トゥラの消えかけた命の灯火

クリム 容姿解説 話題提供 トゥラ

クリムウェイド 愛称クリム

本名……なのかどうかは不明。

〜顔立ち編

・非常に美しい顔をしている

あまり表情が動かないので、やや無愛想

少年のようだと言えばそうも見える。

動揺や気持ちの揺れが表に

出ることが滅多にないので

表情から何かを読み取るのは困難

トゥラ曰く

`ほっぺたが暖かくて心地がよい`

・目元はどこか冷たいような印象を受ける

あまり周りのことに関心がないというのが

実によく分かる目をしている。

瞳の色は明るい青をしていて

まるで覗くものを拒むようだ。

トゥラ曰く

`横目で流し見るのがサマになる`

〜髪型、髪色編

・金よりは少しだけ色が抜けている

やや髪質が固めで、風になびきにくい

髪型には特にこだわる様子もなく

適当に雑に、放置されている。

トゥラ曰く

`整えればもっと良くなるのに

あぁ、なんてもったいないんだ`

〜肉体、身長編

・パッと見ただけでは分からない

たとえば街ゆく兵士たちのように

筋骨隆々という訳では無い

背も大して高くはない

その見た目はあくまで一般人で

彼の少年にも見える容姿と相まって

とても戦えるようには見えない。

しかし、ひとたび蓋を開けたなら

そこにあるのは紛れもない

戦場に生きる人間の身体である。

トゥラ曰く

`抱きしめられ甲斐のある身体`

……ところで余談だが

彼の身体には幾つか

消えない傷跡が残っている

数自体はそれほど多くはないが

そのひとつひとつが非常に痛ましく

凄惨かつ残虐で、重いものとなっている。

全てが衣服で隠せる程度のものだが

実は

　彼の両肩の付け根辺りにある

他と比べると控えめな傷痕はかつて

戦いで受けた怪我で、クリムウェイドは

　その時の後遺症を抱えている

腕に力をあまり入れられないのだ。

　おかげで腕力はかなり落ちている

彼が武器に頼った戦い方をするのは

これが原因であった。

トゥラ曰く

`わたしの傷の方がすごいんだぞ`

〜衣服、装い編

・実はかなり着る物にうるさい

普段はその機会が無いので黙ってるが

お店で買った服や装備などの品を

自分好みに調整するのが趣味

・特に好んで使う色は緑と黒だという

森の木々や、闇の中に潜めるから

……と、自分では語っている。

トゥラ曰く

`いつか何も着ていない彼を

この目で見られるのだろうか`

以上がクリムウェイドという男の

容姿の説明である。