第15話 新入部員ゲットだぜ!
俺は公園のベンチで
俺はポニー
そして俺は俺なりの保険が使えるかの確認に入る事にした。
「
俺はそう言いながらポニー
その時ポニー
俺はその後の言葉を発する事なく右手を素早くポニー
そして俺の得意とする催眠術を発動させるために指を『パチン!』と鳴らす。
その瞬間にポニー
俺はそれを見て催眠術に掛かった事を確認した。
そして俺は確認の為に命令をする事にする。
この小さな公園には現在俺達二人しかいない為、俺は少しだけ自分の欲望の命令を下す。
「
あー!俺はとんでもない命令をしてしまった。
もしコレが正気なら俺おわりだよね。
そしてポニー
うぉー!
すっ凄い!ボリューム!
とっとても触りたい!
いやいやそんな事をしている場合じゃない。
彼女は俺の催眠術に掛かる事がわかった。
よし、これで一応保険は出来たと。
俺はポニー
「あっあれ?今私なんかしてた?」
ポニー
「いや、得にはなにもしてないよ。それでさっきの話だけど
俺がお願いと言う言葉を発するとポニー
「もっもしかして私の体が目当てなの?もしそうだったらむっ無理だしお断りよ!」
ポニー
「ちっ違うよ!そんな事お願いしないよ」
俺は両手で手を振り違う事をアピールする。
そして俺の思いを伝える。
「実は俺が所属している学校の部活の
俺はなかなかいい取引じゃないか?と思い提案した。
「ちょっ
ポニー
まあ当然と言えば当然だ。
いくら自分を守るとは言え変な部活に勧誘されているのだそりゃ拒否もするよな。
「あっ勘違いしないで欲しいんだけど活動とかはしなくてもいいんだ。ただ、部活に在籍している証明が欲しいんだ」
そうあくまでも名前だけで廃部を回避できるならそれでいいと俺は考えている。
俺の言葉にポニー
「本当に部活の在籍だけで私を守ってもらえるの?」
ポニー
「ああ、本当だ。それは約束するよ」
俺とポニー
「わかったわ。それじゃあ契約は成立って事でいいわね」
「ああ、こちらこそよろしくな」
そしてなんだかんだあったが俺の初めての女子との食事デートが終了した。
翌月曜日、俺はいつも通りに学校に行った。
日中も得に変わる事はなく放課後の部活の時間を迎えた。
俺が1組の教室から出ると廊下には2組である
俺は直ぐに
「どうかしたのか?」
俺は
「
珍しい事もあるもんだ。
だけど今日に限っては時間はないんだよな。
「その話は部活が終わってからでもいいか?少し急ぎの用があるから」
「うっうん、それで構わないよ」
「よし、それじゃあ今から俺に付き合ってくれ」
俺はそれだけ言うと4組の教室へ向けて歩き出した。
「ちょっちょっと何処いくのよ!部室は反対でしょ?」
「あーごめん、今から新しい部員を迎えに行くんだ」
俺の返事に
4組も既にホームルームが終了していて教室内には数名の生徒しか残っていなかった。
俺は廊下から目的の人物がいるのを確認するとそいつの名前を呼んだ。
「
俺が声を上げると同時に4組の教室内にいる数名の生徒こちらに振り向く。
誰が
振り向いた生徒達は俺が誰だかわからず少し不思議な顔をしていたが、当人のポニー
「お待たせ、
俺は頷き
顔の冴えない男が美少女二人を連れて廊下を歩く姿は、後に噂好きの女子高生の格好の餌食となるのであった。
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