間 十話までの人物まとめ
◆ヘイオーン兵士隊
〈兵士長ウォーレン〉
ヘイオーン城からアンファングを追ってファランドールまでやって来た兵士長。ブルグラフ伯爵が呼んだ冒険者、ハルディン一行に同行する形で迷宮に入る。ラース教信者を捕らえるために一時的に囮パーティに入った時には「ヘンチョ」の偽名を使っている。
〈デーコンとモイ〉
ラース教信者を誘き寄せる為に作られた囮パーティのメンバー。本来はウォーレンの部下で、もちろんこの名前も偽名。
◆ハルディンのパーティ
〈ハルディン•ウィラー〉
パーティのリーダー。かつてはヘイオーン丘陵でのオーク軍団の討伐などで名を挙げた熟練の冒険者。
〈ダルカン•マグラートフ〉
ドワーフの重装の戦士。得意な武器は斧。炎狼教会の所属。
〈ロン•マーニィ〉
聖杯教会に所属するノーム僧侶。手にした戦棍でぶっ叩きながら除霊する荒っぽい武闘派。
〈ジーマ〉
口の悪いミニマルの斥候。子供に見えるが三十二歳。パーティ最年長である。
〈マルコ〉
サリヤナ正教会所属。魔術と奇蹟の両方に長けており、パーティで唯一迷宮産の武具の解呪ができる。迷宮の魔術や構造に興味があり、なかば強引にハルディンのパーティに参加した。
◆ファランドールの民
〈ベルナス•ブルグラフ伯爵〉
代々ファランドールを治めるブルグラフ伯爵家の現当主。アンファングが自分の街に勝手に危険な迷宮を作ったことに激怒して、独断でアンファングの首に賞金をかけ、街に冒険者を呼び込んだ。
〈アドー〉
伯爵家の客人になっている
◆その他
〈魔術師アンファング〉
ヘイオーン王家に仕えた魔術師だったが、ある日城の地下にある宝物庫から銀眼の首飾りを盗み、城塞都市ファランドールの地下に一夜にして巨大な地下迷宮を作り上げ、その最深部に潜み、迷宮内に魔物を解き放った。
〈ラース教信者〉
破壊神ラースを信仰する一派。ラースに捧げる生贄のために拉致や誘拐もお構いなし。ファランドールの街に侵入したとの情報あり
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