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第9話 とりあえず登場人物紹介
〇当本牧村雨（とうほんもくむらさめ）
このお話の主人公。
虚弱で、線の細い、背の低い子で、大人しい性格だった。
唐変木というあだ名から変態と呼ばれるようになり、学校生活が暗転した。
好きだった幼馴染に好きと素直に言えなかった為に、護道という悪ガキに上げ足を取られて、どん底に落ちる。
不登校となった主人公は、両親が離婚し親権を放棄したため、祖父母に育てられる。
藤堂一人（とうどうかずと）という名前に改名し、祖父母から特別な教育を受ける。
〇白藤紫苑（しらふじしおん）
主人公の幼馴染。
笑顔が超絶可愛い（主人公言）女の子。
ショートボブがお似合い。
〇祖父母
正確には、母方の祖母の妹夫婦。
祖父はお茶目な性格らしい。
祖母は祖父を良く窘（たしな）めているが、夫婦仲は良好。
祖父は博識で、祖母は料理が上手。
共に主人公を良く教育している。
主人公を引き取ったのは、自分たちに子供が居ないので育てたいというものだったが、実はそれだけでは無さげだ。
〇早乙女香織（さおとめかおり）
主人公が小５の時の委員長。
女子の代表として、男子にモノ言う女性（ひと）で護道も頭が上がらなかったらしい。
高校生になり、お堅いイメージを払拭し、彼氏を作りたいと熱望している女の子。
とにかく美人で、モデル体型。
〇護道剛三（ごどうごうぞう）
小５の時、主人公を貶めた張本人。
今は、主人公の幼馴染だった紫苑と恋人？それとも婚約者？
中学では、野球部のキャプテンだった。
〇久美子（くみこ）
名字はまだ不明、ずっと不明かも。
主人公の幼馴染の親友。
小学生時代、主人公に対して良い感情を持っていないようだった。
◎田辺中学出身のクラスメイト
〇松村雄大（まつむらゆうだい）
勉強はもちろん、運動も良くできるし、性格も良いヤツ。
ちょっと、細い体形で、シュッとした顔の一重瞼のイケメン君。
〇横山輝夫（よこやまてるお）
面白いやつで、丸顔の少し小太り体形で、食いしん坊のようだ。
〇加藤小百合（かとうさゆり）
主人公が中３の時の委員長。
ちょっと勝気？な女の子。
〇森田一葉（もりたかずは）
小百合と親友。
人見知りなので、高校生を機にそれを解消したく思っている。
可愛い（横山言）。
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