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2021年7月29日 12:55
以前、僕が書いていた「一瞬の夏」の奈緒を思い出しました。彼女も、母親にひたすら好成績を求められ、やりたいこともできず自殺したので。親の身勝手に振り回された薫の気持ちも理解できるし、薫の恨みをぶつけられた優斗の気持ちも分かります。戻らない過去の遺恨だけに、何ともやりきれないという感じですね。
作者からの返信
Youlifeさん、物語に最後までお付き合いくださり、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡そうでしたね。明るく優しかった奈緒さんの苦しみが深く胸に刺さったことを覚えています。反対されながら結婚した母親が、自分を認めてほしいために息子に完璧さを押し付ける。陥りやすい誤りであり、そういう日々に耐えねばならなかった薫はどれほど孤独な時間を生きたのだろうかと想像します。身体に兄を同居させることを決意した優斗。大きな決断でしたが、10年を経てなお二人は幸せな時間を過ごしているようです。彼ら二人が「これでよかった」と思えていることが救いですね。
2021年7月28日 19:24
優斗君のお母さんにそんな辛い過去が……。薫君も辛かったでしょうね。(ノД`)
ayaneさん、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡そうですね。親子とも、耐え難いほどの辛い時間を過ごしていました。より良い方へと思って努力したことが息子を死に追いやるまで苦しめていたことに、母親は気付けずにいたのですね。彼らの苦悩はどれほどだっただろうかと思います(>_<)
以前、僕が書いていた「一瞬の夏」の奈緒を思い出しました。彼女も、母親にひたすら好成績を求められ、やりたいこともできず自殺したので。親の身勝手に振り回された薫の気持ちも理解できるし、薫の恨みをぶつけられた優斗の気持ちも分かります。戻らない過去の遺恨だけに、何ともやりきれないという感じですね。
作者からの返信
Youlifeさん、物語に最後までお付き合いくださり、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡
そうでしたね。明るく優しかった奈緒さんの苦しみが深く胸に刺さったことを覚えています。反対されながら結婚した母親が、自分を認めてほしいために息子に完璧さを押し付ける。陥りやすい誤りであり、そういう日々に耐えねばならなかった薫はどれほど孤独な時間を生きたのだろうかと想像します。
身体に兄を同居させることを決意した優斗。大きな決断でしたが、10年を経てなお二人は幸せな時間を過ごしているようです。彼ら二人が「これでよかった」と思えていることが救いですね。