第2話 赤い金魚は風に謳う

 からり、ころり、カルピスの原液は甘いサイダーの泡沫に溶け、ぱちぱちと音をたてる氷が長いストローにかき混ぜられる。

 程なくして完成したカルピスソーダは丁寧にコースターの上へと置かれ、「どうぞ」と俺に差し出された。


 りん、りん。縁側から吹き抜けてくる風が、赤い金魚の描かれた風鈴を揺らしている。

 蚊取り線香の煙と昔ながらの畳の匂いが鼻腔を掠める中、俺は座布団の上で正座をしたまま差し出されたカルピスを受け取った。



「……どうも」


「キリさん、扇風機だけじゃ暑くないですか? エアコン付けましょうか」


「いや……」


「でも、さっき暑さで死にかけてたでしょう? 無理しなくていいですよ」



 どうせ死にかけてたんなら、さっさと俺なんて死んどきゃよかったのに。


 一瞬そう考えてしまいながら、「……いや、本当にいいから。お構いなく」と俺は小さく返答した。


 彼女は、八年前に死んだ鹿江 天音の妹──鹿江かのえ 雪音ゆきねというらしい。歳は今年で十四。隣町の私立中学に通う、中学二年生。


 八年前の天音の死がきっかけで、鹿江一家が隣町に引っ越したことは知っていた。

 いまは夏休みを利用してこちらにある祖母宅に帰省しているらしく、現在、その祖母宅になぜか俺が招かれている。



「カルピス、濃くないですか? もっと薄めた方が好きなら言ってくださいね」


「……ああ……うん」



 正直、家族の前に突き出されて袋叩きにされるものだとばかり思っていたため、普通におもてなしされている現状に困惑してしまう。

 目的の分からない緊張感と気まずさで、カルピスの味などまったく分からない。「あ、キリさん、足崩して大丈夫ですよ」と彼女に言われるまで、自分が正座しっぱなしであったことにも気が付かなかったぐらいだ。


 おずおずと足を崩しつつ、俺は口を開く。



「あー、その……雪音……さん」


「ふふ、呼び捨てでいいですよ。四つも歳下なんだし」


「ああ……じゃあ、えーと……雪音」



 その名を改めて紡ぎ直し、俺はそっと視線を落とした。



「……何で、俺をここに?」



 疑問は山ほどあるが、ひとまず目的を開示させるべく無難な問いを投げかける。すると雪音はカルピスを一口飲んで微笑んだ。



「何でって、お話してみたかったからです。キリさんと」


「……お前、分かってるのか? 俺はお前の姉貴を殺した張本人なんだぞ」


「でも、あなたは後悔してますよね? 八年前のこと」



 堂々たる物言いに、俺は黙り込む。雪音はふたつ結んだ長い髪を扇風機の風に揺らし、猫背がちな俺の前に煎餅の入ったカゴを移動させながら続けた。



「……教えてくれますか、キリさん。八年前、何があったのか」



 問われ、俺は膝に置いた拳を握り込む。体内で蛆虫うじむしが這うかのようにぞわぞわと得体の知れない緊張感がうごめく中、観念した俺は震えそうになる声を絞り出した。



「……俺、小さい時、喘息ぜんそく持ちで……よく、病院に入院してたんだ」


「喘息?」


「極度に緊張したり、不安になったり、埃っぽいところ行くと、過呼吸になったり咳が止まんなくなっちまって……だから、小学生の頃は常に薬を持ち歩いてた。でも、あの誕生日会の日だけは浮かれてたんだろうな……俺は薬を持たずに、家を出ちまったんだ──」



 ──八年前。


 二〇〇四年、八月十日、午前十一時。



『ねえ〜、キリちゃん。お薬飲まなくていいの〜?』



 誕生日会当日、折り紙の輪っかで壁を飾り付けていた俺は、真里奈の問いかけによって喘息の薬を家に忘れてきたことに気が付いた。いつも食前に粉薬を服用していたため、そのルーティンを行わなかったことを訝しんだ真里奈が指摘したのだ。



