31 騎士の初恋

「ひさしぶりだね、二人とも。正直、もう君たちの顔を拝むことはないと思ってたんだけど」


 よく見知った涼やかなイケメン騎士は、顔を合わせるなりため息まじりにそう言った。


「こっちだって、まさかよりによってあんたが来るとは思ってませんでしたよ」


 館の前でイケメン騎士――パトリックだ、もちろん――を出迎えた俺とシスティリアは、そろって複雑な気持ちを持て余す。


 ほんの数ヶ月前、まさに今俺たちの立っているこの場所で、俺とパトリックはシスティリアを賭けて決闘した。最後に水入りがあったものの、表向きはパトリックの勝ちということになっている。実際、内容からすればパトリックの圧勝といって間違いない。

 だが、その決闘でシスティリアの覚悟のほどを思い知ったパトリックは、勝者の権利を放棄すると宣言し、馬に飛び乗ってここから一目散に駆け去った。


 その後、俺が正式にアスコット村の領主に封じられてからも、前領主であるパトリックと顔を合わせる機会は一度もなかった。

 というより、互いにそんな機会がないよう注意して避けてきたのだ。俺の側にパトリックへの怨みはないし、むしろ気の毒な結果になったと同情すらしているくらいなのだが、だからこそ、面と向き合うのは避けたいとおもってきたのだ。


「僕はこの村の元領主だし、バッカス男爵の元上司でもある。ことの次第を確かめるにはうってつけというわけさ。それだけ信じがたい話だったからね」


 パトリックはそう言って肩をすくめる。


「それで、国王陛下はなんと?」


「宮内府の役人は君の報告を一笑に付したらしいんだが、その後エルドリュース公爵から正式な照会があってね。役人どもは大慌てで過去の公文書を掘り返したらしいよ。君が伝えてきた証文にある日付を元に王国側の記録を探してみると、驚いたことに、本当に人魚と王族の結婚を約した証文が見つかった、というわけさ」


 パトリックの言葉にシスティリアが聞いた。


「その様子では、国王陛下は祖父王の結ばれた約束をご存知なかったということですか?」


 パトリックは、まだぎこちなさを感じさせる視線をシスティリアに向けてうなずいた。


「ああ。寝耳に水だったようだね。でも、実際に文書として残ってる以上は疑いえない。そこで大至急、国王陛下直々の命を受けて、僕が人魚姫の出迎え役として派遣されることになったのさ」


 パトリックは、館のある高台の下に並んだ、数台の馬車と騎士たちをちらりと見た。

 馬車は王家の紋章の入ったもので、騎士の他に宮廷の女官の姿もある。


「パトリック。こう言っては失礼ですが、なぜあなただったのでしょうか? エメローラさんは仮にも王子の婚約者となるわけですから、最低でも騎士団長クラスの人が派遣されなければおかしいのではありませんか?」


「それは⋯⋯君にならわかるだろう?」


「つまり、国王陛下としてはエメローラさんの件はあまり歓迎していない、と?」


「それはそうだろう。百年も昔の証文をもちだして、約束だから王子と結婚させろって言うんだからね。しかも、今のノージック王国には、王子は一人しかおられない。一枚きりの大切な政治カードを、祖父の交わした感傷的な約束を果たすために切るつもりはないということさ」


 パトリックの言葉は、俺たちの予想通りのものだった。


「とはいえ、僕は国王陛下から直接話をうかがってもいる。政治状況からして約束を字義通りに守るのはむずかしいが、亡き祖父の愛した相手の娘とあれば無下にはできない、丁重にお出迎えするように、と仰せつかっている。

 騎士団長ではなく僕に白羽の矢が立ったのは、僕がバッカス男爵やこの村に縁があるというのもひとつの理由だけど、武辺者ぶへんものの騎士団長に人魚のお出迎えをさせては思わぬ無礼がないとも限らない、という理由もあったそうだよ。陛下は陛下なりに礼を尽くされているということさ」


「そんなの、言い方次第じゃないですか。エメローラさんを軽んじてることに変わりはありません」


 システィリアはパトリックの言い分をばっさりと切り捨てる。


 だが、俺は半分は納得していた。

 俺がかつて非正規騎士として所属していた第一騎士団の団長は、よく言えば武辺者、悪く言えばデリカシーの欠けたおっさんだ。その点、目の前にいるパトリックは、貴族としての自意識の高さが若干鼻につくものの、むやみに威張り散らすようなタイプではない。女性に対する物腰も、貴族の男性として望みうる最高レベルの水準にある。エメローラの迎えによこすなら、騎士団長よりパトリックのほうが適任だ。


 ⋯⋯もっとも、本当にエメローラのことを重視してるのなら、騎士団長を代表に立てた上でパトリックに応対を任せればいいのであって、その労を惜しんだ事実に変わりはないんだけどな。


