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「シュリ姫さま、熱心に何をお読みになっていらっしゃるのですか? 」
「……〈しあわせの三毛ねこ〉」
「ほお、童話でございますね。お優しく愛らしいシュリ姫さまにピッタリな……」
「サスケ、ウザイ」
(はあああ……しあわせの三毛ねこ殿! どうか、このサスケにも幸運を分けてくだされえええっ!)
作者からの返信
シュリちゃん
読んでくれてどうもありがとうございます。
シュリちゃんがお住まいのアメリカには、三毛猫はいるのでしょうか。
日本に三毛猫は普通にいるのですが、男の子の三毛猫は珍しく、幸運を運んでくるといわれています。
これは、そんな三毛猫の男の子のお話です。
(サスケくん、頑張って……)
なんだかほんわかするいい小説ですね。
三毛猫万歳です。
作者からの返信
碧井さん
コメントどうもありがとうございます。
童話なので、こんな始まりになりました。
(ただ、本当に小さなお子さん向けではないかもしれません。
ちょっと、切ないので。
注意書きを入れないといけないかもしれません)
私が猫好きなので、猫が主人公です。