『あっ、やっべ! 忘れてきちまった……』


『えー! 大丈夫ぅ? マリナ、〝子どもケータイ〟持ってるから、キリちゃん家のママに連絡して持ってきてもらおっか〜?』


『ばか、そんなことしたら母ちゃんに秘密基地ネバーランドの場所がバレちまうだろ! ここは子どもだけの場所なんだから、大人には連絡禁止!』


『ええ〜……でも、喘息出ちゃったらどうするの? また入院しちゃうの? やだなあ……』



 しょんぼりと肩を落とす真里奈は、不安げに俺を見て心配していた。けれど俺は『大丈夫だって!』と高を括り、親に連絡することを却下したのだ。



『もし喘息出ても、すぐにたくさん水飲んで落ち着けばヘーキだからさ。心配すんな』


『だったらいいけど……』


『──おーい、キリ! 大変だ! ヤブ子が怪我した!!』



 と、その時。

 真里奈との会話を遮って駆け寄ってきたのは、当時の俺の親友だった少年・モッチーである。


 男ばかりの四兄弟の長男で、超絶良い奴だったモッチー。面倒見がよくて、みんなのお兄ちゃん的な存在だった。

 そんな彼が慌ただしく騒いで引っ張ってきたのが、赤渕眼鏡をかけた大人しい女の子──〝ヤブ子〟だ。



『え、怪我? 大丈夫か、ヤブ子』


『大丈夫じゃねーよ、めっちゃ血が出た! な、ヤブ子! 痛いよな! めちゃくちゃ大怪我だぜ!!』


『う、うぅ……あの、えっと、あのぉ……』



 騒ぐモッチーの隣で、耳まで赤く染めたヤブ子は小さな声で何かを訴えようとしている。

 内気で恥ずかしがり屋な彼女は、誰かと話す際にこうして言葉につっかえてしまうことが多く、会話を始めるまでに時間がかかるのだ。


 そんなヤブ子の言葉を待っていると、不意に背後から『ふっ』と短い笑みがこぼれる。俺とモッチーは同時に顔を上げ、視線を移した。



『何が大怪我だよ、紙でちょっと指切っただけじゃん。大袈裟すぎー。お兄ちゃんぶっちゃって、ばかみてー』


『はああ!? んだと、瓜生うりゅう!』


『うわー、怒った。田舎の猿だー、こえー』



 突如会話に割り込んできたかと思えば、へらへら笑って俺たちから離れる端整な顔立ちの美少年──瓜生うりゅう 千晃ちあき


 小三の頃に都会から引っ越してきた転校生で、俺達のことを〝田舎者〟だと蔑んでバカにしていた、とにかくいけ好かないヤツだった。まるで浮雲のように行動が読めず、何を考えているのか分からない。


 そういう性格ゆえに、転校早々〝悪のボス〟ことクラスの暴君だった城戸きどと大喧嘩し、更にはモッチーや真里奈のことまで歯に衣着せぬ物言いで怒らせて、たった一日という短い時間に狭いコミュニティの中で孤立したという伝説を持つ。


 だが当の本人は何を考えているのか、俺たちと群れる気もないくせにこうして天音の誕生日会にのらりくらりと参加しに来たのだった。



『おい、キリ! 何であんなヤツまで呼んだんだよ! 全然準備手伝わねーしムカつくし、むしろ邪魔なんだけど! マジで何しに来たんだアイツ!』


『お、俺だって、まさか本当に来るとは思わなかったんだよ……。まあ、飽きたら帰るだろ、瓜生のことだし……』


『あ、ああ、あの、あの……その……っ』


『あ、ほったらかしてごめんなヤブ子。怪我大丈夫?』


『ふえ!? は、はは、はい! あの、だい、だいじょうぶ……』



 憤るモッチーを落ち着かせ、顔を赤くして歯切れの悪い返事をするヤブ子のこともフォローする。


 当時の俺は、いわゆる〝みんなのリーダー〟だった。

 いつもクラスの中心にいて、何かする時はだいたい言い出しっぺで、常に誰かと行動を共にしている。仲間のフォローも、手助けも、注意喚起も、俺がやって当然だと思っていたし、きっとみんなも認めていた。自他ともに認めるリーダーだったのだ。


 誕生日会の招待状も、〝みんなのリーダー〟として平等に、同じクラスの六人全員に手渡した。

 だが暴君として恐れられていた城戸とその取り巻きは誕生日会には参加せず、瓜生は一応現地には現れたが急にいなくなったりまたやってきたりとフラフラしていたため、実質まともに参加していたのは、俺、真里奈、モッチー、ヤブ子──そして、時間通りにやってきた天音の計五人である。



『おーい! みんなぁ! 本日の主役の登場だぞーぅ!』


『あっ、天音もきた! よし、誕生日会始めようぜ!』



 陽気な天音の登場により、俺達の準備時間は終わりを告げる。


 かくして、予定通り、お昼の十二時。

 近所の駄菓子屋で揃えた菓子類と、すっかりぬるくなったラムネを片手に、ネバーランドに集まったみんなで乾杯の挨拶を交わしたのだった──。




「……そこまでは、普通のお誕生日会ですね」



 俺の話を黙って聞いていた雪音はぽつりと呟き、溶けた氷で薄まり始めたカルピスをストローでかき混ぜる。俺もまたカルピスの氷をからんとかき混ぜ、再び口を開いた。



「……そのあとは、みんなでそれぞれ天音にプレゼントあげたり、ゲームの対戦したりして、駄菓子が全部なくなった頃に虫取りしに行った。それに飽きたら、今度は真里奈が持ってたケータイで写真撮ったりして……結局、夕方まで遊んでたな」


