掘りました。もはや私達の国会には売国奴と非国民の寄り集まり、共産党は不要です。――簡単な数学です。我が民社党と自民党、そして国民民主党で過半数が取れれば臨時内閣の勝利ということになります。さもなくば内閣は退陣し、新しい首班に内政外交を委ねることになるでしょう」

「日本テレビの神崎です。代理は午前の予算委員会で本日中の総辞職を明言されましたが、ならば『臨時内閣の勝利』とはどういった意味でしょう?」

「総辞職は確実に実施します。ただしそれは九条改正の発議がなり、衆議院解散の大任を果たしてからです。解散のための閣議書に署名を拒否する閣僚は断固として罷免し、賛成閣僚に兼務させます。以後、我が臨時内閣は総選挙後の特別国会まで選挙管理内閣として活動することになります。――早急で申し訳ありませんが、質疑応答は以上とします」

 記者達がとたんにざわめく。大臣の総辞職が文字通りの総辞職ではなく、選挙管理内閣としての延命を盛り込んだものであることが明らかになったからだ。それまでの記者達の見通しは、佐藤臨時内閣の総辞職後に正規の首相が選出され、その首相のもとで解散総選挙が行われるというものだったはずだ。

 俺は慌てて生徒手帳を取り出し、日本国憲法の条文をめくった。それによると七一条には、『前二条の場合には、内閣は、あらたに内閣総理大臣が任命されるまで引き続きその職務を行ふ』とある。大臣はその条文を計算に入れ、議院内閣制の建前を守るために改正発議ののち衆院解散、そして最後に総辞職――という政治スケジュールを立てたのだった。

 もし佐藤大臣が衆議院を解散するとなれば、総選挙後の特別国会で内閣は自動的に総辞職になる。ならば今日中に実行されるという佐藤臨時内閣の総辞職は、憲法七十条を満たすためだけに行われる実質的に意味のない政治行動だった。


 二十八日二二三〇にーにーさんまる、憲法九条改正の発議が両院本会議でなされた。その結果、第一次安倍あべ政権時代に成立した国民投票法による、憲法九条改正の是非を問う国民投票の実施が決定された。

 同二三〇〇、衆議院は異例の万歳三唱なしで解散された。なお解散直後の臨時閣議で総選挙の公示日は三月二十二日(火)、投票日は四月三日(日)、国民投票の投票日は五月一日(日)に決まった。これは新政権の清新さがあるうちに『ご祝儀』目当てで国民投票を実施するため、日曜日という条件下で投票日の日程を可能な限り近づけたものだ。

 そして日付変更直前の二三三〇に至り、憲法七十条の定める『内閣総理大臣が欠けたとき』に当たるとして佐藤臨時内閣は形式的に総辞職した。これにより臨時内閣は憲法七一条に根拠を置く選挙管理内閣となり、総選挙実施後の首班指名まで内閣の存続が確定することとなった。


         ▼


「大臣官房警護班石馬一士、入ります」

「入れ」

「石馬一士は佐藤大臣に用件あり参りました。大臣、今日も一日お疲れさまでした。ご注文のお夜食をお持ちしました」

 国会から帰った佐藤大臣をねぎらうため、俺はお盆に夜食を載せて大臣執務室に入った。メニューは大臣のたっての希望により、携行食――演習の時などに持ち運ぶ糧食のこと――に使われている乾パンとオレンジスプレッド、そして金平糖だ。現役時代を思い出し、ふと食べたくなったとのことだった。

「ご苦労様です、ありがとう」

 そう返事を返しながら、9ミリ拳銃を弄ぶ佐藤大臣。国務大臣広しと言えども、護身のために自ら武装する大臣は佐藤大臣くらいのものだろう。

 政治的な宣伝効果を優先したとはいえ、現在の警護班は素人集団だからな。それくらいは大目に見てもいいのかもしれない。

 ――と、執務机の電話が突然鳴り響く。大臣は食事もそこそこに机に向かい、受話器を取った。

「私です、佐藤です。……なんですって? それで負傷者は? 救急車アンビの手配は? ――そうですか、分かりました。私もすぐ現場に向かいます」

「ど……どうしたんですか?」

 何かが起こったのを察して訊ねると、大臣は受話器を置いて憎々しげに答えた。

「……何者かが、霞が関の生徒隊に夜襲をかけました。死者十名、負傷者十六名の大惨事です。三年生を中心に被害が出ました。……ああもう、あの子達は卒業が間近だったというのに……」

「! し、死者十名……まさか、犯人は中自ですか?」

「いえ、それが……口径と発砲音からの推測情報ですが、どうも八九式小銃が使われたようです」

 !!

 八九式小銃……それはつまり、自衛隊内部の勢力が生徒隊に攻撃を仕掛けてきたということだ。でも、一体誰が……?