「申し訳ないけど、今回の件について僕にできることは何もない。先々代の王が直々に結んだ王族の婚約をどうするかなんて高度な話に、僕が口を挟めるはずがない。もちろん、人魚の女性のことは礼節をもって丁重にエスコートし、無事王都に送り届けるつもりだけどね」


 その後のことはどうなるかわからないという含みをもたせて、パトリックが冷たく言い放つ。

 言いかたはともかく、言ってる内容は事実だろう。

 エメローラに心情的に肩入れしてる俺たちにとってはおもしろくない話だけどな。


「それにしても、君はずいぶんとその人魚の娘に入れ込んでるみたいだね?」


 パトリックが逆にシスティリアに聞く。


「そ、それは⋯⋯助けた以上は気になると言いますか⋯⋯」


「やれやれ。また君のいつもの癖が出ているようだ。人魚と王子のロマンス⋯⋯吟遊詩人が喜んで歌にしそうなお話だ」


「そ、そういうんじゃありません! そもそもエメローラさんの考えはわたしとは真逆ですし⋯⋯」


「そうだね。いっそのことその人魚姫も、親の約束など無視して好きな男と駆け落ちしてくれればよかったのに」


「そういうことを言ってるのでもなく⋯⋯! ああもう、やっぱりあなたには女性の気持ちなんてわからないんでしょう!」


「っ⋯⋯!」


「⋯⋯システィリア。その辺にしとけ」


 ヒートアップするシスティリアの肩を押さえ、俺は静かにそう言った。

 システィリアの今のセリフは行き過ぎだろう。俺はパトリックのやつが傷ついた顔をするのを初めて見た。

 システィリアもはっとして、気まずそうに顔をうつむける。


「ローリントン伯爵も、だ。エメローラの前でそんなことは言わないでくれよな?」


 エメローラは宿の中で待っている。エメローラの前ではできない話を先に済ませておこうと、まずは俺とシスティリアだけでパトリックと話すことにしたのだ。実際、そうしておいてよかったと思う。


「ローリントン伯爵。率直に聞くんだが⋯⋯エメローラはどうなると思う?」


「そのローリントン伯爵というのは落ち着かないね。貴族同士の呼び名としては正しいんだけど、君にはおそろしく似合わない」


「悪かったな。じゃあどう呼べばいい? もう隊長と呼ぶのも変だろう」


「パトリックで構わないさ。僕のほうでもレオナルドと呼ばせてもらおう。まるで友人のようで業腹ごうはらだけど、表向き、貴族は爵位の上下に関わらず対等の関係だ。君と僕くらいの年齢差なら珍しいことじゃない」


 ノージック王国の爵位は公爵、侯爵、伯爵、子爵、男爵とある。形ばかりだが、その下に準男爵もあるな。準男爵を除けば、貴族はそれぞれの家を代表する存在であり、爵位の上下によらず対等というのが建前になっている。もちろん実際の関係では爵位や地位の上下が大いにものを言うことになるのだが。


「そうか⋯⋯。

 じゃあ、パトリック。あんたの見立てはどうなんだ?」


「そうだね。陛下は金銭での補償を考えておられるんじゃないかな? ただ、相手が人魚だけに人間の通貨では意味がないかもしれない。エメローラさんの希望を聞いた上で、王子との結婚以外の何かで引き下がってもらうことになると思う」


「引き下がらなかったら、どうなる?」


「引き下がらないなんてことがあるのかい? なんでも望みのものが手に入るというのに」


「そんな打算だけで、人魚が地上に来るはずがないだろ? エメローラは証文通りにシグルド1世王の子孫との結婚を求めるぞ」


「それは、交渉のためのポーズではなくて?」


「エメローラさんは本気です!」


 システィリアが憤慨した。エメローラとはケンカ続きだというのに、エメローラの気持ちを疑うパトリックには反発する⋯⋯システィリアの気持ちも複雑だ。


「それは⋯⋯まいったね」


 パトリックが秀麗な眉を寄せて考え込む。


「説得はできないのかい?」


「それはもう、嫌ってほどやってみました」


「エメローラは母親の恋物語に憧れててな。王子との結婚を心待ちにしてるんだよ。俺たちが望みが薄いといくら説いても、王都に行くの一点張りだ」


「レオナルド。君だって騎士団にいたんだからわかるだろう。エメローラさんとやらが王都に行って、あくまでも王子との結婚の約束を履行せよと王に迫り続ければ⋯⋯」


「わかってるよ。王が十分な補償を申し出ているのに、百年も前の約束を盾に王子に結婚を強要するとは不敬である⋯⋯なんて言われかねないだろうな」


「まったく、頭が痛いよ。恋心なんて、しょせん一時いっときの熱病のようなものじゃないか。それに人生を賭けようなんてものの気が知れない⋯⋯」


「⋯⋯それはわたしに当てつけてるんですか、パトリック?」


「僕は僕の感想を言ったまでだ。その感想に引っかかるのは君の側の都合だろう。それに振り回される身にもなってほしいけどね」


「うっ⋯⋯それは申し訳なかったとは思っていますが⋯⋯」


「いや、今さら謝ってほしいわけではないよ。むしろ、君たちはみだりに謝らず、堂々とふるまうべきだ。良くも悪くも、あの決闘ですべてのカタがついた以上、それが貴族の取るべき態度だよ。それに、剣で戦って決めるというのは、僕には理解しやすい決着だった。気持ちの整理がつけやすいという意味ではよかったと思う」


