第2話 プチツー in 茨城県桜川市真壁町

 8月初日の日曜日。今日も朝から、「いかにも夏!」な日射し。

 本日は、前々から『行ってみたい』と思っていた「真壁まかべトライアル・ランド」方面へ、プチ・ツーリング!


 今回も、目的地の大まかな位置を確認しただけで…9時半を回った頃に出発し、南南東の針路を取りました。


(家を出たばかりの所で、たまに見かけるWR250のライダーに遭遇。信号待ちの間、二言・三言)。


 まずは、真夏の田園地帯や集落を抜け…一時間ほど走って、桜川市の中心地・旧「岩瀬」地区へ。

 ここで、たまたま目についた運動公園で、最初の休憩ブレイク


 スマホで場所を確認し、再出発。


(広い駐車場で、補助輪付きの自転車に乗った女の子に、手を振られました)。


 目指す県道に入って南下。注意していれば、街道脇に看板アリ。

『なるほど!』

 思っていたより、広い敷地。


(まあ、「全日本選手権」も開催されるくらいですから当然!)。


 それに、旧「真壁町」は、石の産地。石屋さんも多く、ここも「自然のままなのか?」。トライアル向きの大岩ロックがむきだし。


 本日は、10台弱ほどの利用者。

(ここの利用は会員制)。


 日陰は無いし…時刻は、昼すこし前。持参のランチを食べる場所を探して、さらに先の「筑波山」方向へ。


『?』


 と、ほどなく…左ななめ前方に、「つくし」と伐採でかたどられた、堤防のような地形が目に入る。行ってみれば、さほど大きくはないダム湖。

 グルッと一周してみれば、ダムの対岸あたりに、石のベンチのある木陰。


(ただし足元は、草ボウボウ)。


 時間は、ちょうど広域放送の昼のチャイムが鳴った頃。ここで一時間ほど。自作「焼そば&焼きイモ」弁当の昼休み。


(「焼きイモ」は、前回の一泊ツーリングで買った袋入り)。


 そこに、ちょうど一時間ほど。しかし、風も無く、暑さに追い立てられるように出発。


(少し先に行ってみましたが、お寺や観光農園があるだけで…さっさと引き返し、県道を、さらに南下)。


「筑波山」の手前で、右に鋭角に右折し、北西を向いて帰路の方角へ。

 その先「筑西ちくせい明野あけの町」の街道筋は、40年以前の風情。しかし時刻は、一日で一番暑い時間帯。暑さで意識朦朧とし、景色を懐かしむどころではなく、やがて筑西の中心地・旧「下館しもだて」。

 その市街地を抜けて、西に北に。幸い今日は、夕立の心配は無さそうなので、父宅に立ち寄ってから、買い物・給油をして帰宅。


 おもて通り沿いの、バイク収納場所にバイクを格納していると…最新型(?)のBMWに乗った外人さんが、信号待ち。


(カスタムっぽい、水平対向2気筒)。


 最後に、お互いサム・アップで、この日のプチ・ツーリングを終了!


9:35 出発

10:30 桜川運動公園

11:00 トライアル・ランド (45.4km)

12:00~13:00 つくし湖 (68.0km)

14:30~15:00 父宅

16:30 帰宅


総走行距離:139.5km

出費:燃料代 669円

燃費:31.7km/l (4.4L)

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