街づくり編
第62話 セブンスター・ダンジョン
まあ領主の了承を得た、俺はさっそくダンジョンを作ることにした。
もう名前は決めてある。「セブンスター・ダンジョンだ」
さっそくダンジョンコアと紐付けをするために、
冊子(マニュアル)を読みながら、設定をした。
紐付けは、成功したが、さすが南国、全然マナが集まらない。
まあ、予想の範疇なので問題なし。
で、俺が作ろうとしているダンジョンは、
地下迷宮、洞窟、塔・城・幽霊船のどれでもない。
あえていうなら街を作る、シム○ティみたいなものだ。
ある意味ダンジョンではないかもしれないが、
ダンジョンマスターとして召還されて作るんだから、
これもダンジョンだと言ってもいいだろう。
折角のリゾートダンジョンなんだから、
まず、コバルトブルーに輝くビーチの前にホテルをつくろう。
もう候補は用意してある、もちろん、パク・・、
いや参考にして新たに作るのである。
ホテルの方は、有名ホテルを超魔改造。
地下には、大浴場とサウナと黄金風呂とVIP用に風呂を用意した。
1階は、ロビーと御土産物店、コンビニエンスストアを用意。
2階は、188席のレストランとステーキハウス、寿司屋、軽食喫茶。
3階から5階は、客室。5階はスイートルーム、露天風呂つき。
基にした、ホテルがちょっと古かったので、ダンジョンボードで壁強化、
伝送、水周り系は、パーティクル交換、さらに水周り系は疎水性素材、
エバーウェットで保護コーティング。
ホテルの前には、人造湖を作り、ベラ○オばりの噴水を用意した。
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