第42話 8/31 夏休み
こんばんは。
真白小雪でーす!
濃厚でありながら、あっという間に夏休みが過ぎました。
2021年、真白家にもニュースが走ります。
パパは突然の休みが入りました。
でも、復帰して、一週間以外はお仕事をずっとしております。
体を使うので、心配しておりましたが、感染症にもならずに早朝から一人お仕事へ行っています。
若い頃は私の病気で難しい面もありましたが、お陰様で、会社が倒産した後も何とかお仕事ができるようになりました。
今日は病院へ行ったのですが、大和は、早く仕事に就いた方がいいとのことでした。
先ずは高校生活を充実させて、その先のこととしてがんばって欲しいと思います。
ゆきえは、体温チェック表を紛失して、夏休みも終わったと言うのに、慌ただしいです。
糊を貸して、表にルーズリーフを貼らせて、もうお風呂に入って眠るように言いました。
彼女も幾つか解決しなければならない問題があります。
二人とも、もう小さな子どもではないのです。
しっかりして貰う為に、母としても考えることがあります。
かく言う私も病気がちで、家事の手伝いなどを主に大和にして貰っているのですから、感謝もしております。
夏休みに家のバランスは少し変わったようです。
勿論、いい所は伸ばし、そうではない所は反省して行きたいです。
Fin.
◇◇◇
夏の貴重なお時間を割いて、こちらまでお越しいただき、誠にありがとうございました。
子ども二人とも同じ中学校にいる今年の夏に、特別なものを感じ、書き記したく綴った日記です。
お見苦しい点もほのぼのとした点もあったかと思います。
私の思春期など、風で飛んで行っておりますから、新鮮な子ども達を見て、夫には、こんなものだから、そこまで真面目にならなくてもいいと言われながら、熱くなったりぬるくなったりして見守って来ました。
夏の思春期、これもまた、一つの終わりとなって来たようです。
ざあっと雨が降り、熱を取った感じもあります。
急な天候の変化に、皆様もお気を付けください。
いすみ 静江 拝
ゆかしき夏 いすみ 静江 @uhi_cna
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
同じコレクションの次の小説
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます