確かに、人体に無害で、コロナよりも感染力が強く、かつコロナが人体に入る隙の無い、そんなウィルスを作ることができるならコロナ撲滅も夢では無いですね。きっと今の技術力でも可能なのではないか、と私も思います。
ところで、”似たような気づき”を私も持っているのですが、自分と同系統のウィルスを同じ場所にいるだけで、自分と同じ形に変えてしまうウィルスが存在するそうです。
私は牛痘というウィルスを知らないので、もしかしたらそれがそうなのかも知れませんが…。
もしそんなウィルスを作れたならば、と私も思ったことがあったので、筆者様に共感しました。
ただ、ウィルスである限り、感染力を強くしてしまうと、常に変異のリスクは伴うのでしょうが。
作者からの返信
Y.T様、コメントありがとうございます。
☆評価までいただき恐縮しております。
新型コロナウイルスは「変異の速度が早い」という点では脅威ではあるのですが、コアとなっている部分つまり「毒性」自体は変化していないようです。
現時点では「感染力の増強」方面しか確認されていません。
イギリス株も、南アフリカ株・ブラジル株も、そして今流行っているインド株も。毒性自体は変化していないようです。
ここで考えられるのは、インド株を元にして、変化していない「毒性」部分を遺伝子編集して無毒化できれば、おそらくインド株も駆逐できるはずですね。
ワクチン企業のアプローチは「抗体を作らせる」です。
しかし今回の「牛痘」理論だと「先回りしてより毒性がなく流行性の高いウイルスを接種する」のが正しいアプローチになります。
遺伝子編集だけで実行できるので、mRNAワクチンを作っている会社なら、作製はそれほど難しくはないはずです。
そういった「気づき」を早く製薬会社も持てたら、一気にゲームチェンジする可能性もありますね。
そういう世の中の到来を期待しております。
本当に、そんな牛痘のような薬ができればと思います。
それにしても、コロナ、本当に不思議な病気だと思います。
いきなり現れて、異常な感染力。あっという間に世界を席巻。自然にあらわれたのかと、ふと疑問を感じております。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
アメリカが中国から過去発表された論文を集めた結果、伝染性の強い要素を獲得できた、との論文を発見したそうです。
つまり中国は少なくとも「伝播力を強める」技術を持っています。
あとは元にするウイルスをなににするかですね。
今回は「風邪」のウイルスの「伝播力を強めた」新型コロナウイルスでしたけど。
ちなみに新型コロナウイルスは英語での区分は「SARS-CoV-2」つまりSARSの亜種と定義されています。
そこを考えても、自然に生まれたとしても宿主となるコウモリも特定できないし、中間宿主も公開していないので、アメリカの疑惑はいっそう強くなっています。
逆に考えれば、この「伝播力を強める」遺伝子操作を、人間に害がなく新型コロナウイルスよりも感染しやすいウイルスに仕込めば、「牛痘」のように新型コロナウイルスを駆逐できる可能性はあります。
風邪の薬ということはやっぱり「APTX4869」ですかね。
って『名探偵コナン』を連想してどうすると(^_^;)