 俺の疑問が表情に出たのか、言い含めるような口調で大臣が続ける。

「……犯人の目星はついています。陸自の警務隊は現在、警察庁から出向してきた防衛官僚に事実上掌握されています。そして彼らは、今回のクーデターと自衛隊の権限拡大を快く思っていません。もちろん、私の一連の行動もです。……動機は、機動隊の武装解除に対する報復といったところでしょうか」

 警務隊。戦前で言うところの、いわゆる『憲兵』だ。自衛隊の規律を維持する隊内警察で、部内でクーデターを阻止する役割があるとしたらあそこだろう。……でもそれにしたって、生徒隊を強襲するのはどう考えてもやり過ぎだ。

 大臣は苛立ちを隠さず、制服のネクタイをキュッと締め直した。

「これは警察官僚の警告です。既に憲法改正案は国会を通ったというのに、見苦しいマネを……。ことによると、警務隊全体と事を構えなければならないかもしれません」

 ……稲垣警部みたいな警察官僚もいるのに、警察も一枚岩じゃないってことだな。

 佐藤大臣は革手袋をはめると裾を揺らして外とうを羽織り、短く告げた。

「今から現場に行くので、貴方も同行なさい。今回の事件を、いま外部に漏らすわけにはいきません。市ヶ谷を出る前に仮眠中の鈴木班長と児玉副班長を起こして、報道管制を敷かせなさい」

「りょ……了解」

「私は彼らを、決して許しません。この状況で八九式を使うということは、私達に対する宣戦布告に他なりません」

 大臣はそれだけ言うと電話で官用車を手配し、足早に執務室を後にした。俺は仮眠中の鈴木班長と児玉副班長を起こすべく、仮眠室に急いだ。


「死傷者はどこに?」

「首都高経由で、三宿みしゅく自衛隊中央病院ちゅうびょうに搬送しました」

 整列した生徒隊の前で、ボソボソと小声で話し合う大臣と副校長。警護官として大臣に従う俺の耳には、いやでも話が入ってきてしまう。

 俺と雪緒は大臣の両脇を固め、生徒隊に向かい合っている。大臣はしばらく黙り込むと、拡声器を手に重い口を開いた。

「皆さん。厳寒の中の勤務、ご苦労様です。皆さんもご存じの通り、先ほど武装勢力の手によって皆さんの仲間が殉職・負傷しました」

 寒空の下で何も言わず、生徒隊はじっと前を向く。多くは苦渋の表情で大臣の話に耳を傾けているが、中には泣いている者もいた。

「これは、私達の治安出動を快く思わない勢力の手による犯行です。弾痕と発砲音から、敵の使った小火器は八九式小銃と判明しました」

 八九式小銃……その言葉を大臣が口にした途端、無言の動揺が波のように広がる。襲撃の状況から、彼らも分かっていたのだろう。敵が、俺達と同じ教育を受けた自衛隊員であるということを。

「そうです。皆さんの考えるとおり、敵は獅子身中しししんちゅうの虫です。ですが私達が陸上自衛隊の思想的先鋭をゆく部隊である以上、私達は戦い続けねばなりません。改憲という悲願を果たせないままたおれた不滅の戦友のためにもです。……闘争しなさい。我が国に夜明けが訪れ、憲法改正が現実のものとなるまでです。それこそが私達に課せられた、崇高なる義務です」

 拡声器に割れた声が、霞が関の官庁街を抜ける。生徒隊一同は体一つ動かさず、大臣の言葉に聞き入っていた。

「GHQがこの国を占領してから、改憲の企てが何度失敗に終わったか思い起こしなさい。我が臨時政府の掲げる大日本のための戦いを、勝利の女神が見捨てるはずはありません。ですが、皆さんの仲間は死にました。私達の甘い考えを目覚めさせるために死んだのです。――改憲のための戦いはこれからです。この恨みを銃剣の砥石といしにし、悲しみを怒りに変えなさい。心を涙にひたさず、燃え上がらせなさい」

 官庁街の谷間を、ビル風が吹きすさぶ。俺はかじかむ右手で小銃の剣止めを握り直し、大臣の声に耳を傾けた。

「――以上です。本件の処理は、速やかに大臣官房でつけます。私は心から、皆さんの今後の健闘を確信しています」

「佐藤校長退場! 生徒隊、気をつけェ!!」

 副校長の号令に、生徒隊が不動の姿勢を取る。拡声器を足元に置いた大臣は正帽のひさしを少し下げ、俺と雪緒を連れて官用車に戻った。

 車の中の大臣は何事かをブツブツ呟きながら手にした拳銃を見つめ、市ヶ谷の防衛省本省に着くまで人が変わったような様子だった。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る