第7話 インターネットラジオでのインタビュー
無人偵察機を見て、霧島裕司はポカンとするのである。
「どうかしたのかい?」
コンビニのおばさんが声を掛けると、霧島裕司は我に返るのであった。
「いや、何でもない。食料ありがとう。本当に感謝しているよ」
「外は危ないから気を付けるんだよ」
「わかった。本当にありがとう」
霧島裕司はコンビニの外に出ると、急いで帰ろうとした。無人偵察機が向かった方向は宇宙人であるカタルシスの勢力がいる所である。そして霧島裕司はスマホのインターネットラジオで、カタルシスの攻撃から逃れた人のインタビューを聞くのであった。
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