じゆうけんきゅう

 この問題、瞬殺されました…。過去の筆者を呪いたい。


 

 では、ふざけずに解答解説を始めたいと思います。問題は「少年が父に時計を貰って、それを使うも、上手く作動しない。」という内容だったと思います。


 この問題の隠された謎は「どんな時計だったのか」ですね。ずばり、その正体は日時計です。釘とトンカチでとんてんかんてん。良い息子だったのか、初めての時計に大喜び。


 ですが、曇りや雨など天候の影響を受けたり、日照時間の変化、細かい時間まで知ることができない、などの弱点があり、使いにくかったようです。


 今度は前日譚をどうぞ。

(コメント欄で見た方は知っていると思うので飛ばして大丈夫です。)




息子 「時計が欲しい!」

父親 「そういうのは大人に

    なってから…。」

息子 「何でもいいから!」

父親 「なるほど…。」


母親 「嫌な予感がする…。」


この結果、お父さんはケチって日曜大工に逃げました。



 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る