「そ、それは、そのう⋯⋯なんと言いますか⋯⋯」


 半分はすっきりしたものの、残り半分はわだかまってるといった顔のパトリックに、システィリアはかける言葉が見つからなかったようだ。


「君たちは、自分の想いを貫いた。それはそれで結構なことだ。

 ただ、君たちの選んだ道が僕には理解できないというだけのことさ。なんとか理解しようと思ったこともあったけど、結局、僕の心の中には恋に身を焦がすような性質が備わってないんだろう。

 こんなにも自分が不完全な人間のように思えたのは、生まれて初めての経験だよ⋯⋯」


「パトリック⋯⋯」


 名門に生まれ、剣の才にも容姿にも恵まれ、社交や世渡りまで卒なくこなす。

 以前はくたばれこのイケメン野郎くらいにおもったものだが、今のパトリックは本気で弱ってるように見えた。

 なまじ挫折知らずだっただけに、システィリアの一件が相当響いてるみたいだな。

 さっき「あなたには女性の気持ちなんてわからない」などと口走ったシスティリアも、いつになく弱ったパトリックを前に、バツの悪そうな顔をしてる。


「⋯⋯おっと。こうしていてもしかたがない。さっそくだけど、そのエメローラさんとやらに会わせてもらおう。彼女の持参したという証文も、僕が検分する必要がある」


 俺とシスティリアは気まずい空気を引きずったまま、パトリックを館へと案内することになった。





 俺とシスティリアはパトリックとともに館の食堂に入る。

 食堂には既にエメローラの姿があった。

 エメローラは、俺たちとともに入ってきたパトリックに気づくと、椅子から立ちあがり、パトリックに淑女の礼をする。


「お初にお目にかかります、使者様。人魚のエメローラと申します。此度こたびはわたくしのためにわざわざお出向きいただき感謝の念に堪えません」


 真珠色のドレスのすそをつまみ、優雅に礼をしたエメローラからは、ふんわりと潮の匂いが漂ってくる。

 ゆるやかな弧を描くピンクパールの髪が、ふんわりと肩から胸に垂れかかる。

 下げた頭を戻すにともない、前髪の奥から夢みがちな琥珀色の瞳が現れ、パトリックにまっすぐ向けられた。


「⋯⋯⋯⋯」


「⋯⋯あ、あの? なにかおかしかったでしょうか?」


 なぜか返礼すらせず立ち尽くしているパトリックに、エメローラが小首をかしげてそう聞いた。


「⋯⋯はっ!? い、いえ、その⋯⋯ぼ、僕⋯⋯ではなく、私は、パトリック⋯⋯パトリック・フィン・ローリントン伯さすっ!?⋯⋯伯爵⋯⋯です」


 顔を真っ赤に染め、狼狽もあらわにパトリックが言った。

 言葉は詰まり、セリフは嚙み嚙み。幼い頃から言い慣れてるであろう「伯爵」すら噛むていたらくである。


 俺とシスティリアは、信じがたいものを見る目でパトリックを凝視した。


「お、王命により、に、人魚、エメローラ殿を、お迎えに、あがりました。王都までの、み、短いあいだでは、ありますが⋯⋯な、何卒、よろしく、お願い、いたします」


「は、はい⋯⋯? その、こちらこそよろしくお願いいたしますね」


 あきらかに挙動不審なパトリックに、エメローラが淡く微笑みかける。

 その微笑みに、パトリックが音すら立ててあとじさる。

 凶悪な盗賊が相手でも、凶暴化したモンスターが相手でも、あるいは俺との決闘の時でも、パトリックがあとじさりするのなんて見たことがない。


「⋯⋯マジかよ」


「驚きましたね」


 俺とシスティリアがひそひそと言葉をかわす。


「こういうタイプが好みだったんですね。わたしに求婚してるときでもこんなパトリックは見たことがないです」


「それはシスティリアが冷たくしてたからじゃないのか?」


「失礼な。冷たくなんてしてませんよ。丁寧に応じつつ、気のないふりを見せてただけです」


 システィリアは心外そうに言った。

 システィリアにとっては大ちがいのようだが、男からすればどっちもつらいことに変わりはない。まあ、気がない以上お断りするしかないわけだけどな。

 勇気を奮って近づいたのにすげなくされる男もつらいし、その気のない相手の口説き文句を角を立てずに断る女もつらい。吟遊詩人の歌ならともかく、現実の色ごとはつらいことばかりである。

