同居から数ヶ月後

僕は今、会社で仕事をしている。

春川さんと一緒に暮らすことになってから数ヶ月が経過した。

春川さんと暮らすことになって数日後思ったことがあった。

春川さんは元はチーム用の部屋で暮らしていたらしい。チームの人達に心配するんじゃないかっと暮らす事になってから数日後になってから気になり、春川さんに聞いてみたら、暮らすことが決まった日にチームの皆に伝えたらしい。

なんて伝えたのか気になり聞いてみたら

「この部屋寛げないし、虫が多すぎて寝れないし、湿気や埃が凄いから引越しするよ」

っと伝えたらしく、それで本当に納得したのかっと聞いたら、皆から承諾をしたらしい。

話が分かってくれる人達で良かったっと、ほっと胸を撫で下ろした。

というか皆が承諾を得る程の汚さなのか、少し家事が不安になったけど、予想以上に春川さんは家事が完璧っと言っていいほど全て上手くこなしていた。

仕事をしながらも家事を両立にするって凄いことなのに、それを愚痴1つこぼさずやるなんて春川さん凄いな。

凄いんだけど、たまに獣のような目で、僕の貞操を狙ってくるのが怖い。

「天川さん資料できました」

僕が考えてると、赤石さんが資料を提出してきて、それを受け取った。

「ありがとう赤石さん」

僕は受け取った資料を目を通して読んだ。

「ん?赤石さんここが間違ってるよ」

僕は指で間違ってる所を赤石さんに教えた。

「あ!本当だ!すみません天川さんすぐに直してきます!」

赤石さんは軽くお辞儀をして、僕の手からあった資料を取り、自分の席に向かった。

「ゆっくりとやっていいからね」

赤石さんは僕の声を聞かず集中していた。

しかし赤石さん、最近ミスがだいぶ減ってきた。前までは週に1回はミスをしていたが、今では1ヶ月に1回いくかいかないかくらいのミスしかしなくなった。

後輩が成長していくとなんだか嬉しいな。

っといかんいかん、自分の仕事に集中しないといけない。

今日のノルマを達成する為、僕は手を動かし、仕事に集中した。

そういえば...今日の夕飯なんだろう?



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