「なるほど……それにしても、当時の小学生でケータイ持ってるなんて珍しくないですか?」


「真里奈ん家は金持ちだったから、普通に何でも持ってたんだよ。……で、天音が死ぬことになった原因ってのも、あのケータイが発端だった」



 いささか声のトーンを落として告げれば、雪音は目を細める。「と、言うと?」と身を乗り出した彼女に、俺は続けた。



「……調子に乗って遊びすぎて、門限過ぎちまったから、過保護だった真里奈の親が迎えに来たんだ。子ども用のジュニアケータイだったせいで防犯用のGPSみたいなのが設定されてたらしくて、娘の位置情報が山の中に示されてることに気づいた親が血相変えて探しに来たってわけ」


「ああ……なるほど……」


「ガキだった俺は、秘密基地ネバーランドが大人にバレたことにブチ切れて、つい真里奈を責めちまって……。泣いてる真里奈を他の連中が慰めてる中、俺は気まずくなって山の奥に走って逃げた。……それを追いかけてきたのが、お前の姉貴──天音だったんだよ」



 ゆっくりと瞬きをして、俺は二度と思い出したくないと思っていたあの日の記憶に回帰する。


 真里奈を泣かせて、重い空気が流れていたあの場から逃げた馬鹿な俺を。

 そして、そんな俺を迎えにきた、馬鹿な彼女のことを──。



『──キリちゃん!!』



 夕方六時をすぎてもまだ明るい夏空の下、天音は俺を追いかけてきた。拗ねて無視する俺の手を取り、彼女は優しい言葉で俺をなだめようとする。



『キリちゃん、これ以上奥にいったら危ないよ。小さい山だけど、暗くなったら道が分かんなくなって遭難しちゃうって真里奈ちゃんのママが言ってた。イノシシとか出てくるかもしれないし、みんなのとこ帰ろ?』


『……いいよ。俺、一人で歩いて帰る』


『こら、キリ隊員! アマネ隊長の命令だぞ、撤退命令に従うべし! 基地に戻るのじゃ!』


『うるせーな、放っとけよ!』



 特撮ごっこ風に諭してくる天音に語気を強め、俺はプール用のビニールバッグを持った彼女の手を振り払った。そしてすぐに声を窄める。



『……真里奈が悪いわけじゃなかったのに、責めちまったから……合わす顔がないんだよ……』



 力なく告げ、俺は天音に背を向けてまた歩き始めた。


 小学四年生、年齢はまだ十歳。やんちゃ盛りな年頃だった俺は素直に謝ることも出来ず、短パンのポケットに手を突っ込んで山道を下っていく。


 けれど天音は、逃げようとする俺を再び捕まえて離さなかった。



『だめ。戻ろ、キリちゃん』


『離せよ……』


『やだ』


『離せって! 俺のことなんか放っとけよ! 俺が山で遭難しようがお前に関係ねーだろ!』


『あるよ、好きだもん!』



 直後、天音はまっすぐと俺に言い放った。


 じーわ、じーわ、じーわ……それまでほとんど気にならなかったはずの耳慣れた蝉時雨が、たちまち耳の奥で反響し始める。

 あの時、世界の動きは一瞬止まった。

 けれど、俺と天音のふたりだけしか存在していないのではないかと錯覚するような夏が、確かにそこには在った。


 天音の持つプール用の透明なビニールバッグが、ふたりだけの空間で木漏れ日を反射させている。


 ややあって、ようやく『は……?』と言葉を発した俺に対し、天音はイチゴのシロップをかけたかき氷みたいに顔を赤く染め、緊張した面持ちで俺の手を強く握った。



『……天音……? い、今……す、好きって、言った?』


『……うん、言った』



 素直に肯定され、思わず俺は『ごふっ』と咳き込んだ。どく、どく、どく。心臓が早鐘を刻み、困惑と興奮が同時に襲いかかってくる。


 えっ、両思いじゃん──そんな歓喜に胸が満たされると同時に、肺の奥も妙な音を立てた。けれど様々な思いが交錯する中、とにかく自分も天音が好きだと伝えなければと考える俺は、体の異変にも気が付かず口を開く。



『っ……お、俺、も……っ、ゲホッ、ゴホッ、俺も、天音が……っ』


『……キリちゃん?』


『ゴホッ、あま、ね、ゴホッ、ゴホッ!』


『ちょっ……キリちゃん! 大丈夫!?』



 激しくむせ返り、ようやく体の異変に気が付いた俺はゴホゴホと何度も咳き込みながら地面の上に膝をついた。呼吸のリズムが合わなくなり、酸素の取り込み方も分からなくなる。


