第47話 普段の日常は終わり

 発砲を開始する霧島に対し、カタルシスのメンバーは果敢に反撃を行うのであった。霧島はこの時、自分の人生は終わったなと感じたようである。コード少佐を目にした時から、自分の人生は決まったものだったと思っていたが、この後で自分が宇宙軍と死闘を繰り広げると考えると、今までの人生は何だったのかと思えるようになるのであった。

 コード少佐を巡ってこの後、本当に宇宙軍とのやり取りは激しくなる。霧島はクオーツに入ると決めた瞬間から、普段の日常は無くなったと理解するのに、そう時間はかからなかったようである。 終わり

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ヒーロー初心者? 宇宙人襲来バトルオブシコク(四国・西日本編) ディスカバリーkkopan @kkopan

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