第3話 長瀬二等、奮闘ス
俺は長瀬に、アティロムの
長瀬はとても喜び、全面的な協力を約束してくれた。 ここに、新たなる『
我が『混成部隊』は、俺、長瀬、長瀬の彼女、そして『人の皮を被った
……手駒として足りるか足りないか……こればかりは、これからの作戦次第だろう。
前回の七夕が『第一次
この会議で、俺は長瀬の彼女、青木
青木さんは、サバゲーには全く興味が無いそうなので、ユイのような
ネットやチラシで情報を収集する。
区報を見ていた長瀬が「こんなのはいかがです?」 ……と言って、記事を見せてくれた。
『守屋神社 夏祭り開催のお知らせ』
……守屋神社なら、アティロムからも近いし、これ、良いかも!
「長瀬二等、でかした。 褒美として『上等兵』に昇格だ!」 ……とユイが言うと、長瀬が
……開催は再来週の連休だ。 まだまだ余裕がある。 今日は前祝いだ! 俺と長瀬は缶チューハイ、青木さんとユイはアイスミルクティーで乾杯した。
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