 ──苦しい。やばい。死ぬ。


 そう考えてやっと、喘息の薬を飲み忘れていたという事実を思い出した俺。サッと血の気を失い、地面の土を握り込んだ。



『かは……っ、ゲホッ! ゴホッ、ゴホッ!』


『き、キリちゃん! しっかりして! どうしよう、発作が……お水飲ませなくちゃ……! でも、秘密基地ネバーランドに戻ってたらキリちゃんが──』


『かひゅっ、ゴホッ、あま、ね……』



 それから長い時間が経っても発作は止まらず、とうとう苦しさが限界を迎え、俺はついにその場に倒れた。朧気な意識の中、悲鳴のような声で俺の名を呼ぶ彼女の声を耳が拾い上げる。


 狭まっていく視界。苦しくて途切れかける呼吸。それらを何とか繋ぎ止め、現実に縋りつこうとする俺だったが、酸素を取り込めなくなった体は重くなるばかりで、残された僅かな意識をも奪っていく。


 そんな最中でも、馬鹿な俺はさっきの告白のことばかり頭の中で考えてしまっていた。『好き』だと告げた、きみの言葉ばかり。


 いま、死んだら、だめだ。


 俺も好きだって、両思いだって伝えなくちゃ。


 ちゃんと告白しなくちゃ──。


 そう考えながら顔をもたげた時、さっきまでそばにいたはずの天音はどこにもいなかった。うるさいはずの蝉の声も、名前すら知らない鳥のさえずりも、もう何も聞こえない。



 ──キリちゃん。



 そう呼びかける彼女の声が、脳裏で微かに反響したのを最後に、俺は重たいまぶたを閉じた。




「──そして、次に目が覚めた時、俺は病院のベッドの上だった」



 長い追憶の回帰を経て、俺はか細く雪音に告げる。すっかり空になったカルピスソーダの氷だけをかき混ぜて、彼女は俺の言葉に耳を傾けた。



「俺の目が覚めた時、天音は、もう死んでた。俺が倒れていた所からほんの数メートルしか離れていない場所の急斜面から落ちて、ほぼ即死だったらしい」


「……」


「斜面の下には浅い川があった。……アイツは、喘息の発作で倒れた俺に水を与えようとして、足を滑らせて……斜面から落ちたんだ」


「それであなたは、自分が姉を殺したと言ったんですか」


「……そうだよ。俺のせいで、アイツは死んだ。俺が殺したのと一緒だろ……」



 雪音の顔を見ることが出来ず、ほとんど口を付けていないカルピスの水面を見つめた。溶けた氷で薄まって濃さが分離したそれに、腐り果てた自分の顔が映っている。


 あの時、喘息の薬を飲み忘れなければ。

 あの時、俺が一人で山の奥に入っていかなければ。

 あの時、誕生日会なんてやっていなければ。


 そう何度後悔しただろう。

 俺はこの八年間、天音を殺してしまった罪を抱え込んで生きてきた。


 同級生の顔を見ることが出来ず、夏の空の青さが怖くなり、生きるのが嫌になって、けれど死んであの世で天音に会う勇気も出なくて。

 俺は腐った死体のまま、無駄に過ぎる日々を食い潰して生きるしかなかったのだ。



「……これが、俺の知ってるあの日の全てだ。これ以上は何も知らない」



 静かに告げて、渇いた喉にひとくちだけカルピスを流し込む。薄まったそれが食道を通り抜ける感覚はあるが、渇きが潤う気配はついぞない。


 天音は小さく顎を引き、「なるほど。だいたい経緯は理解しました」と冷静に答えた。



「……もう、いいか? 帰っても」



 言いながら腰を上げる。

 しかし雪音は「いいえ、まだです」と俺の問いを一蹴した。


 からのグラスをコースターごと横にずらし、彼女はローテーブルに肘をついてずいとその身を乗り出してくる。


 天音の面影が残るその顔を直視して息を詰めた俺に構わず、雪音は続けた。



「タイムリープって、知ってますか? キリさん」


「…………は?」


「映画とかでよくあるでしょう、タイムリープ。時間を巻き戻すアレです。それができる方法があるんですが、興味ありませんか?」



 真顔で問いかける雪音だが、俺は取り繕うこともせず露骨に顔を顰めてしまう。

 急に何を言っているんだコイツ、と訝しむ俺をよそに、向かい合う彼女は強い瞳で俺を見つめて言い放った。



「後悔してるんでしょう? じゃあ、タイムリープしましょうよ、キリさん」


「……はあ?」


「出来るんです、タイムリープ。私があなたを過去に連れていけます。あなたの後悔を払拭できるし、あなたの人生も意味のあるものに変えることができる。そして、何より──」



 ──姉を、生き返らせることだって出来るんですよ。



 りん、りん。


 揺れる風鈴に泳ぐ赤い金魚が、間の抜けた声を漏らした俺の背中を押すように、夏風の中で歌っている。


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