 それにしても、


「さっきまで『結局、僕の心の中には恋に身を焦がすような性質が備わってないんだろう』とか言ってなかったっけ?」


「『こんなにも自分が不完全な人間のように思えたのは、生まれて初めての経験だ』とも言ってましたね」


 あの憂いを帯びた表情はなんだったのか。


「う、うるさいな!? 僕だってうろたえることくらいある!」


 どうやら俺たちの内緒話が聞こえたらしく(隣にいるのだから当然だが)、パトリックがますます顔を赤くして言ってくる。


「と、とにかく⋯⋯まずは証文を見せてもらおうか」


 いまだエメローラに目を合わせず、パトリックが早口で要求する。


「は、はい。こちらです」


 証文とともに差し出されたエメローラの白くやわらかそうな指に、パトリックが再び固まった。


「あ、あの⋯⋯?」


「す、すまない。これが証文なんだな? って、ああっ!?」


 慌てて受け取ろうとしたパトリックの指先が、エメローラの白い手に触れてしまう。

 赤くなったのは、エメローラではなくパトリックのほうだ。

 エメローラのほうはきょとんとした顔をパトリックに向けている。


「う、あ、綺麗な手、ですね。

 ⋯⋯じゃなかった、僕は何を言ってるんだ⋯⋯!?

 その⋯⋯今のは、人魚と聞いていたが、まるで人間の指のようだとおもっただけだ! か、勘違いしないでもらおうか!?」


「ああ、はい。サハギンさんたちは手に水かきがありますが、人魚にはありませんから」


「い、いや、すまない。不躾な発言だったな。と、ともあれ、証文を検分させてもらう」


 パトリックは左右の手足を同時に動かすという器用な芸を見せながら、食堂のテーブルの前に座り、証文を広げ、その文面に意識を集中する。

 その斜め後ろに、エメローラがすっと立つ。


「ふむ、ふむ⋯⋯レオナルドの報告にあった通りのようだ。エメローナ⋯⋯?」


「ああ、わたくしのお母様の名前です」


 見知らぬ固有名詞を口にしたパトリックに、エメローラが身を乗り出してそう言った。

 ピンクパールの髪の先が、証文を覗き込むパトリックの肩をそっと撫でる。


「ひぅっ!? そ、そうか、え、エメローラ、さんの、ご母堂のお名前か」


「はい。わたくしとは生き写しだとよく言われます」


「それではさぞかし綺麗な方なのだろうな」


「えっ⋯⋯? い、いえ、そのぅ、なんと言いますか⋯⋯わたくしはともかく、お母様はとてもお綺麗でした」


 ぽろりと本音をこぼしたパトリックに、さすがのエメローラも照れを見せる。


「あ、いや、すまない。文面はたしかに確認した。玉璽ぎょくじも間違いなく本物だろう。シグルド1世王の署名も⋯⋯出る前に調べたものとよく似ている。王都で正式に照合する必要はあるが、まずまちがいはないだろう」


「そうですか。認めていただけてよかったです」


 エメローラがほっとした様子で微笑んだ。


「ふふっ。おかしいですね。さっきパトリック様が入ってきたとき、一瞬あなたが王子様なのかとおもってしまったんです」


「なっ!? ぼ、僕が⋯⋯?」


「ええ。だって、パトリック様は絵に描いたような王子様なんですもの。優雅で、洗練されていて、お優しそうで」


「そ、そのようなことは⋯⋯僕などは、とても⋯⋯」


 パトリックがエメローラから逃げるように顔をそらし、もごもごとつぶやく。

 エメローラは手を組んで、目に光を浮かべて言った。


「迎えの使者がパトリック様のような素敵な殿方で光栄です! 陸の海門に迎えの方がいらっしゃらなかったこともあって少々不安になっていたのですが、まったくの杞憂でした! パトリック様という素晴らしい方を寄越してくださったのですから、国王陛下は結婚に前向きであるに違いありません! 先行きに光明が見えた気がしますっ!」


「そ、れは⋯⋯その⋯⋯」


 浮かれた様子から一転、パトリックが表情を曇らせる。

 エメローラの望みが実現する可能性が低いことをいちばんよくわかってるのはパトリックだ。さっき俺とシスティリアに諄々と語ってくれた張本人なんだからな。


「王都までよろしくお願いいたしますねっ、パトリック様!」


「は、はい⋯⋯もちろん、です」


 にっこりと笑うエメローラに、パトリックは固い顔のまま声を絞り出してうなずいた。

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