第16話 初部活動
俺は廊下を
俺にチラリと
俺はなんとなくだが一波乱ありそうな予感がした。
そして俺達3人は
「
俺はポニー
扉を開けると予定通りにメガネ男子である部長の
「失礼します」
俺達3人は部室に入り部長達の前に腰を掛ける。
俺達が座ると同時に部長が声を掛けて来た。
「
「あっこちらは
俺は自信ありげに部長に答える。
「そっそれは本当かい?
「えっええ、ただ、彼女は頭数合わせで実際の活動は…」
俺は最後の方の言葉を
俺は先輩が次の言葉を発すると思ったが俺の予想は外れ横にいる
「なんで頭数合わせのような存在を連れてくるの?そんなの
俺は正直ビックリした。
だがこのままでは俺はマズイと思い
「落ち着け
俺が声を掛けると
「いいか
俺はそっと
そんな様子を残りの3人が見つめる。
俺は恥ずかしくなり直ぐに
そして部長の方へ向き直る。
「すみません、お騒がせして。それで先ほど話した通りにこちらの
部長は俺の言葉を聞いてポニー
「本当に入ってもらえるのかな?」
「ええ、入ります。たださっき
俺はその言葉を聞いて体がビクンとする。
ポニー
そしてふと視線を感じると
おいおい、どうなっているんだ?
俺はポニー
「よかったこれで廃部は逃れるよ。それじゃあこの入部用紙にクラスと名前を書いてもらえるかな」
部長はレターケースより入部届を出してポニー
ポニー
部長は記入された用紙を見て確認すると声を上げる。
「これで
「はい、よろしくお願いします」
ポニー
「それじゃあこれで約束は守ったから、私の約束もよろしくね
ポニー
残された俺に緊張が走る。
なんか
俺は後で上手く
「それで
俺は助かったと思い直ぐに返事をする。
「はい、大丈夫です」
俺が答えると
部長は右手人差し指でメガネをくいっと持ち上げてから話始める。
「実は1年1組つまり
「変な事ですか?」
「ああ、情報によると昨日まで仲の良かったグループが突然いがみ合ったりとか、グループだけではなく人通しでも仲が悪くなるケースがあると言うんだ。まるで
俺は先輩からこの話を聞いた瞬間にある人物の顔と名前が浮かんだ。
ただ、それには確証はない。
けれど俺の直感がそうではないかと語っている。
「それでなんだけど、
俺は先輩にどう返事をしようか迷った。
俺の情報を与えるか…しかし、俺の直感でしかないので口走るのもどうかと考える。
「あっ調査と言っても友達とかかぎ合わる必要はないよ。ただ但に教室で何が起きているかを正確に把握してもらいたいだけなんだ」
「わかりました。俺も興味があるので調査します」
「ああ、頼むよ。それで
部長は
「はいそうです」
「
「ええ、わかりました」
「これが君達にとって初めての部活動の活動になるけど、あまり張り切りすぎないように」
俺と
そして部室から少し歩いた所で
「ねぇ
俺は目を開いて驚いた。
え!駅前で
俺は
そして俺は校舎の裏でポニー
ただ、唯一ポニー
理由は俺が喧嘩が強いと言う事を
話を聞いた
そしてゆっくりと口を開いた。
「
「どっどうって…どうも思っていないよ!」
俺は柄にでもなく少し大きな声を出してしまった。
「ほっ本当に何も思ってないのね…」
なんか
頬と言うより顔全体が少し赤いような…そしてなんとなく息遣いが荒いような…
「
「ちょっちょっと熱っぽいかな」
俺は直ぐに考えた保健室に連れて行くか、それとも
ここは学校だとりあえず保健室に行くべきだ。
俺はすぐさま
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