第26話 時代の流れ

私は息子のお古のMacを愛用している。

いや、今となっては愛用していた・・

と過去形にならざるを得ないのが悲しいが・・・


というのは、2週間前のことである。

パソコンに向かっていて某の違和感を感じてしまったのである。

はて?

としばし違和感の原因を考えた私は気がついてしまったのである。


いつも赤色だったウィルスバスターのアイコンがモノクロになっているではないか。


それから、大急ぎでウイルスバスターのシリアル番号等が書いてある書類を探し、

電話サポートに申込みをした。

最初に

10分以内のサービスか納得するまで説明するサービスかを選択する項目があった。

10分以内にすむかどうかすら分からないのだ。

理由がわからないのに、10分以内ってありえない!

もちろん納得するまで説明してもらうを選択。


すると、男性の声で

「どうされましたか?」

と訓練されているのであろう、利用者に寄り添うような問いかけで相談は始まった。

私のいうことをゆっくり聞きながら、私にわかるようにパソコンを操作するように指示しながら

画面に起こる変化などを聞き取ってくれた。


結局わかったことは、私の使っていたパソコンはウィルスバスターの保護を受けることのできないバージョンであるということで、

お金を払っているが、全く保護されていないので今はお金の無駄になっているということだった。

また、Mac自体の保証も今年4月31日で切れているので、ネットにつなぐのはとても危険だということだった。


が〜ん!


時代は日進月歩で進んでいるのだ。

古いものは淘汰されていくということなのだと思い知る。


でも、ウィルスバスターの人はお金の無駄になっていると言ったけれど、この状況が把握できただけでもありがたい。

分からないことが分かるというということはどんなに安心なことか。

しかも、かかった時間は、10分もかかっていないと感じたが結局は20分近くかかっていた。


ありがとう!ウィルスバスターよ!

これからも、お世話になります!


愛用のMacとのお別れは悲しいが、これは新しいMacとの出会いのチャンスとも言える!

とはいえ、私に新しいMacは豚に真珠・・猫に小判・・・

Macの機能など全くといっていいほど使っていないのだから・・・

他のお安いパソコンを探したほうがいいかもしれない・・


いや、ものは考えようだ!

この新らしい出会いこそが新しい自分への一歩かも!


時代の流れの中で、まだ悩んでいる。

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どこかのおばちゃんの妄想あれこれ きずな愛 @kizuna-ai

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