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  • 今回の副題『君を知るために~』の言葉に一発でノックアウトです。
    この一言に尽きるのだ!と、改めて感じ入りました。

    私は情けない事に表現力も語彙も乏しく、読後の感想を書くのは苦手です。胸の内を言葉や文字にすると、何だか違う様に伝わりそうで心配。学生時代の読書感想文は憂鬱でした。

    純香さん宛の手紙を書きつつ、気持ちが上滑りしていく…、まさにその通り!
    この様な手紙を貰ったら、ほんとうに泣いてしまいますよ。私も欲しいくらいです。

    相手を想う気持ちから出る言葉を持っているのは、笹岡さんの心持ちからくるのでしょうか。


    愛車はアルファロメオですか?湘南の海を見ながら走っているような気がします。
    ジュリエッタかしら…

    冬の軽井沢、出逢わないかもしれないのに、と余計な心配をしてしまいました(笑)

    作者からの返信

    @junko様
    笹岡耕太郎です。

    早速、書見して頂きありがとうございました。
    アパレル界には、約30年ほどいましたので懐かしく思い出しながら書いてみました。多少ノンフィクションの場面を織り交ぜながらです。

    一番表現に悩んだ箇所は、実際、純香への『手紙』の場面だったんです。健二の書き直しは、まさに耕太郎の書き直しだった。@junkoさんの感想に、僕まで泣きそうに
    なってしまって・・・。

    小説を読む一つの目的に、実生活とは違ったもう一つの人生を体験することにあると思うのです。これは、映画を鑑賞することにも繋がりますよね。きっと、音楽もそうでしょう。言葉を代えれば、追体験かな。

    今後とも、よろしくお願いします。


    編集済